日本発上陸!チリのミイラ「グレートジャーニー 人類の旅~この星に、生きるための物語。」3月16日から開催

15日(金)、国立科学博物館 特別展「グレートジャーニー 人類の旅~この星に、生きるための物語。」(東京・上野 国立科学博物館)のプレス内覧会が行われた。

 

3月16日(土)から、東京・上野の国立科学博物館で開催される【特別展】「グレートジャーニー 人類の旅~この星に、生きるための物語。」は、700万年前の人類誕生から始まり、現生人類がどのように地球上に拡散していったのかを紹介する。そして、探検家・関野吉晴の旅をもとに、世界各地の異文化を紹介するために様々な展示物が並ぶ究極の科学エンタテイメント。

 

イギリスの考古学者ブライアン・M・フェイガンが名付けた「グレートジャーニー」。【特別展】「グレートジャーニー 人類の旅~この星に、生きるための物語。」の注目は、エジプトより古い世界最古のミイラ作りの文化を持つチリ、アタカマ砂漠から約5,000年前の『チンチョロ文化』のミイラが日本初上陸。そして、約10年ぶりに南米部族の本物の『干し首』。また、アフリカ、タンザニアのラエトリにある人類最古の足跡化石を学術検証し、ナインティナイン・岡村隆史を復元学術モデルとして参加している。また、岡村は「猿人の生きていた時代を想像しながら、まじめにがんばりましたので、笑わないでください!!ぜひ復元された彼らを見てください」とコメントしている。


他にも関野吉晴が実際に「海のグレートジャーニー」の旅で使用した丸木舟『縄文号』の実物展示、話題の「3Dプロジェクトマッピングシアター」など見所満載。大人から子供まで楽しめる科学エンタテイメント。

 

ラエトリのアファール猿人家族の復元模型

©グレートジャーニー 人類の旅

 

縄文号

©グレートジャーニー 人類の旅



国立科学博物館 【特別展】 「グレートジャーニー 人類の旅~この星に、生きるための物語。」


会場:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)

開催期間:2013年3月16日(土)~6月9日(日)

入場料:一般・大学生 1,500円 小・中・高校生 600円


主催:国立科学博物館、フジテレビジョン、朝日新聞社

特別協賛:日清食品

監修:関野吉晴(探検家・医師・武蔵野美術大学教授)

    篠田謙一(国立科学博物館人類研究部人類研究グループ長)

    馬場悠男(国立科学博物館名誉研究員)

公式ホームページ:http://gj2013.jp/

 

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