高田文夫 ラジオビバリー昼ズで中村勘三郎さんへの思いを語る』

12月5日(水)未明に急性呼吸窮迫症候群のため57歳で亡くなった歌舞伎俳優の中村勘三郎さん。ニッポン放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(平日午前11時30分~午後1時)のパーソナリティ・高田文夫が、12月7日(金)の番組で、中村勘三郎さんとの思い出を語った。

 

高田文夫は、今年2月20日(月)に故・立川談志さんの追悼公演『落語立川流in 平成中村座』で中村勘三郎さんと共に発起人を務め、トークショーを行った。


先日、談志さんの納骨が済んだこと、また、自身が元気になって番組に復帰したことなどを療養中の勘三郎さんに伝えるため、手紙を書こうと勘三郎さんの住所を調べた朝に訃報を聞いたという。

一昨年には、浅草のもんじゃ焼き店で食事をしていた高田文夫、松村邦洋、東貴博らの元に、銀座で食事をしていた勘三郎さんから連絡が入り、合流して明け方まで大いに盛り上がったエピソードを披露。その夜、勘三郎さんは、翌日も歌舞伎座の舞台があるにも関わらず、朝方4時ごろに高田文夫の帰りのタクシーを自ら拾って見送ってくれた上、その後も残った大勢のメンバーを引き連れて朝の7時ごろまで賑やかに過ごして全員分の飲食代を支払ってくれたという。


そんな勘三郎さんについて高田文夫は、「みんな勘三郎さんのことが大好きだよね。あの人に会っちゃったら虜になるよ。素敵な人だよね、夢中になっちゃうよ、男としていいよね。」と勘三郎さんへの思いを語った。

 

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