ニッポン放送 垣花正アナウンサーが”一日署長”に就任!『ストップ!飲酒運転』トークショー

18日(日)、有楽町駅前広場でニッポン放送垣花正アナウンサーが、丸の内警察署”一日警察署長”に就任し、『飲酒運転撲滅』を呼びかけた。

 

2007年度以降、飲酒運転撲滅を目指し、『ストップ!飲酒運転キャンペーン』を実施してきたニッポン放送と文化放送では、今年度も、飲酒の機会が増える年末年始の2012年11月30日(金)~2013年1月13日(日)の期間、6回目となるキャンペーンを実施。キャンペーンをリードするのは、両局の朝の人気ワイド番組パーソナリテである、垣花正(ニッポン放送『垣花正あなたとハッピー!』)と野村邦丸(文化放送『くにまるジャパン』)が昨年に引き続いて今年もタッグを組んで、AMラジオのリスナーに向け、飲酒運転撲滅とアピール。また今年も昨年に続き、ニッポン放送・箱崎みどりアナウンサーと文化放送・石田絵里奈アナウンサーの二人がバッグアップする。

今回は両局のパーソナリティーがそれぞれ”一日警察署長”に就任し『飲酒運転撲滅』を呼び掛ける。垣花正は、12月18日(火)丸の内警察署、そして野村邦丸は12月21日(金)に愛宕警察署の”一日警察署長”に就任する。


 

飲酒運転撲滅は、2007年9月に改正道交法が施行され、個々のドライバーの問題だけでなく、車を取り巻く環境にいる人々の意識の改革が必要となっている。2007年12月から2008年1月にかけて両局が実施した『ストップ!飲酒運転キャンペーン』は、日本アドバタイザーズ協会「第48回消費者のためになった広告コンクール」銀賞に選ばれ、リスナーのみならず広告主からも高い評価を得ている。今年度も、ドライバーの聴取が多いラジオメディアの代表として両局が協力しあい、相互乗り入れによる「啓発メッセージ」のオンエアや、「キャンペーンステッカー」の配布などを通じて、飲酒運転撲滅を多くのリスナーに呼び掛ける。

 

警視庁 丸の内警察 若松署長は、「都内でも約45,300件の飲酒運転の中で164名の方が亡くなられている。昨年よりは減少しているが、署員一丸となって取締りなどをしていますが、『ストップ!飲酒運転キャンペーン』を機会にみなさまからのご協力をいただければと思います」と飲酒運転撲滅を集まったリスナーに呼びかけた。

 

トークショーでは、ラジオ番組『垣花正あなたとハッピー』の中で中継コーナーを担当している若手演歌歌手・山内恵介がゲストでピーポー君と登場し、『涙くれないか』を熱唱し、黄色い歓声と拍手の渦となった。

 

運転するドライバーにとって身近な存在のラジオで飲酒運転撲滅をゼロにしていこうと呼びかけてきた垣花アナウンサーは、実はお酒が大好きで、ゲストの山内もワインが大好きで酒豪。垣花は「高いワインを注文しやがって、(ワインの値段をみてビックリした垣花は)思わず酔ったふりをして割勘にしようと思った(笑)。(リスナーから「1,000円」と声があがると)キツイキツイ妻が週に1,000円しか現金をわたさないので・・・」と、山内と一緒に飲んだ時のエピソードを、軽快なトークと笑いで語った。

 

 

一日署長の感想を聞かれると、「警察の方が近くにいるだけで緊張します。やましいことはいっぱいありますよ(笑)。宮古島出身なので、お酒が好きな人が多い島で電車がないので車移動なのです。飲酒運転は島全体で問題化されていて意識が高い。酒好きな父親に母親が”飲酒運転するなら離婚する”と口をすっぱくして言っていたので、僕にも刷り込まれているのでしょうね。飲酒運転撲滅のキャンペーンは、自分としてやりがいを感じています」と語った。

 

 

ストップ!飲酒運転キャンペーン

2012年11月30日(金)~2013年1月13日(日)の期間


 

飲酒運転させない東京キャンペーン

12月20日(木)~26日(水)の7日間

 

このキャンペーンは、年末のように忘年会などで飲酒の機会が多くなる期間、春、夏と年に3回行われているキャンペーン。取り締まりの他にハンドルキーパー運動も重視。どうしても飲まなきゃいけないときに、お酒を飲まない人ハンドルキーパーを決めて、仲間を自宅まで送るという運動のこと。お酒を扱う飲食店にも協力を求めている。酒酔い運転・酒気帯びの減点や免停も大幅にアップされ、バイク原付にも対象となった。また、飲酒運転した人だけでなくても、飲ませた人、お酒を飲ませた店、車に一緒に乗っていた人も罪になる。

 

警視庁ホームページ http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/i/

ストップ!飲酒運転 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/i/kotu/inshu/inshu.htm


ニッポン放送 www.1242.com

 

 

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