世界中で１、０００万人以上、大阪会場では９３万人以上もの動員を記録した驚異的なスケールの展覧会が、ついに８月４日（土）、東京・上野の森美術館で開幕！２０世紀最大の発見、古代エジプトの黄金の秘宝を一挙公開！！！

３日（金）、一般公開に先立ち、「ツタンカーメン展」の内覧会、オープニングセレモニーが、上野の森美術館で行われ、スペシャルサポーターのタカアンドトシが出席した。

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１９２２年、既に王家の谷の墓は全て掘り尽くされて、発見すべきものは何も残されていないと誰もが考えていた中、イギリス人考古学者ハワード・カーターにより、ツタンカーメン王墓が発見された。まばゆいばかりに輝く黄金の棺に横たわるその少年王は、たくさんの美しい副葬品とともに歴史に蘇り、２０世紀最大のその発見に世界が熱狂することとなった。そして、今もなお世界中の人々の心を惹きつけてやまないツタンカーメン王の黄金の秘宝や「ツタンカーメンの棺形カノポス容器」、「チュウヤの人型棺」など１２２点が、４７年ぶりに日本に上陸。７月１６日まで開催された大阪会場では、総来場者数９３万３１３０人を動員し、大阪での美術展来場者の最多記録を２０万人以上も上回る圧倒的な人気で、ツタンカーメンブームを巻き起こした。大阪が閉幕し、いよいよ東京で４日（土）から開幕する「ツタンカーメン展」。

上野の森美術館館長の水野政一館長、ヒシャム・エルゼメティー駐日エジプト大使などと共に、テープカットに立ったタカアンドトシの二人。

タカ「大阪で見物させてもらいました。想像をはるかに超えてた・・・何千年前のものの保存が良くて・・・（保存の）こんな技術があったのかと驚きますよ。絶対、観に来たほうがいいですよ！」　

トシ「内臓が入っていたもの（ツタンカーメンの棺形カノポス容器）ですね」

タカ「一番大きな棺（チュウヤの人型棺）、上からずっと見てたら、今、目が動いたんじゃない？と、吸い込まれるような感じなのですよ。”じっと見続けると、弱い人は吸い込まれるから、気をつけてください”と言われました。それくらいパワーがあるんだな・・・。目力が凄かったです」と感想を語った。

テレビ番組でプロポーズし成功したタカは、記者からの「一緒に来たい方が、いらっしゃいますよね？」との質問に、「初恋タローですか」と逃げ切り、冷や汗を拭く場面も。そして、タカは、（結婚式は）「エジプトですね！」と言うと、トシが「アフリカか！」と突っ込みを入れては、笑いを沸かせた。