SHOW出演「第8回 音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭」ASIAN HEARTBEAT 2012~アジアの鼓動~開催

 

「音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭」実行委員会では、4月14日(土)・15(日)の2日間、『第8回 音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭 ASIAN HEARTBEAT 2012~アジアの鼓動~』として、川崎市教育文化会館で開催された。「メインステージ(有料、14日のみ)」とともに、市民交流型コンサート「交流ステージ」(無料、14・15日)が開催。

 

「メインステージ」では、JUJU、西野カナ、東方神起、安室奈美恵といった新時代の実力派アーティストの楽曲を手掛け、ヒット作を連発するカリスマ仕掛け人・ジェフ・ミヤハラ氏をプロデューサーに迎え、アジアの実力派アーティストが川崎に集結した。

 

沖縄と東京で活動している「Twin-X」、ハートフルボイスDANソフトなラップでライムをきざむTOSHI今注目のデュオが、「So Many Times」「君のために捧ぐうた」を歌いメインステージの幕を開けた。

©「音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭」実行委員会

 

ダンス&ボーカルグループ”DA PUMP”ISSAと、R&B/HIP HOPを思わせるラッパーでクリエイターのSouljaからなるスペシャルユニットISSA×SouljaISSAは「15年やっているが話すことが大変。そういう時は歌を歌うのさ。」と「I hate u」「DTNA」「SHAKE DAT」「FOREVA」を歌い、二人の才能のコラボレーションに観客がスタンディングとなった。(※クリックで画像拡大)

©「音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭」実行委員会

 

日本人離れしたビジュアルのJAY'ED「心は日本人、だから日本語の美しさを大切にしたい」という JAY’EDのこだわり、会場とJAY’EDがキャッチボールしているかのように言葉と歌を投げかけた。「アーティストとして音楽で繋がっていたい。”音楽のまち・かわさき”に来れて良かった。」と語った。

identiry」「ずっと一緒」「永遠はただの一秒から」「Everybody」(※クリックで画像拡大)

©「音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭」実行委員会

 

Le Velvets(ルヴェルヴェッツ)は、全員音楽大学を卒業、テノール3人、バリトン2人で構成されたヴォーカルグループ。ロックやポップス、ジャズ、日本民謡に至るまで様々なジャンルを自由自在に操り、圧倒的なハーモニーと姿を変える魅力。「Let's kiss tonight」「MIVIDAMy Life~」「O Sole Mio」「Nessun Dorma!」とハーモニーを披露し、最後はQueenの名曲を1曲にまとめた「Queen Must Go On」のハーモニーに誰もが魅了された瞬間だった。

©「音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭」実行委員会

 

SS501のパク・ジョンミンが「韓国代表で出演することを光栄に思っている。そして、昨年は東日本大震災で開催できなかった分まで、2倍楽しんで欲しい。」とコメントした。会場は”パク・ジョンミン”と黄色い歓声の一色となり、ステージパフォーマンスでの一輪の花を観客の方へ差しのべるワンシーンもあった。

Not Alone」「君は知っている?」「君色」「毎日クリスマス」「Gara Gara」(※クリックで画像拡大)

©「音楽のまち・かわさきアジア交流音楽祭」実行委員会

 

中華圏で絶大な人気を誇り、歌、ダンス、ドラマ、司会とマルチに活躍する台湾を代表するアーティストSHOWのオープニングVTRが流され「ONLY YOU」で会場はSHOWワールドとなり、会場は割れんばかりの黄色い歓声となった。「DANTE」では額縁(フレーム)のダンスを披露した。MCでは会場も参加型のステージとなり、”SHOW”を呼ぶ声援が鳴り止まなかった。そして、6月20日(水)には、2ndシングルが発売されることを発表した。(5月下旬にはCD予約ツーショットチェキ撮影イベント、6月下旬にはCD発売記念イベントが予定されている。)2ndシングルの「MAGIC」を披露し、観客と一緒にダンスをし、SHOWは緊張している様子だった。そして、日本で放送している台湾ドラマ『僕の

Sweet Devil海派甜心)』のオープニング曲「愛瘋頭」では、会場が一体化した瞬間。会場のファンの手作り団扇を手に取り、汗を拭いたタオルを投げる場面もあった。「Hero」、「Twinkle+Chaser」では会場が一体となりダンスを踊り、ダンス中には一瞬”アイーン”(志村けんのマネ)をして会場に笑いを沸かせた。

 

アンコールが鳴り止まず、出演者が勢ぞろいし、川崎出身の故・坂本九の名曲「見上げてごらん夜の星を」を全員で歌い、メインステージの幕が降りた。

 

今回の「第8回 音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭」ASIAN HEARTBEAT 2012~アジアの鼓動~のようなイベントが今後も川崎で開催され、アジアの交流が持てる機会を期待したい。メインステージは14日のみの開催でしたが、15日(日)には各会場で屋台などのフードや民族舞踊などが開催される。

 

(取材:宮崎 あみ/野地 理絵)

 

 

主催:「音楽のまち・かわさき アジア交流音楽祭」実行委員会

      川崎市 / 「音楽のまち・かわさき」推進協議会 / tvk(テレビ神奈川)

主管:tvk (テレビ神奈川)

後援:川崎商工会議所 / 駐日韓国大使館韓国文化院 /川崎市教育委員会 /

      神奈川新聞社他(予定)

プロデュース: Jeff Miyahara

運営:キョードー横浜

制作:キョードー東京

制作協力:ヤマハエーアンドアール

協力:川崎地下街アゼリア / ミューザ川崎管理組合 / ラゾーナ川崎プラザ /

      ラチッタデッラ / 川崎BE / 川崎ルフロン / 川崎市商店街連合会青年部 /

      川崎砂子会協同組合 / 川崎銀座商業協同組合 / 川崎銀柳街商業協同組合

 

 

http://www.tvk-yokohama.com/asia/

  

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5月12日にテレビ神奈川で放送決定!

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