【単独レポート】韓国オリジナルミュージカル『パルレ VOL.3』 出演者決定!出演者からコメントをいただきました!

『パルレ VOL.3』出演者 決定!!

 

ナヨン(ダブルキャスト)…大塚加奈子・小林亜美
ソロンゴ(ダブルキャスト)…JUST・上杉輝
岡まゆみ
ヒジョンちゃんママ(ダブルキャスト)…美羽あさひ・早瀬真奈美
上田亜希子/松﨑賢吾/溝渕俊介
三波豊和

 

 

韓国オリジナルミュージカル『パルレ』が今年2月日本初演、5月に再演を終えたばかり・・・。日韓合同ロングランという名のもとに、新しいキャストが勢ぞろい!日本初演からヶ月で再演となる。『パルレ』は、ソウル、大学路(テハンノ)で、2005年からロングラン、第11回ミュージカル大賞、第4回ミュージカルアワード「脚本賞」「作詞作曲賞」など数々の賞に輝いた小劇場系ミュージカルの話題作。

今回、アジアエンタメLIFEでは、『パルレ』のポスター撮影時に出演者の方々からコメントをいただきました。

大塚加奈子 (ナヨン役・ダブルキャスト)

・ナヨン役として出演が決まった時の気持ちは?

「大きなチャンスであり、大きな壁という責任感ができたなと思いました」

 

・どのようなナヨンを演じていきたいですか?

「演じていくというよりは、真っ白な純粋な心で全部をさらけ出したいなと思います。今までの大塚加奈子ではなく、ナヨンに会いに来て欲しいですね!」

 

大塚加奈子オフィシャルブログ

小林亜美 (ナヨン役・ダブルキャスト)

 

・ナヨン役として出演が決まった時の気持ちは?

「ミュージカルは初めてですので、いただいた機会を最大限に出せるように猛特訓で頑張ります!」

 

・どのようなナヨンを演じていきたいですか?

「ナヨンの素朴さであったり育った環境であったり、信じていただけるような・・・リアリティがあり共感していただけるような、演じながらも嘘がないように演じたい」

上杉 輝 (ソロンゴ役・ダブルキャスト)

・ソロンゴ役として出演が決まった時の気持ちは?

「最初はビックリしたのですが、徐々に嬉しいという気持ちになりました」

 

・再演の『パルレ』を観た感想は?

「ソロンゴがモンゴルから出てきてソウルで葛藤していくといことが、僕と同じように田舎(広島)から上京して葛藤してということで、ソロンゴの気持ちが理解できました。ソロンゴになりたいなと思いました。確かに”こういうことを思ったことがあるな”と・・・共感できる部分がいくつかあったので、その目線で『パルレ』を観れました」

 

「歌はバンドで歌っているのですが、ミュージカルの歌は初めてですので、稽古をしていく中で楽しみが出てくるのだろうと思います。再演を観て”負けたくない!”という気持ちが芽生え、ソロンゴを演じきりたいなと思います!」

 

 上杉 輝 オフィシャルブログ

JUST (ソロンゴ役・ダブルキャスト)

 

・ソロンゴ役として出演が決まった時の気持ちは?

「初めてのミュージカルの出演で驚きました。でも嬉しかったです」

 

・母国の韓国では『パルレ』を観ましたか?

「観ました。面白かったですし、エネルギーもあり、音楽も素晴らしかった。(その『パルレ』を日本で演じることについて)ソロンゴ役を演じられるか最初は心配でしたが・・・”やる!”と決めた途端、頑張ろうと思いました。韓国の家族も喜んでいました。でも”あなた歌手なのにミュージカルの芝居ができるの?”と韓国の家族は心配していました。(笑)”頑張って”と言ってくれました」

 

「(夏の稽古と公演については)美味しいものを食べて、ジムで鍛えたいと思います」(一番好きなのはふぐ料理とすき焼きなJUST

 

「台本が日本語なことが一番問題!でも・・・今までのソロンゴとは、ちょっと違う魅力のJUSTの演技が観れると思いますので楽しみにしてください!僕も楽しみにしています!!」

 

 JUST 日本オフィシャルファンサイト

岡 まゆみ

・再演の『パルレ』を観た感想は?

