つるの剛士「女流棋士発足40周年記念パーティー」で将棋親善大使に任命!

将棋好きで知られるタレントのつるの剛士が29日(日)、都内で行われた 「女流棋士発足40周年記念パーティー」で、俳優の渡辺徹とともに将棋親善大使に任命され委嘱式が行われた。

 

女流棋士誕生から40年を迎え、その節目の年ということで「女流棋士発足40周年記念パーティー」が開催された。芸能界でも屈指の将棋通の渡辺徹、NHKの番組「将棋フォーカス」に出演しているつるの剛士が将棋親善大使に任命された。

 

「女流棋士発足40周年記念パーティー」では、つるの剛士・藤井猛九段ペアVS甲斐智美女流二冠・香川愛生女流王将ペアの席上ペア対局も行われた。(パーティーの様子は、後日囲碁将棋チャンネルにて放映予定)

 

囲み会見で渡辺は「時代劇の撮影現場で時間があり、将棋を指すようになったのがきっかけです。将棋を指し始めたら、ものすごく考えるのです。相手が何を指すのか。自分以外の相手一人のことを、何を考えているのかをこんなに長い時間考えるという作業を・・・恋愛でもしてないかぎりなかったのに、何をお互い考えているんだろうという無言のコミュニケーションがとれるゲームだなと思う」と、将棋の魅力を語り、女流棋士について「将棋が強くて華があって、天は二物を与えたというのが女流棋士だと思います。これからも応援をしていきたいと思います」語った。

つるのは「25歳の時に移動時間が勿体なくて、電化製品屋で米長先生の将棋シフトが置いてありました。詰将棋12問を解いたら初段の認定状をくれるみたいな・・・。芸能界で初段持っている人いないだろうから、やってみようかなとやり始めたのです。本棚も漫画本から将棋本に変わりました。毎日、新宿の将棋道場に通うようになって、将棋の魅力にハマっていき、 プロ棋士が将棋盤を挟んで指している姿勢にかっこよさをおぼえた。潔いこと、礼儀作法、負けた時には負けたとはっきりと言い、どこが悪かったのかなと感想を言う。教育上的にも子どもたちにも(将棋を)やって欲しい。どんどん将棋の面白さを広めていきたいと思っています」と意気込みを語り、来年40歳を迎えるつるのは「女流棋士の会と一緒に成長してきているんだなと思うと感慨深いですね」と、女流棋士について語った。

 

将棋連盟 http://www.shogi.or.jp/

女流棋士会ファンクラブ http://komazakura.shogi.or.jp/

囲碁将棋チャンネル http://www.igoshogi.net/

 

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