台湾ドラマ『僕のSweet Devil』 ショウ&レイニー来日イベントにファン700名が集結!

 

<囲み取材>

 

Q:『僕のSweet Devil』は、2009年に台湾で製作され、月日が経った今でも日本で盛り上がりをみせていることについて?

 

レイニー:日本で放映されて本当に嬉しく思います。このラブコメィは台湾のユーモアということで、日本に方に台湾のユーモアが伝わるかどうか心配でしたが、台湾のユーモアが伝わったと思いました。私達二人の恋の話を日本の方は楽しみにされているのだと思いました。今回の来日を楽しみでした。

 

ショウ:4年という時間は、本当に時間が経っていると思いました。華流ドラマは台湾で放送して、海外で放送されるというケースが多かったのですが、今回は、本当に時間が経っていました。私は、日本のみなさんに楽しんでいただきたいと思います。

 

 

Q:二人の役柄が、それぞれ今までとは違うイメージだったと思いますが、役作りにおいて苦労した点や面白かった点やエピソードは?

 

ショウ:(会見の後ろのポスターを指差して)このポスターを撮ったときは苦労しました(笑)。レイニーさんは素晴らしい女優ですし、スタッフも素晴らしい方々でした。この『僕のSweet Devil』は、台湾のエミー賞(金鐘獎)では、作品全体で5部門ノミネートされました。そして、レイニーさんはその年の最優秀女優賞を受賞しました。台湾だけではなく、中国、香港、タイも含めて大人気なドラマでした。私の髪型(キノコ頭)がブームを起こしました(笑)。

 

レイニー:ショウ君のドラマは、それぞれのキャラクターは全部成功していると思います。私も力を入れてパオジュを演じました。私の性格とは違いますが、パオジュのキャラクターは、クールなところが私に似ていると思います。私達は楽しく撮影ができて、良い作品ができたと思います。ショウ君もいいましたが、中国、香港、タイだけでなく、他の地域でも人気があり、4年前のドラマとは思えないです。

 

 

Q:日本のファンへメッセージを?

 

ショウ:やっと日本に来ました。たくさんのファンの方に会えることを楽しみにしています。

 

レイニー:日本のファンは幸せだと思います。なぜかというと、(僕のSweet Devilの)PRイベントは日本以外では開催していないので、最初で最後だと思います。今日のイベントだけでなく、これからも日本に来たいと思います。今日のイベントを楽しみにしています。

 

 

Q:今日のイベントへの意気込みは?

 

ショウ:レイニーさんは、以前に日本でファンミーティングをされたことがありますが、前と同じくらい楽しく盛り上げようと思います。

 

レイニー:ハイタッチを行います!

 

 

Q:昨日行われたショウさんのコンサートを終えての感想と、レイニーさんがゲストだとおっしゃっていましたが、最後まで出てきませんでしたが?

 

ショウ:レイニーさんは有名だから(笑)。私はステージでいたずらをしたいので、ファンへサプライズを与える一方で、がっかりさせたくなるようなタイプなので・・・。レイニーさんは日本でどれくらい人気があるのか試したかったのです(笑)

 

Q:もしも、次に共演するならば、どのような役で共演したいですか?

 

ショウ:チンピラのような悪者を演じたい。レイニーさんは大金持ちのお嬢様の役で、お父さんに二人は反対されるような、実はレイニーさんのお父さんと僕のお父さんは同じ。古いね~(爆笑)。

 

 

待ちに待った『僕のSweet Devil』のイベントを目前に、終始笑いの耐えない会見となった。

 

 

 

 

<イベント>

台湾ドラマ『僕のSweet Devil』のDVD購入者限定のプレミアイベントが、29日(日)都内で行われ、主演のショウ・ルオとレイニー・ヤンが来日し、待ちに待ったイベントが開催され、700名のファンが集結した。

 

ステージではドラマ『僕のSweet Devil』でもお馴染みのピンクパンサーが登場し、軽快なパフォーマンスでイベントの幕が開いた。そして、会場後方からショウ・ルオとレイニー・ヤンが登場すると、会場は拍手と割れんばかりの黄色い歓声となった。

(C)2013 ComicRitzKK

 

トークコーナーでは、4年前のドラマ製作時と比べて、ショウはレイニーは綺麗になったと称賛。レイニーはカラオケで安室奈美恵さんと中島美嘉さんの歌が好きで、よく歌うことを語り、アカペラで安室奈美恵さんの歌のワンプレーズを歌い、会場からは歓声があがった。その横ではショウが中島美嘉さんの歌マネをして笑いを誘う場面も。ドラマでダランを演じたショウは、立ち姿や走る姿、またアゴの仕草をトイレの鏡で練習していたことを暴露した。また、キノコ頭のダラン(ショウ)と演じる上で、笑い過ぎてNGが出るくらい、楽しく撮影をしたこと。パオジュ役のレイニーはドラマの中でアクションシーンが多く、男性になった気分でアクションシーンに臨んだことをトークコーナーで語った。

 

会場では『僕のSweet Devil』の名場面(火災のシーンなど)が映し出されると、会場からは黄色い歓声があがった。ドラマでのプロポーズシーン(パオジュからダランにプロポーズするシーン)は、ショウのアイディアだったことを暴露した。

 

(C)2013 ComicRitzKK

会場のファン参加型の”ドキドキタイム5秒で○○!!”では、ショウとレイニーの出したお題のものを、5秒で持ってくるという借り物競争。ショウは”ピンクの腕時計”、レイニーは”赤い携帯電話”のお題を出し11名が残り、次に5秒で暗記をして残った幸運の2名は、ショウとレイニーとの3ショットチェキ撮影となった。

 

イベント前にファンから質問を寄せ、その中からショウとレイニーに質問をするコーナー。”ショウへの質問では、大阪・東京以外でのライブ予定は?”に対し、ショウは「やりたい」と意力満々の気持ちで答えた。”もしも、日本でロケをするなら?”に対し、「(原宿)竹下通り」と答え、来日すると渋谷が好きで、新宿伊勢丹やマルイメンズ、ラーメンは一蘭と、会場に笑いを誘った。そして、”日本のアーティストでコラボしたいのは?”に対し、「キムタク」と答えた。

レイニーへの質問では、”ダラン、シュエ・ハイ、ショウ 誰が一番嫌い?”に対し、レイニーは「ダランはお母さんから誤解を受け、会いにこなかった。シュエ・ハイは勇気がある。ショウは大好き」と答えた。そして、”美肌の秘訣は?”に対して、「若い時はニキビがあったが、今はニキビもできない。敏感肌なのでエステには行けない。芸能人は自分にあったメイクアップアーティストを見つけないと・・・。お母さんが肌が綺麗なので遺伝子」と答え、”可愛らしさの秘訣?”に対して、「自然!」と語った。ショウとレイニーから「一緒に歌いましょう」と会場のファンへサプライズプレゼントとして二人が歌うドラマ挿入歌を披露した。

TM & © 2013 MGM. All Rights Reserved.

 

最後に、レイニーは「楽しい時間を過ごさせていただきました。次回は、(ショウとの)共演の作品を持って来たいと思います」、ショウは感謝の気持ちを述べ「台湾の芸能人を応援して欲しい」と挨拶した。そして、会場のファン700名とハイタッチをして、ファンに挨拶をし見送った。

 

とても和やかに笑いありのショウとレイニーらしいイベントとなった。今後の二人の作品にも注目をしていきたいと思うとともに、台湾エンタメも応援していきたいと思いました。

Asiaent_Lifeをフォローしましょう

<人気記事>