「出演が決まってから(再演の)『パルレ』を観ました。劇団四季におりましたので、その時代はミュージカルをやらせていただきました。『パルレ』を観て思ったのは、とても芝居がしっかりしているということ。持論なのですが、ミュージカルは芝居だと思っているのです。やはり、気持ち(セリフ)がアップするから歌になり動きが踊りとなる。動きをとても表現しているミュージカルで、素敵な作品だと思いました」

 

・意気込みは?

「(韓国)ソウルに住む特別な人達の話ではない。どちらかというと上流社会というよりも底辺の人々の生活を描いている。その中でも私の役はある意味大きなものを背負っている。どうしても見たくない、聞きたくないという部分にも入り込んでいかなくてはならない。それは、観た方に重いものを背負ってお帰りいただくのではなく、逆に軽やかに・・・そういうものを受け入れて、無視をしない方向で軽やかにお帰りいただけるようにできたらいいなと思います。難しい役なので、とても緊張してますし・・・再演での(大鳥れいさん演じた役)大家さんも素晴らしかったし素敵でしたね。同じことはできないと思いますけれど、私なりに自分の人生をぶつけていけたらいいなと思います」

 

・「(歌や踊りは)錆び付いてきていますので、歌と踊りは今から錆を落とさないとと思うのですけれど、今回は新しいメンバーが多いので、お芝居をいちから作り上げる楽しみがあり嬉しいですね。人数が少ないキャストですから・・・ある意味、仲良くのびのびとファミリーになれるように、あったかい作品にあったかいメンバー達、お客様に温かく見守ってくだされば必ず成功します!頑張ります!!」

 

・「(70代の役を演じることで)以前、お婆ちゃんばかりが出てくるお芝居を100ステージしたのですけれど、本当に体がバリバリになったのです。姿勢とか歩き方とか・・・矯正をキムジスク(『パルレ』での書店のOL役)の方でしながら・・・どうなりますことやら(笑)体力が持つかどうか心配ですけれど、元気なお婆ちゃんをやりたいですね」

 

・外国の演出家とのお仕事は?

「せんがわ劇場を新しく立ち上げた時と他(『アニー』)でも海外の演出家とお芝居をしていますけれど、何を言っているのか(心で)分かるものですね」

 

・ダブルキャストの共演者が多いことについては「二つ芝居をするつもりで・・・」と頼もしいコメント。

 

岡まゆみ オフィシャルブログ

 

美羽あさひ (ヒジョンちゃんママ役・ダブルキャスト)

・出演が決まった時の気持ちは?

「まわりから曲もよく元気が出る作品だと聞いていましたので、そのような作品に出演できることは嬉しく、そして楽しみです」

 

・どんなヒジョンちゃんママを演じていきたいですか?

「日本の方とは違い、韓国の方は凄く熱くてパワフルで、思っていることなど言わずに控えめにということではなく全ての感情をぶつけ出す。自分の意志を突き通すことなど・・・私は突き通すことが苦手な方なので・・・そのあたりを取り組んでいきたいと思います」

 

・ヒジョンちゃんママの他にも、いろんな役を演じるようですが?

「いろんな役を演じる時に難しいのは、そこの気持ちの切り替えは挑戦です!いくつもの顔を演じさせていただけるのはある意味面白いですし、いくつもの役を演じることは光栄です」

 

美羽あさひオフィシャルブログ

 

早瀬真奈美 (ヒジョンちゃんママ役・ダブルキャスト)

 

・出演が決まった時の気持ちは?

