ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」11月5日(月)から高田文夫番組復帰!

高田文夫は、4月11日(水)に「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」の生放送出演後、体調不良を訴えて緊急入院、不整脈による心肺機能疾患で治療に専念していた。

ニッポン放送では、高田文夫が番組を休演している間、“ビバリー昼ズファミリー”の松本明子・東貴博・春風亭昇太・乾貴美子・清水ミチコ・松村邦洋・磯山さやからのレギュラーメンバーと、番組に縁の深いゲストの出演で「ビバリー昼ズ」を放送してきた。この間、6月15日(金)には高田文夫直筆のメッセージを番組で紹介し、7月11日(水)にはその前日に高田文夫が退院したことを春風亭昇太が番組で報告していたが、今回は本人からの嬉しい報告となった。

 

【10月19日(金)放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」】

高田文夫の電話出演は正午~12時30分ごろまで

スタジオからは、松村邦洋・磯山さやかの金曜レギュラー陣と、ゲストの石塚英彦の3人が出演。

磯山「待ちに待ったあの人と電話が繋がっています。もしもし!」

高田「どうも、エマニエル夫人です(笑)。ご無沙汰してます(笑)。」

松村「高田先生、先日はご馳走様でした!」

高田「そうだよ、バカ野郎、俺は半年間無収入だったんだよ、その俺にたかりやがって!」

石塚「ご無沙汰してまして!」

高田「あぁ、恵くん?(笑)」と、のっけから高田文夫節を連発。

磯山「静養中も番組を聴いてたんですよね?」

高田「聴いてましたよ、月曜日から金曜日まで。みんな一段と(トークの)腕が落ちたね(笑)。俺は腕が上がったって近所の飲み屋で評判だから。」

 

この後、金曜日レギュラーコーナーの『週刊IQ(アイキュー)クイズ』で高田文夫と松村邦洋が対戦するという企画に突入。クイズの問題は“今だから明かせる高田文夫”をテーマに、高田の療養中のエピソードで展開。

高田「(クイズに臨むにあたり)ドキドキしてきたよ、また心臓止まりそうだよ。」

松村「心肺停止はボクが先輩ですから!」

高田「お前なんかたった3~4日だろ、俺なんか3か月入ったんだよ!」などと軽妙なトークを交えながら、6問のクイズに臨んだ。クイズに答える中で、高田文夫は「倒れた時に家で観ていたDVDは映画『マネー・ボール』。エンドロールを観た所までは記憶がある」「『BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展』や映画『アウトレイジビヨンド』を観に行った」「夏に病室で流しソーメンをやろうと思ったけどさすがに怒られた」「病院食で一番美味かったのはカレーライス」など、療養中のエピソードを次々に披露した。また、熱烈な「ビバリー昼ズ」リスナーの“ビバリスト”たちから番組宛てに数多く寄せられた喜びのメッセージも紹介された。

出演の最後に、高田文夫自身からリスナーへのメッセージと、待ちに待った番組への復帰が発表された。

「皆さん、お待たせしちゃって、待って頂いて本当にありがとうございます。最近、スギちゃんも染五郎さんも帰ってきたんで、私もそろそろ、と思っております。面白い東京のお爺ちゃんになりたいな、と。面白おかしくのんびりとやっていこうかな、と。待って頂いて本当にありがとうございます、皆さん。11月からは、月曜日と金曜日、電話じゃなくてちゃんと(スタジオに)行きますからね。ラジオ大好きなんで、ゆっくり喋っていきますんで、リスナーの皆さん、今後ともよろしくお願いします。マジメにリハビリやってますから。月曜と金曜は「ラジオ“リハビリ”昼ズ」というタイトルで喋らせてもらいますんで(笑)。」高田文夫らしい、洒落の効いたコメントで、元気に復帰を宣言した。

 

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