マリア・マグダレーナ来日公演『マグダラなマリア』~ワインとタンゴと男と女とワイン~公開舞台稽古

21日(水)、マリア・マグダレーナ来日公演『マグダラなマリア』~ワインとタンゴと男と女とワイン~の初日を迎え、本番前に公開舞台稽古が行われた。

 

キャストは全て男性!ユーモラスな世界観に熱狂的なファンが続出!待望の新作公演第五弾がついに開幕!!リピーター続出!大ヒット舞台シリーズ『マグダラなマリア』

 

2008年の初演より4年、多くの熱狂的なファンの方々に支えられ、2012年11月21日(水)~30日(金)にサンシャイン劇場、12月7日(金)~9日(日)まで新神戸オリエンタル劇場にて待望の新作公演第五弾【マリア・マグダレーナ来日公演『マグダラなマリア』~ワインとタンゴと男と女とワイン~】が上演される。

 

歌手であり、女優であり、ついでに高級娼婦でもある華麗な美女、マリア・マグダレーナが繰り広げる芝居・歌・トークなどなど、エロティシズムと耽美 にあふれたステージ。2008年、シアターアプルでの初演を皮切りに、現在までシリーズ4作品(再演を含めると5作品)ライブを1作品上演。シリーズ累計動員数は7万人にも及ぶ!!

 

STORY

アルゼンチン公演の為ブエノスアイレスにやってきた魔愚堕裸屋一行。そこには同じく公演に参加する、演歌歌手ピロシとその妻で個人事務所社長のなぎさ、ハリウッドでそこそこ成功をおさめるウィーンの元子役ペーターの姿もあった。マリアは女優時代の旧友で、現在ワイナリーのおカミをしているカミーナを訪ね楽しいひと時を過ごす。しかし、そんな楽しい時も束の間、身の毛もよだつ様な事件に巻き込まれてゆくのだった。

 

 


『マグダラなマリア』の魅力

1:キャストはすべて男性

主役のマリア・マグダレーナをのぞき、キャストは男性のみ!女役も、もちろん男性キャストが演じます。


2:抜群の歌唱力

世界的歌手であるマリア・マグダレーナが高い歌唱力をあますことなく披露します。クラシックの名曲から本作のためオリジナル曲まで音楽性の高い楽曲を存分にお楽しみいただけます。


3:高いエンターテイメント性

サスペンスでありながらコメディ要素も多分に含んだ見どころ盛りだくさんのエンターテイメント作品が繰り広げられます。また、舞台美術・衣裳など、一見して耽美 でエロティックな世界がきらびやかに、妖しく(!?)披露されます。


4:アングラ界の鬼才、イラストレーター・漫画家の丸尾末広が舞台美術を担当

幻想的、怪奇的な作風が魅力の丸尾氏のアートによって、毒々しく、なつかしいセットを舞台上に表現します。ムダに豪華でマニアックな美術は演劇ファンのみならず、様々な方に楽しんでいただけます。

 

背景はアルゼンチン、ブエノスアイレスということで、タンゴ・・・アコーデオン演奏と、演歌歌手ピロシとその妻なぎさの”南米岬”の夫婦デュエットと夫婦漫才的な笑い。そして、マリア率いる魔愚堕裸屋一行と、マリアの旧友でもあるカミーナとカミーナの娘マルタとの家族愛。そして、キャスト全員男性だが豪華な衣裳と女性よりも女らしいビジュアルも必見。また、マリア・マグダレーナとカミーナ(岡幸二郎)の妖艶さと歌唱力に魅了される瞬間を楽しんでいただきたいと思います。

 

公演概要

20121121()30()

サンシャイン劇場 

 

2012年12月7日() 9日()

新神戸オリエンタル劇場

 

原作・脚本・演出・音楽 :湯澤幸一郎

美術:丸尾末広

 

出演:マリア・マグダレーナ/

津田健次郎/鯨井康介 別紙慶一 太田基裕 豊永利行/

高木 稟 進藤 学 赤澤 燈 藤田 玲/

小林健一(動物電気)/岡 幸二郎


主催 :ネルケプランニング/天然ロボット  

 

詳細はホームページへ

http://www.nelke.co.jp/stage/magdara2012/

公式ブログ

http://yaplog.jp/magudara/


 

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