「交通安全及び東京湾岸署開署５周年記念パｔレート」が、３１日（日）、東京・お台場で行われ、俳優の柳葉敏郎が一日署長を務めパレードに出席した。

ドラマ『踊る大捜査線』では、警視庁長官官房審議官 警視監・室井慎次役を演じた柳葉が一日署長に就任。警察官の制服でも、特別な時に着用する礼服姿で、一日署長を務めた。３１日で東京湾岸署開署５周年を迎え、交通安全運動のプレイベントとしてパレードが行われ、白バイを先頭に（お台場）シーリア前交差点から台場駅前交差点までの約７００mをパレードし、沿道には約３，０００人が詰めかけ、子供などから「ギバちゃん」「室井さん」などと声がかかると、手を振り笑顔で応え、敬礼をする姿をみせた。

また、フジテレビ本社前では、トークショーが行われた。今回の制服（礼服）を着た柳葉は「緊張します。身が引き締まりますね」と緊張気味に語った。柳葉は「自動車学校の先生に、（停まるとき以外に）”ブレーキペダルをなるべく踏まないような運転を心がけるように”と、車間距離をとっていれば、ブレーキを踏むこともないということを教えられました」と、 運転する時に気をつけていることを話した。前を走っていた大型車の荷台から、脚立が落ちてきたことがあったが、車間距離をとっていたので事故には至らなかった怖い経験を明かした。

交通安全のテーマが定められ、子供と高齢者の交通事故防止をテーマに掲げ、自転車の安全利用の推進、シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶に取り組み、東京都の地域重点としては、二輪車の交通事故防止を重点に、春の交通安全を展開していく。

秋田在住の柳葉は、都内の自転車が多く心ない交通マナーが目に余り「気になりますね」と残念そうに語った。都内での自転車の交通事故も増えている。自転車は車道の左側通行、交通量が多い場合、歩道通行が可能だが、”普通自転車歩道通行可”という標識があるところのみ、歩道の自転車通行が可能ということを、標識のパネルで表わし、「歩道ではあくまでも歩行者を優先し、徐行できるスピードで車道寄りをゆっくり運転して欲しい」と湾岸署が説明。また、自転車は軽車両で車と同じ扱いになるため、お酒を飲んで自転車を運転することは、飲酒運転に値し、「絶対にやめて欲しい」と呼びかけた。

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係長に昇進するも現場第一の信念を貫き通す、変わらない青島、警視庁で順調に出世する室井、誰にも相談せずにある決心を固めるすみれ、湾岸署署長に就任した真下。神田、秋山、袴田、交渉課課長となった小池、管理官・鳥飼、和久、夏美、更に、沖田、新城も再登場する。そして、今作のストーリーの鍵を握る犯人役久瀬にSMAPの香取慎吾。製作・亀山千広、脚本・君塚良一、監督・本広克行。超豪華キャスト・スタッフが大集結。

(C)2012 フジテレビジョン　アイ・エヌ・ピー

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は4月26日発売　

スタンダード・エディションDVD（税込み：3,990円）・Blu-ray（税込み：4,935円）

プレミアム・エ ディションDVD（税込み：7,140円）・Blu-ray（税込み：8,085 円）