明治座1月公演「コンダーさんの恋~鹿鳴館騒動記~(作・演出:G2)」の初日を迎え、大地真央、江守徹、牧瀬里穂、葛山信吾が初日の意気込みを語る

明治座1月公演「コンダーさんの恋~鹿鳴館騒動記~(作・演出:G2)」の初日を迎え、大地真央、江守徹、牧瀬里穂、葛山信吾が初日の意気込みを語った。

大地は「2日から舞台に立たせていただいて、舞台人として光栄に思っております。お客様がとても温かくて、いい初日だったんじゃないかな・・・ちょっとホッとしています。いよいよ今日から始まるんだなという気がしています」と、初日の感想を語った。また、苦労した点を聞かれると大地は「みなさんセリフが大変で、みなさんとの掛け合いの呼吸やテンポとか大事に思ってやっています」と語り、勝海舟役の江守は「役どころは、みなさんお馴染みの初代総理大臣の伊藤博文です(笑)。」と言うと、大地は「勘違いですよね?」と言う場面も。役作りに関して江守は「勝海舟は江戸っ子なので、僕にとっては親しみがある役なので有難いです。できるかどうかわからないけれどやりやすいです」と語った。また、コメディが初めての葛山は「コメディが初めてなので、なかなかセリフが体に馴染んでこなくて、テンポがうまく出せなかった・・・セリフに苦労している部分がありますが、楽しんでいきたいと思います」と語り、劇中では外国人の役を演じる牧瀬は「英語がしゃべれることが前提なので、できるかな?という不安はありましたが・・・アメリカ人なのですが、日本人の心をとても大事にしている役なので、その辺のバランスを心がけていました」と、演じる上での苦労した点について語った。

 

牧瀬は「(大地が)かっこ良すぎて、ポーッとなっちゃって踊りを忘れちゃうし、足を踏んだ場合ファンの方に殺されてしまうんじゃないかと・・・。踊っている瞬間は楽しいです。真央さんの目のキラキラに浄化されている気がします。稽古からハードスケジュールですけれど、真央さんのピュアな感じに浄化されています」と、大地への憧れを照れながら語った。

 

また、劇中で滝廉太郎の『花』と『荒城の月』をマイクなしでの生歌について、大地は「今回初めてで緊張しました。みなさんご存知の名曲ですので、正統派的な歌い方をしようと思って調整しています」と語った。

 

大地は「白馬のごとく突っ走るという感じですね」と、最後に今年の抱負を語り、「楽しく心をひとつにして、27日まで頑張りたいと思います」とアピールした。

 

江守徹のナレーションで、明治16年当時を映像で振り返りながら、舞台は展開していく。衣装も和・洋と豪華で、中でも宝塚歌劇団で男役だった大地の久しぶりの燕尾服は見もの。大地の「昔とった杵柄ですから」というセリフに会場からは歓声も。コメディの中でも大地のダジャレや現代の流行語なども組み込まれて、笑いを誘う場面も多くG2ならではの演出も遊び心があって面白い。


(写真提供:明治座)

 

<あらすじ>

 

明治16年。
近代日本のイメージアップのために迎賓館・舞踏会場として「鹿鳴館」が建設された。ところが肝心のダンスを踊れる日本女性は皆無。そこで、踊りの師匠や芸者ら「プロ」にダンスを教えて、舞踏会に出席させようという計画が立てられた。

菊川流の踊り手・前波くめは、師匠から「西洋ダンスなんてもってのほか」と釘を刺されるが、「コンダーさんのために一肌脱ぎたい」と感じていた。コンダーさんは鹿鳴館を設計した英国人。日本文化を愛し日本舞踊にも通じ、くめとは「いい仲」にあった。

ほかには、ピアノが弾ける米女性クララ、勝海舟の三男・梅太郎、米留学を終えたばかりの山川捨松らが中心となったが、 陸軍卿から文学博士、建築助手、料理長、護衛官ら様々な人間が闖入し、脱線するばかりで、ちっともはかどらない。

そんな中、三組の男女が「国境」を越えた愛を確かめようとする。前波くめはコンダーさんと結婚したいが、師匠の反対に遭う。クララは梅太郎の子を身ごもっているのに、梅太郎の態度がはっきりしない。陸軍卿は捨松にプロポーズするも、薩摩と会津出身の二人は明治版・ロミオとジュリエット。そこへ梅太郎の父・勝海舟が現れたから騒動はさらにややこしい状況に……。
果たしては世紀の鹿鳴館プロジェクトは成功するのか?

 

 

三組の男女はその想いを成就させることができるのか?そしてコンダーさんの恋の行方は?
鹿鳴館時代を舞台に、ユニークなキャラクターたちが愛を求めて奔走する、笑いと涙と感動のコメディー巨編!

 

 

明治座HP http://www.meijiza.co.jp/info/2014_01/

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