ミュージカル「ドリームハイ」松下優也&水田航生 単独インタビュー

Q:稽古場でのエピソードは?

 

松下「稽古場は、男女半々の人数で、一番若くて16歳で、僕らは22歳で・・・学校のような感じです。「ドリームハイ」も青春ものですが、現場も青春という感じを思い出す雰囲気がありますね。歌の練習しているときも楽譜を見ながら、音楽の時間を思い出します。本当に学校みたいな雰囲気です。毎日、長い時間稽古をして、みんなも疲れていると思うのですけれど、楽しみながら和気藹々ですね」

 

水田「食事休憩のときも一緒にコンビニに行ったり、買ってきたものを広げて円になって食べたりとか・・・雰囲気よく稽古できていると思います」

 

Q:イベントで体力は大丈夫っておっしゃっていましたが、体力づくりは?

 

松下「普段ライブをやっているので・・・時間ある時は筋トレとかやっています」

 

水田「僕も日々、腕立てなどやっています」

 

 

Q:ミュージカル「ドリームハイ」を通して、伝えたいことは?

 

水田「芸能学校という舞台自体が珍しく、夢に向かって突き進んでいる若者たちという話で面白くなっている。そこにパフォーマンスが盛り込まれていて、舞台でガッツリとショーケースみたいなライブ調になる作品というのは、ミュージカルの中でも珍しいのかなと思います。(ミュージカルは)歌をソロで歌うシーンは多いと思いますが、(「ドリームハイ」は)随所に大きなダンスがメインであるので、このような舞台は少ないのではないかと思います。これを観てダンスや歌を習いたいというきっかけになるといいなと思います。劇場で肌で感じて欲しいですね」

 

松下「夢を追いかける大切さ・・・当たり前ですけれど、きっと夢も目標もなく、日々、過ごしている人達も多いと思うのです。そういう人達には観てもらって、夢を持つ大切さ・・・子供の時は根拠のない自信があったり、別にまだ何者でもないのに、”凄くなれる!”って思ってたり、大きな夢を持っていると思うのです。でも、それは子供にだけ言えることではなく、大人がそれ(凄くなれること)を持っていてもいいと思うのです。夢や目標がない人には、そういう大切さを感じてもらえるし、小さい時の夢が薄れてて、日々、何気なく生活している大人になった人にも、改めて夢の大切さを再確認してもらえるんじゃないかと思います」

 

 

Q:自分の演じる役より、自分が勝っている点は?

 

水田「葛藤し悩む役で、自分の夢に対して揺れ動いている中で、最終的には自分のやりたいことをやるというまでの過程を見ていると、人のことを助けたりとか、自分を犠牲にしてまで他の人を助けたいという気持ちが強い人なんだと思う。俺はそんなに悩まないな!(笑)そんなに悩まずに、こうだというものを見つけれるんじゃないかなと思いますね」

 

松下「(役と共通点が多いので)役と似ていないなという点は、そんなにないです。夢への執着心!かな」

 

Q:久しぶりの制服を着た感想は?

 

水田「違和感ないですね」

 

松下「まわりはどう見ているかわからないけれど、違和感ないですね。僕は、ずっと学ランだったので・・・。だから、ブレザーを着るというのは、ずごいおしゃれな感じで、頭が良さそうで(笑)」

 

Q:「ドリームハイ」を楽しみにしているファンの方へメッセージを

 

 

水田「「ドリームハイ」のポスターのような色が混じった空気を感じて、稽古を重ねているうちに色濃くなって・・・そういう空気や雰囲気は、この「ドリームハイ」の作品に合っていると思いました。そういう稽古場の空気やパワーを舞台上で出して、お客さんに感じ取ってもらいたいし、共有できたらいいなと思います。観た後に爽やかなスッキリした思いになってもらえれば嬉しいです。舞台を観ているときに、いい意味で何も考えずに観てもらえる。今の自分の状況だったり、いろんな気持ちで観に来られる方がいますので、自然とみている瞬間は、舞台にのめり込んで、見終わった後に爽快になって欲しい」

 

松下「原作が好きだった方は、”こんなシーンがあったな”と観てもらえるところもあると思うし、何よりも「ドリームハイ」の話自体が、そもそもドラマですが、ミュージカルに一番向いているんじゃないかと思うような話なので・・・是非、原作で止まらずに、足を運んで生の舞台に音楽と歌とダンスは、映像で観るものと違うので、日本人キャストでやるのですが、今の段階でみんなのクオリティも高いし、それぞれのいいところが出ています。僕自身の役柄も笑ってコミカルなシーンもあり、哀しいシーンもあります。一つの舞台で様々な面を観てもらえることも・・・話は爽やかで、僕らも凄いフレッシュな気持ちでやっているので、その感じが伝わるんじゃないかなと楽しみです」

 

開催:2012年7月3日(火)~20(金) 20公演

会場:新国立劇場 中劇場

S席 6,500円 A席 5,500円(税込)

チケット好評発売中!

 

原作:韓国KBSドラマ「ドリームハイ」

演出・振付:増田哲治(TETSUHARU) 脚本:葛木英 音楽:かみむら周平

CAST

松下優也 水田航生 丞威

NANAKABRIGHT) 川上ジュリア(JURIAN BEAT CRISIS) サントス・アンナ

土屋裕一(*pnish* NANA(MAX) 

 

企画協力:デジタルアドベンチャー

主催:TBS エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ ネルケプランニング 

    ローソンHMVエンタテイメント

オフィシャルホームページ:http://www.musical-dreamhigh.jp

 

ローソンチケット http://l-tike.com/

0570-084-003 (5/27 18:00Lコード:33300)

0570-000-777 (5/27 18:00~ 音声対応 )

0570-000-407 (5/27 18:00~ 演劇・クラシック用オペレーター)

チケットぴあ http://pia.jp/t/dreamhigt/

0570-02-9999 (5/27 10:00~ Pコード:420-300)

イープラス http://eplus.jp/dreamhigt/

公演に関する問合わせ ネルケプランニング TEL03-3715-5624(平日11001800

チケットに関する問い合わせ サンライズプロモーション東京 TEL0570-00-3337(全日10001900) 

©KBS&Holym ©ミュージカル「ドリームハイ」製作委員会2012

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