ラジオパーソナリティ・小島慶子がラジオに帰ってくる。 念願の“オールナイトニッポン”で1年ぶりのレギュラーラジオ

12日(火)、都内で4月からの新パーソナリティ記者発表が行われ、小島慶子が出席した。4月から念願の”オールナイトニッポン”で1年ぶりにラジオのレギュラーパーソナリティとして復活する。担当するのは自身のラジオパーソナリティの原点ともなった“オールナイトニッポン”。4月から毎週水曜日に『小島慶子のオールナイトニッポンGOLD』(午後10時~午後11時50分)のパーソナリティを担当する。

 

学生時代は、寝不足になりながら『オールナイトニッポン2部』を聴き、通学時も録音した『オールナイトニッポン2部』を聴いていたほどの”オールナイトニッポン”を愛していた。多感な時期の行き場のない気持ちを、癒してくれたのが『オールナイトニッポン2部』だった。

昨年の4月20日に、小島にとって初めてのニッポン放送での一夜限りの『オールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティを担当した。番組のタイトルコール直後に“オールナイトニッポン”のテーマソング『ビタースウィート・サンバ』が流れた時に、涙を流してしまったほどだった。その時、ラジオに助けられていたんだと実感したことを明かした。小島にとって青春そのものの”オールナイトニッポン”を担当することについて「20数年経って自分が担当することになったことも感慨深いですし、嬉しく光栄なことだと思います」と語った。

 

また、昨年の10月20日にはニッポン放送『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”』(毎週土曜日 午後11時30分~)にゲストとして生出演を果たした。その放送後に、女子高生が「この間、福山さんとの(ラジオ番組の)話を聴きました。今週は童貞の人の特集だそうですよ」と教えてくれた。「ラジオを聴いている人同士でしか通じあえない親密さ。(4月からの)私の番組を通じて、リスナー同士通じあえたら嬉しい」と、意気込みを語った。

 


好きだったパーソナリティは、『ヤングパラダイス』を担当していた三宅裕司で、「三宅さんにお目にかかった時に「ずっと聴いていました」といい泣いた ら引かれました(笑)」と語った。

 

そして、記者から「ニッポン放送を就職先として検討しなかったですか」質問されると、小島は「( すばらしい質問ありがとうございます(笑)。私は、ラジオを聴いていたけど(ラジオ番組に)出ようと思ったことはなかった。テレビに出たかったので、たまたま入ったテレビ局(TBS)にラジオ局がついていた」と、TBS入社の経緯を明かした。


初回の『小島慶子のオールナイトニッポンGOLD』(※生放送)は、2013年4月3日(水)午後10時スタート(~午後11時50分)ニッポン放送をキーステーションに全国18局ネットで放送される。

 

www.1242.com

www.allnightnippon.com

 

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