映画『ボクたちの交換日記』 内村光良監督登壇イベント

3月23日全国公開に先駆け、本日3月1日オープンを迎えたワーナー・マイカル・シネマズ春日部にて、「ボクたちの交換日記」特別試写会&レッドカーペットイベントが行われた。
試写会を前に、劇場ロビーに敷かれたレッドカーペットでは劇場オープニングセレモニーが行われ、「ボクたちの交換日記」監督の内村光良が参加。


(c)2013「ボクたちの交換日記」製作委員会

 

レッドカーペットに登場した内村は、新しい劇場のオープンをお祝いすると共に、劇場オープニングに「ボクたちの交換日記」の試写会を実施いただけた感謝の気持ちと本作への思いを語った。レッドカーペット周辺には、劇場オープンのお祝いにかけつけた200人を越える大勢の来場者が内村を熱烈歓迎。内村の登場に歓声がわき起こるなか、「春日部の皆さんこんにちは!」と来場者に声をかけ、さらに劇場オープンについては「まだ真新しい匂いのする新しい劇場で、このオープンという記念の日に自分の作品を上映していただけることを嬉しく思います。」と語り、その後、劇場総支配人が内村監督から直々に「ボクたちの交換日記」春日部応援隊長に任命され、3月23日の映画公開に向けても大盛り上がりのオープニングイベントとなった。その後行われた試写会の舞台挨拶に登壇した内村監督は、満席の客を前に熱く映画への思いを語った。

 

(c)2013「ボクたちの交換日記」製作委員会

 

お笑いという自身の経験を振り返りながらも、「これは男2人の友情物語を描いたので、皆さんの夢と照らし合わせて観てください」と、原作の漫才コンビ「イエローハーツ」から、コントコンビ「房総スイマーズ」に設定を変更したり、原作のタイトル「芸人交換日記」から、「ボクたちの交換日記」へのタイトル変更など、内村監督ならではの視点で作り上げた作品への熱い想いを語った。

 

映画『ボクたちの交換日記』

お笑い芸人をはじめ、多くの著名人たちが涙した感動のベストセラー小説がついに映画化!原作「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」(太田出版刊)で鈴木おさむが描いた「お笑い芸人たちの青春」の光と影を、お笑いの世界に身をおき自らも経験してきた内村光良が、温かくもリアルに描く本作。架空の売れないお笑いコンビの生活と葛藤を伊藤淳史と小出恵介のダブル主演でお贈り致します。あまりのリアルさから、多くのお笑い芸人たちの間でも「泣いた」という声が続出した原作の待望の映画化となる本作は、いち早く行われた映画の試写会でも、「号泣した」「笑った」と絶賛の嵐!遂に今月3月23日にスクリーンに登場します!!

笑いに情熱の全てを捧げた男たち2人の、夢への渇望と絆を描いた感動作。

結成12年目、いまだ鳴かず飛ばずのお笑い芸人「房総スイマーズ」。これまでコンビの今後について真剣に話すことを互いに避けてきたふたりも、気がつけば30歳目前。お笑いに懸ける思いは本気。でももう後がない。だから何とかして変わりたい。そう思ったふたりは、「交換日記」を使ってコミュニケーションを取り始めた。お互いの本音をぶつけ合うために。伊藤淳史と小出恵介がW主演。数々の話題作に出演、20代後半となり実力派俳優として活躍中の2人の競演は必見だ。「こいつと一緒に人を笑わせたい」、その想いだけを胸に夢を追い続けて12年。売れないお笑いコンビ、解散までの汗と涙の軌跡が、交換日記に刻まれていく。そして、この2人を支えるのは、長澤まさみ、木村文乃、川口春奈、ムロツヨシ、大倉孝二、佐藤二朗、佐々木蔵之介など硬軟幅広く演じられる豪華実力派キャストが集結。主題歌は6月の東京ドームでの解散を発表したファンキーモンキーベイビーズ。自分たちの解散とも向きあう渦中で書き下ろした楽曲「サヨナラじゃない」がさらに物語の余韻を演出する。閉塞感のある今だからこそ、何かを変えようと1歩踏み出す勇気や、彼らの絆に日本中が感動するだろう。

(c)2013「ボクたちの交換日記」製作委員会

 

【原 作】 鈴木おさむ「芸人交換日記 ~イエローハーツの物語~」(太田出版刊)

【監 督】 内村光良

【脚 本】 内村光良

【チーフプロデューサー】 重松圭一(『阪急電車 片道15分の奇跡』)

【出 演】 伊藤淳史 小出恵介 / 長澤まさみ 木村文乃 川口春奈 佐々木蔵之介
【主題歌】「サヨナラじゃない」FUNKY MONKEY BABYS(ドリーミュージック・)

【制作プロダクション】 共同テレビ 【配 給】 ショウゲート 【公式サイト】 koukan-nikki.jp

(c)2013「ボクたちの交換日記」製作委員会

 

2013年3月23日全国ロードショー

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