ウーズン 来日ファンミーティングに3,000人のファンが熱狂

日本テレビ開局60年特別番組「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」で、リー・バイロン刑事を演じ、同ドラマ放送中にTwitterのHOTワードで「ウーズン」が1位を獲得するなど、日本でも注目が集まるブルネイの貴公子ウーズンが、29日(月・祝)、東京で開催されたファンミーティングに出席した。今回のファンミーティングは、名古屋・東京の2都市で計4公演の開催となった。全4公演で3000のファンが集結した。(MC:yumiさん、通訳:サミュエル周さん)

(写真提供 ASC)

 

ウーズンは登場し開口一番に「みなさん、こんにちは。元気ですか?ご飯食べましたか?・・・1年ぶりでしょうか、見慣れている顔もたくさんいらっしゃるということで、とても嬉しいです」と挨拶し、会場はこの日を楽しみに待っていたファンの黄色い歓声と拍手の渦となった。

MCより前日(4月28日)の名古屋でのファンミーティングについて質問されると、ウーズンは「とても楽しかったです。時間が経つのが早かったような気がしました」と感想を語った。名古屋公演後に新幹線で東京へと移動したウーズン。新幹線の中では、名古屋で有名なおにぎりを食べたこと。また、今回のファンミーティングは、出演した映画のプロモーション、経営するジムの10周年記念イベントが一段落しての来日となったことを暴露した。

 (写真提供 ASC)

 

「写真でトーク」では、昨日、名古屋から東京に到着し、深夜にラーメンを食べている写真を披露し、「食べるためには寝なくてもいい」とコメント。また、他には経営するジム、極寒の中国・ハルピンでの氷の彫刻、アメリカ・ハリウッド、映画の撮影でワイヤー吊りされている写真などがスクリーンに映しだされ、ウーズンの思い出話がくり広げられた。また、「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」で来日した時に、東京でバスや地下鉄に乗っている写真も紹介された。

 

(写真提供 ASC)

 

金田一少年の事件簿”に因んで、トレンチコート姿に虫メガネで登場したウーズン。「探偵ZONE!!」では、11の質問に対して、AまたはBで答えるという、ファンの一緒に参加するファン参加型のコーナー。質問の中には、「通訳のサミュエル周さんには・・・A:いつでもメガネでいてほしい。B:コンタクトにしたら?」という質問。ウーズンの答えはBで、通訳のサミュエル周さんが、一瞬メガネを外す場面もあり、会場から拍手と歓声があがった。そして、4名のファンの方が残り、ステージ上で”金田一少年の事件簿”に相応しい変装グッズを選び、ウーズンとのツーショット写真撮影となった。

 

会場のファン全員とウーズンとのハイタッチ会。ウーズンは一人一人目をみながらハイタッチし、「みなさんの手から、パワーをもらいました」とコメントし、全国から集まったファンとの交流を楽しんだ。最後には、ウーズンは日本のファンへ感謝の気持ちを、日本語の手紙を読み伝えた。(写真提供 ASC)

 

東京での昼公演後に、記者の囲み取材に応じた。

名古屋滞在は一日足らずだったが、ひつまぶしときしめんを食べたこと。

『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』に出演して、「出演して本当によかったと思います。やってみてある種の達成感を味わうことができた。(ネットでのウーズンの話題については)自分でもビックリしました。でも、非常に嬉しかったです。日本にたくさんのファンがいて、いつも応援してくださって、やっと日本のテレビドラマの作品に出演することができて、よかったと思っています」と、日本のドラマ出演について感想を語り、木村拓哉と共演してみたいことを明かした。また、日本語について質問されると、「『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』に出演した時に、日本語の単語を学びました。ただし、あまり話す機会がなくて、すぐに忘れてしまうので、今後、日本語をきちんと学ぶのであれば、日本にずっと住んで、日本人のガールフレンドを作らないといけないな」と苦笑い。そして、夢については「(夢は)たくさんありすぎて、”step by step”一歩一歩、実現に向かって、毎日を大事にして、充実した毎日を過ごしたい」と今の夢について語った。

 

(4月29日(月・祝)昼の部イベントレポート)

 

フーロン・ジャパン公式サイト:http://www.fulong.jp/

ウーズン日本公式サイト:http://www.asiastarclub.jp/chunzone/

 

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