『ロミオとジュリエットのハムレット』主演・佐藤永典コメント

 

世界中で誰もが知ってる『ロミオとジュリエット』。二人の燃えるような恋を悲しい結末に向かう過程で二人だけでつくりだす二人だけの物語・・・それが、『ハムレット』。シェイクスピアのハムレットとはちょっと違う、ちょっとずれてる、なんだか笑えちゃう恋に浮かれたロミオとジュリエットだけの物語…
脚本・ブルースカイ × 演出・大堀こういち!あのシェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』『ハムレット』が、大胆にもひとつの世界になった舞台『ロミオとジュリエットのハムレット』が本日19時より銀座・博品館劇場でついに開幕!

脚本は舞台、テレビ、ラジオと幅広く活動、不条理な世界観の天才といわれる劇作家ブルースカイ。そして、構成、演出には『ONアベックホームラン』や『男子はだまってなさいよ!』など舞台やテレビ、映画のみならず音楽活動も行い、ジャンルにこだわらず精力的に活動する俳優の大堀こういち。主演のロミオとハムレットの2役を演じるのは『君へのメロディー』や『恋する私のベーカリー』など舞台、映画で活躍する若手俳優・佐藤永典。ジュリエット役には「第2回夏のお嬢さんコンテスト」でグランプリを獲得、ドラマ、バラエティと活躍する堀越のり。中村龍介、岩崎大、小林顕作、今奈良孝行ら演技派俳優陣に加え、注目の若手お笑いコンビ“うしろシティ“の金子学、阿諏訪泰義ら個性派キャストも揃いました!

あらすじ

ノンシュガータイプの聖水をばっしゃばっしゃとロレンス神父にかけられる毎日を送る、モンタギュー家の一人息子ロミオはある日、ロレンス神父に読書感想文の提出として渡されていた「ハムレット」の本をおとしてしまい、美しい娘、キャピュレット家のジュリエットに拾ってもらう。一目で恋に落ちたロミオは「なんとなく脈ありな気がする今のうちに」とジュリエットを口説くロミオ。互いに素性も知らないまま、「どんな物語なのか教えてくださいませんか」とジュリエットに頼まれたロミオは内容がうろ覚えだとも言いだせず、ひどく勝手な創作を加えた「ハムレット」を語りはじめる。「尼寺へ行け。5泊6日で」「ひどいわハムレット様・・・・・・私の有給があと3日しかないのはご存知のはず」

<キャストコメント>

 佐藤永典

 「ロミオとジュリエット」そして「ハムレット」

この2つをわかりやすく楽しくおかしくそしてむちゃくちゃ真剣に

皆さんにお届けしたいと思います。ぜひ楽しんで帰ってください。

生きるべきか死ぬべきか、その後は・・。

 

公演概要

舞台「ロミオとジュリエットのハムレット」

日程≫58日(火)~13日(日) 銀座博品館劇場

原作≫ウィリアム・シェイクスピア 

≪演出≫大堀こういち 

≪脚本≫ブルースカイ

出演≫佐藤永典、堀越のり/中村龍介、岩崎大、小林顕作、今奈良孝行

澤田育子、大堀こういち、健人、金子学(うしろシティ)阿諏訪泰義(うしろシティ)、皆本麻帆

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