『李小龍 マイブラザー』 ブルース・リー実弟&中川翔子登壇

若きブルース・リーの苦悩を描く大ヒット作!

製作総指揮・実弟ロバート・リーの目から見た、兄ブルース・リーの真実の姿がここに!

知られざる青春時代を描いた今までに語られたことのない伝説

2013年はブルース・リー没後40周年、日本中が熱狂した映画『燃えよドラゴン』の公開から40周年となります。ブルース・リーの知られざる幼少時代から青年時代、喧嘩に明け暮れ、詠春拳に入門、ダンスコンテストで優勝し、恋をする。イップマン修行時代、恋と友情の葛藤に悩む若きブルースの生き様が鮮烈に再現された話題の作品。主演は遺族も認めるブルースそっくりのアーリフ・リーが若さで魅了。ファンが待ち望んだ人間、ブルース・リーの物語がついにベールを脱ぐ。香港大でヒットした本作、ついに日本に上陸!713日(土)に公開を迎える

 

30日(木)、完成披露試写会を行われ、ブルース・リーの実弟・ロバート・リーが登壇し、本作にかける想いを語りました。ブルース・リーの大ファンで知られる中川翔子が駆けつけ、花束と自作のブルース・リーのイラストをプレゼントすると、ロバートは「本当に君が書いたの?」と感激。ブルース・リーの遺品、ピエールカルダンの靴を披露すると、観客から拍手で包まれました。特別に匂いを嗅いだ中川は、「皮と男のダンディでセクシーな香りがした」と興奮した。

 

©Media Asia Films, Beijing Antaeus Film, Shanghai TV Media, Beijing Meng Ze Culture & Media, J'Star Group

 

ロバート・リー兄の死は受け入れがたい事実でした。家族として、長年彼の死の真相を知りたいと思っていますが、非常に難しい状況にあります。兄が亡くなってから40年、ブルース・リーを題材とした映画はたくさんありましたが、私も映画化を20年以上構想していました。2006年に親友の監督の声掛けで本格的に本作の企画が上がりました。この映画を通して、ブルース・リーの価値観や人間としての性格を知っていただく光栄な機会だと思っております。1958年のダンスコンテストに兄が多くの女性から誘われていて、1人の女性を選べなかったので、弟の私が一緒に参加して、優勝したのが思い出です。

 

中川翔子ドラゴンの血族であるロバートさんにお会いできて光栄です。偉大な事です!ミラクルです!!ブルース・リーは男の中の男です!宇宙の中心で、神で、マーシャルアーツで世界を変えた方です!!今回『マイブラザー』で「人間・ブルース・リー」を見られたので、家族にしか撮れない映画だなと思いました。すべてのブルース・リーの青春や彼の家族が、後にレジェントといわれるようになったんだと。スーパースターも悩んでいたんだなと。主演のアーリフ・リーさんは、ふとした瞬間に、本当にブルース・リーに見えて、さすが血縁者のロバートさんがキャスティングした方だなと思いました。青春映画としても”クンフー“映画としても楽しめる良質な映画です!

 

『李小龍 マイブラザー』

STORY

ブルース・リーことサイフォンは1941年サンフランシスコで生まれた。それは京劇の俳優である父・李海泉(レオン・カーフェイ)と同じく俳優の母親(クリスティ・チョン)がアメリカで巡業している最中であった。生後まもない頃に『金門女』に出演、それ以来子役として多くの香港映画に出演。10歳の時に出演した『スモール・ブラザー』で俳優名:李小龍ブルース・リーを名乗り、それ以降少年俳優として人気を博した。 成長したブルース・リー(アーリフ・リー)は映画の撮影所が学校のようなものであった。自分の出演日以外でも撮影所に出入りし、華やかな大スターの撮影現場をスタジオの天井から眺めることが何より楽しかった。しかし私生活では反抗的な性格が災いしてストリート・ファイトに明け暮れる日々。仲間のクォンやユニコーン(オウヤン・ジン)、スキニー(ハンジン・タン)たちと一緒に夢を語り合い、世界一の俳優になると誓う。 喧嘩は得意だが恋愛は苦手。長身の美女パール(ジェニファー・ツェー)に惹かれるものの、彼の親友のクォンがパールに好意を持っていることを知り悩んで・・・。

 

製作総指揮・監修:ロバート・リー 

監督:レイモンド・イップ、マンフレッド・ウォン 

出演:アーレフ・リー、レオン・カーファイ/2010/香港/117分/16:9/カラー/ドルビーデジタル/ 

 提供:染野電影工作室

配給協力:バンダイビジュアル

配給:アンプラグド

©Media Asia Films, Beijing Antaeus Film, Shanghai TV Media, Beijing Meng Ze Culture & Media, J'Star Group

 

7月13日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

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