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東方神起への楽曲提供や日韓共同制作ドラマ「赤と黒」主題歌を歌うなど、日本と韓国の音楽シーンに貢献していると言っても過言ではないラムジ。彼らの新曲が10月12日から着うた（R）先行で配信されたところ、レコチョクで軒並みTOP20以内に連続チャートイン！

ドワンゴ[映画/TV/KPOP] サイトでは5日間連続1位になっており、この冬、早くも注目曲として話題となっている。ドラマ「赤と黒」は、第一回アジア・レインボー・テレビ・アワード最優秀監督賞受賞をした人気作品。あの「冬のソナタ」のプロデューサーであるイ・ヒョンミンが演出を手がけ、キム・ナムギル×キム・ジェウクほか、人気実力派の俳優が終結した話題作だ。

そんな人気ドラマの主題歌に起用された「好きだから」のヒットの背景には昨年末に話題となった「どうして君を好きになってしまったんだろう？」のセルフカバー曲のヒットがあるのかもしれない。このセルフカバー曲は、ライブ歌唱をきっかけに問い合わせが殺到。USENのリクエストチャートに11週連続でチャートインし、新聞やワイドショーでも紹介されていた。

作家としての実績を既に認められ、今回はラムジとして発表された楽曲「好きだから」がヒットし、彼らの作り上げる楽曲の素晴らしさがあらためて評価されたカタチとなった。話題のドラマ主題歌「好きだから」は、11月2日に着うた（R）フルを配信。

12月7日にはラムジの通算6枚目のシングルに収録されるそうだ。偶然にも通算6枚目のシングルでドラマ主題歌になり、社会的な現象を巻き起こしたヒット曲と言えば、小田和正の「Oh! Yeah!」収録曲「ラブ・ストーリーは突然に」がある。ラムジの「好きだから」も国民的ソングになるか、今後に期待が高まる。