川島なお美のタヒチ紀行『おとなタヒチ』刊行記念 記者発表

女優の川島なお美のタヒチ紀行『おとなタヒチ』の刊行記念記者発表&サイン会が、27日(水)、都内で行なわれた。

 

人生の節目に絆を確かめ合い、もう一度愛の誓いを立てる「バウ リニューアル」(記念婚式)。もとは欧米の儀式ですが、近年日本でも徐々に バウ リニューアルを挙げるカップルが増えている。40代後半で結婚した”熟婚カップル”川島なお美・鎧塚俊彦夫妻が、初めてタヒチを訪れ、世界でもっとも美しい島といわれているボラボラ島で、 バウ リニューアルを挙げた。

雄大なタヒチの自然と、川島・鎧塚夫妻の素顔を切り取った、美しい写真とユーモアあふれる「なお美節」たっぷりのタヒチ紀行。

 

 

昨年、6泊8日でタヒチを訪れた旅の記録。タヒチ色のドレス姿で登場した川島は「地球にこんなに美しい所が残っていたのかというくらい感動的で、(海の)グラデーションが綺麗で、カクテルのような海で、(海の)色に圧倒されました。写真で見るよりも、もっときれい」とタヒチの印象。

旅の目的はバウ リニューアル。今回、川島・鎧塚夫妻は3周年婚式で、バウ リニューアルを挙げた。会見場にはタヒチの花・ティアレが飾られ「タヒチの花・ティアレの香りを嗅いだ者は、再びボラボラ島に戻ってくるといわれる伝説の花。(川島は)ボラボラ島で、ずっとティアレの香りを嗅いでいたので、また(ボラボラ島に)戻れるかな」と、タヒチの花・ティアレの由来について語った。

 

「最初に、イタリアで結婚式を挙げた時は、厳かな気持ちで最高に幸せなひと時を味わった。(感動して)ずっと泣いていた。今回(タヒチでは)、可笑しくて(笑)。海のバージンロードをカヌーで渡り、浜辺に主人が待っているのですが・・・その様が可笑しくて。タヒチの酋長の貢物になるような感じで笑っていました。挙式のときに誓いの言葉とキスのときは、イタリアの挙式の感動が蘇ってきて、緩んできた紐をギュッと締めなおしたような瞬間でした」とバウ リニューアルの感想を語った。

 

最初はバウ リニューアルに乗り気でなかった鎧塚氏。パティシエの鎧塚氏はタヒチのヴァニラと出会い魅了され、現地のタヒチを楽しんでいた様子を明かし、そのヴァニラを使用し、川島のためにサプライズでデザートを作ってくれたことに感動し、「もう一回、新婚さんになったような甘い味」と、幸せいっぱいの笑顔で話した。

 

「(タヒチという)楽園を旅することで、夫婦としてもちょっと熟した気がする。タヒチへの直行便もあるので身近な楽園があるので、また行ってみたい。新婚というよりも、結婚十数年経ったけれど、まだまだラブラブでこれからもすっと手を携えていたいような、素敵なカップルに是非読んでほしい」とPRし、夜の海の中で鎧塚氏がお姫様抱っこしてくれたことをラブラブにアピールした。

 

『おとなタヒチ』

著者:川島なお美

発行:太田出版

価格:1,500円(税込)

 

太田出版 http://www.ohtabooks.com/

 

タヒチ観光局 http://www.tahiti-tourisme.jp/

 

エア タヒチ ヌイ http://www.airtahitinui.co.jp/

 

 

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