”テディベアの癒しの森”が出現!「TEDDY BEAR-天空の森 展-」記者会見

18日(木)、六本木ヒルズ・東京シティビューにて、「TEDDY BEAR-天空の森 展-」の内覧会・記者会見が行われ、ドイツ連邦共和国大使館・経済担当公使 ルッツH.ゲアゲンス氏、日本玩具文化だ財団・理事長 佐藤豊彦氏、テディベアアンバサダーのタレントの高見恭子、女優の若尾文子、モデルの森星が、記者会見に登壇した。

 

日本玩具文化財団では、テディベア生誕110周年を記念して、ドイツ・シュタイフ社をはじめ関係各社の協力のもと、「TEDDY BEAR-天空の森 展-」を、2012年10月19日(金)~11月18日(日)まで、六本木ヒルズ森タワー52F 東京シティビューにて開催することとなった。「TEDDY BEAR-天空の森 展-」は、テディベアの魅力を五感で感じられる、いまだかつてない体験型の内容となっている。世界最高額のルイ・ヴィトンデザインの貴重なテディベアをはじめ、チャリティオークションや製作実演、日本未発売の記念品販売などを企画している。

 

ドイツ連邦共和国大使館・経済担当公使 ルッツH.ゲアゲンス氏は、「テディベア生誕110年という歴史は、日本とドイツの交流の証でもある。六本木ヒルズで「TEDDY BEAR-天空の森 展-」が開催されることを光栄に思い、祝杯を挙げたいと思う」と喜びを語った。

 

日本玩具文化だ財団・理事長 佐藤豊彦氏は、老若男女かかわらず愛されているテディベアをPRし、「この「TEDDY BEAR-天空の森 展-」が開催されることにより、元気になれる、日本が明るくなれるように」と語った。

 

 


テディベアアンバサダー・高見恭子とテディベアとの出会いは、10代でモデルで海外へ行ったときに、ホームシックになり、ヨーロッパの空港でマイテディベアに出会った・・・道先案内人でもある。マイテディベアが導いてくれたおかげで、アンバサダーをさせていただくことにもなり、マイテディベアはお守りでもあり、(全てが)マイテディベアのおかげです。(テディベアは)人と人、国と国を結んでくれる存在!」と、愛おしく語った。

 


モデルの森星がデザインをしたテディベアは、キューピットをイメージし、キラキラを重視し、雲と天使の輪を表現するのに苦労したことを暴露し、「ふわふわ感がいい感じ」と終始笑顔でコメントした。

 

女優・若尾文子がデザインをしたテディベアは、「(若き日に)谷崎潤一郎作品に出演し、演じた江戸時代の生娘の衣装をテディベアに着せたかったの。振袖と帯がポイントです」と、衣装のこだわりをPRした。

 

そして、デザインし提供された草刈民代の代理としてテディ君が登場し、草刈デザインのテディベアを披露した。

 

特別企画の「シュタイフ テディベア チャリティオークション」は、展示されているテディベアは、世界最古の芸術的な価値を誇るドイツのぬいぐるみブランド・シュタイフ社より、オークションのためだけに寄贈された貴重なもの。さらにそのテディベア達は、オークションの趣旨に賛同された団体・企業および著名人の方々の協力により制作された衣装を身にまとうという、世界でたった一つのクリエイティブな価値のあるベア。オークションで集められた収益金は、一般財団法人日本玩具文化財団を通して全額を、東京おもちゃ美術館、ソロプチミスト日本財団、難病のこども支援全国ネットワークに寄付され、東日本大震災の復興支援活動や難病の子どもたちへの支援に役立てられる。

 



ミュージアムの展示の他には、『天空のオクトーバーフェスト』も開催される。海抜250m、東京の夜景が一望できるフロアで初のビアフェス「天空のオクトーバーフェスト」を開催!本場でしか味わえないビールやフードに加え、素敵なプレゼントが当たるスタンプラリーなど楽しいイベント満載。

 

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