岩下志麻もメロメロ! 1年ぶりに来日したイ・ビョンホンが 1日で約2000人のファンを熱狂させた!

29日(火)、新宿バルト9にてジャパンプレミアの舞台挨拶を実施。今回発売後即完売となった幸運なプレミア上映を鑑賞した約400名の観客が待ち構える中、ビョンホンさんが登場すると、黄色い歓声があがり、会場の興奮が一気にピークに!満面の笑顔で舞台に立ったイ・ビョンホンは「皆さんこんにちは。イ・ビョンホンです。おいしかったですか」と言い、「あっ、面白かったですか」と改めて日本語で言い直し、会場は大爆笑。

続いて「久しぶりに皆さんに会えるので、昨日の夜は興奮して眠れなかったです。この作品は血もでていませんし、本当に多くの方が楽しめる作品ですので、自信をもって舞台挨拶にきました」と話すと、すでに本作を観た後の観客から大きな拍手が沸き起こりました。

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さらに「この作品は、私にとって初の時代劇、そして初めて一人二役を演じることになり、いろんな面でプレッシャーを感じていましたが、脚本を読んだ時の愉快な気持ちや楽しさが、撮影の最後まで自分を引っ張って行ってくれた」と語り、「作品を決める時には、こういった作品だからやる、やらないといった選び方をせず、あくまでもその物語が何かが重要だと思っています。また、この映画にでてくる影武者のハソンのコミカルなキャラクターのほうが、王よりも自分の性格に似ているので、周りのスタッフは特に驚いた様子はなかったですね()」と、これまでのイメージとは違う、コミカルな演技含め、撮影中も楽しんで役に取り組んだ様子を伺わせた。

 

ジャパンプレミアに続いて、劇場内のスターステージで行われた“大ヒット祈願調印式”には、彼の大ファンだと公言する岩下志麻さんが着物姿で応援に駆けつけ、念願の初対面を果たした。

「イ・ビョンホンさんはとにかく素敵で、かっこよくて、チャーミング!」と話す岩下さんは、この映画で一人二役を演じたイ・ビョンホンさんを「映画を拝見して、とにかく二役とも素晴らしかった!」と大絶賛。その言葉に、「素晴らしい女優で、先輩の岩下さんからこんな風にほめて頂いてとても嬉しいです」とイ・ビョンホンさんは照れた笑顔を見せた。

 

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そして、映画の大ヒットを祈願し、映画の中でビョンホンさん演じる王が押印するシーンを模し、二人で約30cmの印を一緒にパネルに押印!ステージ前に集まった約500人の観客から大歓声が上がった。

 

映画『王になった男』は、朝鮮15代目の王・光海の秘密に迫る、史実にフィクションを織り交ぜた重厚な歴史大作。この作品でイ・ビョンホンは理性を見失った時の暴君・光海と、王の影武者であり正義感あふれる庶民のハソンという表裏一体の両キャラクターを一人二役で演じている。

 

「王になった男」

 

監督:チュ・チャンミン (『麻婆島(マバド)』『拝啓、愛しています』) 

脚本: ファン・ジョユン(『オールド・ボーイ』)

キャスト:イ・ビョンホン/リュ・スンリョン/ハン・ヒョジュ/キム・イングォン/シム・ウンギョン

配給:CJ Entertainment Japan  製作:リアルライズピクチャーズ  2012年/韓国/131分 

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2月16日(土)より新宿バルト9、丸の内ルーブルほか全国ロードショー!

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