東京セレソンデラックス解散公演「笑う巨塔」主宰・宅間孝行のもとに豪華キャストが集結!!

東京セレソンデラックス解散公演「笑う巨塔」

 

企画・制作 オフィスセレソン

作・演出 宅間孝行

東京:103日(水)~28日(日)サンシャイン劇場

ほか全国6都市にて公演

 

 

<キャスト>

宅間孝行 芦名星斎藤工/松本明子 デビット伊東/石井愃一 藤吉久美子/金田明夫 ほか

【あらすじ】

東京はとある所にある「四王病院」。この病院には様々な人が入院していた。総選挙を間近に控えた山之内代議士が突然倒れ運び込まれた。山之内の息子であり、父親の秘書も務める蓮太郎と秘書として長年仕える芥川、新人秘書のあゆみの3人は検査の結果をやきもきしながら待ちわびていた。検査の結果、単なる疲労と分かり胸をなでおろす3人だったが、総裁選を前に健康問題を対立候補陣営につつかれてはまずいと、入院の事実を党本部に隠そうとその場しのぎの言い訳を…。

一方、頑固で意地っ張りの典型的な江戸っ子のとび職の親方、花田浩美(金田明夫)は検査の為入院していた。家族も本人も大病かと心配したが、結果は軽い胃潰瘍。調子づき、たまの入院生活でわがまま三昧の浩美。そこに一人の男が見舞いにやって来る。昔、浩美の元で丁稚をしていた富雄(宅間孝行)が数年振りに現れたのだ。しかしこの男、とんでもない迷惑者。富雄との再会に喜ぶのは浩美の娘、ふみばかり。そんな中、軽い胃潰瘍だと思っていた浩美の病状が実は…。

また、政界の古狸、浜惣こと浜村惣一郎(石井愃一)は秘書を連れ親友である元横綱、三子山親方を見舞いに来ていた。総裁選を控えた大事な時期に仕事をほったらかすなど相手陣営に知れたらとやきもきする秘書をよそにばれる訳がないと意気揚々の浜惣であったが…。

平穏だった病院は患者、お見舞いに来た人、医者、看護婦、水道屋…様々な想いや事情が交錯し、とんでもない事態へと…。

 

公演名:東京セレソンデラックス解散公演「笑う巨塔」

 

<東京公演> @サンシャイン劇場 816席(1650席・2166席)

103日(水)~28日(日) (全29回) 主催:フジテレビジョン/オフィスセレソン

協賛:よーじや

 

<札幌公演> @道新ホール 700席 主催:北海道文化放送

111日(木)~114日(日) (全5回)

 

<新潟公演> @りゅーとぴあ・劇場 868席 主催:キョードー北陸

117日(水)19:00 (全1回)

 

<大阪公演> @梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 898席 主催:朝日放送

1113日(火)~1118日(日) (全9回)

 

<広島公演> @アステールプラザ大ホール 1200席 主催:テレビ新広島

1122日(木)19:00 (全1回)

 

<福岡公演> @キャナルシティ劇場 1144席 主催:RKB毎日放送/キョードー西日本

1124日(土)18:001125日(日)13:00(全2回)

 

<名古屋公演>@名鉄ホール 922席 主催:中京テレビ放送

1128日(水)~122日(日) (全7回)

 

★東京セレソンデラックスカンパニープロフィール★

1997年、主宰・宅間孝行らが「東京セレソン」を旗揚げ。01年「東京セレソンデラックス」に改名し、宅間孝行が“サタケミキオ”というペンネームで作・演出を手掛け始める。

2007年春『あいあい傘』では、初の大阪公演を果たし、その後『歌姫』『夕~ゆう~』『流れ星』『くちづけ』『わらいのまち』を全国で上演(動員数:『歌姫』東京・大阪で8,500人。『夕~ゆう~』東京・大阪で12,600人。『流れ星』東京・名古屋・大阪で18,000人。『くちづけ』東京・札幌・名古屋・大阪で24,000人。『わらいのまち』東京・札幌・名古屋・大阪・広島・福岡で32,000人。)「東京セレソン」で9公演、「東京セレソンデラックス」で32公演を上演。今年は更に拡大し、『笑う巨塔』では全国7都市公演を控える。

200610月期にはテレビ大阪の開局25周年記念番組として、深夜番組『魁!セレソンDX(テレビ大阪・テレビ東京・テレビ愛知・テレビせとうち・TVQ九州放送)が放送され、200710月期には、本公演で上演し人気を博した劇団のオリジナル作品『歌姫』が、長瀬智也を主演に迎えTBS系で連続ドラマ化。舞台と同じく“サタケミキオ”として宅間孝行が脚本を手掛け、7話では監督も担当。さらに、ドラマ『歌姫』は、086月に第2回ギャラクシー賞・マイベストTV賞グランプリを受賞。

201212月、活動の幅を広げるため、『笑う巨塔』を以って12年の歴史に幕を閉じる。

 

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