「ミュージカルは以前からチャレンジしたかったので、今は夢みたいです。ようやく大人の女性を演じられるようになったんだなと感慨深いです。大学の先輩でもある川島なお美さんが初演で演じられててとても光栄です。私もチャーミングな女性像を演じられたらいいなと思います」

 

・どんなヒジョンちゃんママを演じていきたいですか?

「セリフにならない生きてきた味わいみたいなものを出せたらいいなと・・・そこが要だなと思っています」

 

・ヒジョンちゃんママの他にも、いろんな役を演じるようですが?

「はい。そこは舞台ならではの魅力ですよね。存分に楽しみたいと思います!」

上田亜希子

 

・初演から2回目の出演になりますが?

「この作品はシンプルですが筋がはっきりしている。演じるキャストによってカラーが変わる作品だなと感じています。2回目というよりは、新しいキャストの方と新しいものを作るつもりで、いろんな解釈を受け入れながら新しい化学反応をおこしていけたらいいなと思っています」

 

・いろんな役を演じるようですが?

「かなり衣装の早替えがありますね。15秒での早替えが一番ハードですね。舞台よりも舞台裏の方が動いているかも・・・」

 

「新しいキャストにより演じ方もガラッと変わると思いますので、楽しみに観に来て欲しいですね!」

 

上田亜希子オフィシャルブログ

 

松崎賢吾

・出演が決まった時の気持ちは?

「ミュージカルは初挑戦なので、出来ることは何でも、一日を24時間と思わず30時間位の気持ちで!初日に向けて、どのような挑戦ができるか楽しみです」

 

・いろんな役を演じるようですが?

「いくつかの役を演じさせていただくのですが、役がガラッと変わりそれぞれがキャラクターの濃い役だと思うので、今回は変わっていくことも楽しんでいけるといいなと思います」

 

・ダブルキャストの出演者が多いことについては?

「相手役からもらったものが、いろんな色だったらいろんな色が出せると思うし、いただいた色を素直に感じて相手役に渡していきたいです」

 

松崎賢吾オフィシャルブログ

 

溝渕俊介

・出演が決まった時の気持ちは?

「『パルレ』という作品は知っておりましたし、作品の素晴らしさをみなさんが観て”気持ちが温かくなった”のを伺っていたので、まさか自分が出させていただくとは思っていなかったので、凄く嬉しかったです。マイケル役は私自身も初めて演じるような役ですのですごく楽しみであるとともに、どのような役作りをしていくのか模索っしている状況で怖くもありますが、とても楽しみです」

 

 

・いろんな役を演じるようですが?

「いろいろな役をたくさん演じさせていただくのは、とても楽しみです。(今回ダブルキャストが多いので)また役者さんが変わることで違う雰囲気が出てくると思います。同じ役でも違う役者さんとの絡みかたで、勉強して良い経験にしていきたいと思います」

 

溝渕俊介オフィシャルブログ

 

 

アジアエンタメLIFEでは、韓国オリジナルミュージカル『パルレ VOL.3』を応援し、稽古現場の様子なども追跡レポートさせていただく予定でおります。

 

(取材:野地 理絵)

 

パルレVOL.3 東京公演

日程2012822() 27 () 三越劇場

会場:三越劇場

チケット料金:全席指定 7,800円(税込)

三越劇場 0120-03-9354 ◆7月1日より前売発売
前売初日はお電話、インターネットご予約のみ

 

 

パルレVOL.3 チケット取り扱い

 

一般発売日 2012629()10:00
    ※三越劇場は71()10:00

 

東京音協

03-5774-3030  http://www.t-onkyo.jp/

ピュアーマリーHP

http://www.puremarry.com/ FAX 03-3714-5097

チケットぴあ

0570-02-9999

ローソンチケット

0570-084-003

e+(イープラス)

http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)

カンフェティ

http://confetti-web.com/

三越劇場

0120-03-9354  http://www.mitsukoshi.co.jp/t

  

 

『パルレ』 ホームページは、こちらから!

 

 

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