平成ノブシコブシの吉村、日本のジョニー・デップに決定!

ジョニー・デップが、親友の故ハンター・S・トンプソンの同名小説を、自らの企画で映画化し、製作・主演を務めた作品『ラム・ダイアリー』が、6月30日(土)より全国ロードショーとなる。映画『ラム・ダイアリー』の日本公開を記念して、平成ノブシコブシの二人がジョニー・デップに紛争し、どちらのジョニー度が高いかを、体を張って競い、破天荒キャラの吉村ジョニー、サイコキャラの徳井ジョニーを生粋の9名のジョニー・デップファンがガチ審査をし、どちらが日本のジョニー・デップの名に相応しいのかジャッジしてもらう。(※クリックで画像拡大)

 

 

ジョニー・デップのパネルと同じ格好で登場した平成ノブシコブシ。吉村は「ジョニー・デップに挑むわけなので、負け戦の可能性も高い。ただ、竹やり一本で挑んでいく雄姿は見ていただければ・・・」と、意気込みを語った。相方の徳井は「この格好で自分の姿を鏡で見たら、どう見てもプータローにしか見えない」と苦笑い。


 

イベントでは、徳井が金魚鉢に入っている水を飲み、吉村はジョニー・デップがトランクス1枚になるという映画のワンシーンを体を張って挑戦。日本のジョニー・デップに、吉村が選ばれた。徳井は「(審査員に)目の前でやったら、響くかなと思っていたのに・・・金魚鉢の水を飲んでいたときは、どういう気持ちで見ていたのですか?」と審査員に問う場面も。そして、審査員の手書きのタスキを肩からかけられると「まさに、裸の王様だな」と照れ笑い。吉村は「光栄です。これからは、日本のジョニー・デップと言ってもいいですよね。プロフィールにも書かせていただきます」とにんまりコメントした。

 

吉村は「お芝居の化け物ですね。個性的な素に近い芝居をしている。いろんな引き出しを見せてくれる・・・今回また新しい引き出しを見せてくれたなと思う」、徳井は「媚びないのに人気あるところ」と、ジョニー・デップの魅力を語った。

 

吉村は「すごいリズム感がある映画。前半ダメだったジョニー・デップがどんどんかっこよくなっていくとにかく見ていてワクワクしました! 僕も負けないように破天荒でいかないとと思いましたですね」とコメント。徳井は「出てくる人のダメ加減が自分と重なりましたね。嫁のヒモだったっこととか思いだしたり・・・。でも、(作品を)たらそんな俺にもチャンスあるのかも・・・と思えたくらい、元気をもらいました」と作品をPRした。

STORY

 

1960年、南米プエルトリコに、ジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー・デップ)が降りたった。地元の新聞社で働きはじめたケンプは、記者仲間に囲まれながら、ラム酒を浴びるように飲むという島の生活にすぐに馴染む。ある日アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)と彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)と出会ったケンプは、彼女の美しさと類まれなる魅力に夢中になる…。落ちてはいけない恋に戸惑いながら、サンダーソンの策略に巻き込まれ始めるケンプ。そして彼が下す、仕事と恋の決断とはー。

 

監督・脚本:ブルース・ロビンソン
製作・出演:ジョニー・デップ

出演:アンバー・ハード アーロン・エッカート マイケル・リスボリ 

    リチャード・ジェンキンス ジョヴァンニ・リビシ
配給:ショウゲート
http://rum-diary.jp/

6月30日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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