映画『王になった男』 幻のエンディング映像公開!

実在した朝鮮15代目の王・光海の秘密に迫る、史実にフィクションを取り混ぜた重厚な宮廷歴史大作 『王になった男』は、主演のイ・ビョンホンが光海君と影武者ハソンの一人二役を演じ、韓国では観客動員1,230

 万人を超え史上歴代3位の大ヒットを記録した超話題作。

現在も口コミが広がり続け大ヒット公開中の『王になった男』。ついに4週目で動員数25万人を突破しさらに盛り上がりを見せている。イ・ビョンホンの演技、エンタテインメントとしての面白さはもちろんのこと、最近では主演ドラマ「トンイ」(NHK総合テレビ:日曜2300から)の放送もあいまってハン・ヒョジュの演技も注目されている。王・光海が暴君へと変わっていく姿を見ながら、笑顔を失った王妃を可憐ではかなげな演技で好演、影武者のハソンと出会ってだんだんと明るさを取り戻す姿は多くの観客を魅了している。

 

そして、この度、本編にはなかった、ハソンのその後を描いた別エンディングを入手した。この映像では、なんと影武者であったハソンと王妃を描いたエピローグ的な物語が語られている。

現在公開されているエンディングも、観客に深い余韻を残し感動をさそう物語になっているが、この別ヴァージョンのエンディングは、宮中を抜け出した王妃の本当の笑顔に温かい感動を呼び起こす。現実なのか、ハソンが見た幻なのか、見る人に判断を任せるシーンになっている。劇中では、物思いにふけるシーンが多かったハン・ヒョジュであったが、この映像では彼女の優しさが溢れ出しており、更なる魅力に引き込まれることだろう。

ぜひ、この別ヴァージョンのエンディグと劇場版のエンディングを見比べて欲しい。全く違った印象の物語となること間違いなし。あなたの好きな物語はどっち?

この別ヴァージョンのエンディング映像は、本日よりニコニコチャンネル内のCJEJチャンネルで字幕入りで3週間限定で見ることができる。

CJEJチャンネルはこちらまで⇒http://ch.nicovideo.jp/CJEJ

 

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『王になった男』

2012年/韓国/131分/カラー/5.1chサラウンド/日本語字幕:根本理恵 

監督:チュ・チャンミン (『マバド』『拝啓、愛しています』) 

脚本: ファン・ジョユン(『オールド・ボーイ』)

キャスト:イ・ビョンホン/リュ・スンリョン/ハン・ヒョジュ/キム・イングォン/シム・ウンギョン 

配給:CJEntertainment Japan  

製作:リアルライズピクチャーズ

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