『銀河英雄伝説』公開舞台稽古 4月14日(土)初日!

 

原作『銀河英雄伝説』は、田中芳樹による累計1500万部の大ベストセラー小説の舞台化、『銀河英雄伝説 第二章 自由惑星同盟篇』の初日を4月14日(土)に控え、13日(金)公開舞台稽古が行われた。

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原作・アニメともに大ファンの河村は「ヤン・ウェンリー役をいただき、嬉しく思っている。原作にもあるように戦争の厳しさ兵士の命の虚しさを伝えている作品だと思う。平和の大切さを感じて欲しい。」と意気込みを語り、自分(河村)とヤン・ウェンリーが被る部分はありますか?”という問いには、「ヤンのように一時間先、二時間先、一年先をよんでいる人は少ないと思う。そこがヤンに憧れた原因でもある。頭脳明晰で怠け根性があり憎めないところがある。自分ではヤンのように、まだ生きられていないと思う。」と河村がヤンに憧れた意図を語った。

 

「河村さんは、アニメのヤン・ウェンリーのままで淡々としている。柔らかくふんわりとまわりをまとめていく力がある。飄々と交わしていくので、ヤン・ウェンリーになりきっているので、見る人は楽しいと思う。」と西岡が語った。

 

 

 

(取材:野地 理絵)

 

 

STORY

人類ははるかなる宇宙に進出し、西暦2801年、銀河連邦を成立させ、この年を宇宙暦1年とした。宇宙海賊を壊滅させた英雄ルドルフ・フォン・ゴールデンバウムは「神聖にして不可侵たる」銀河帝国皇帝に即位して銀河帝国を建国。独裁政権を確立し共和主義者たちを弾圧した。

共和主義者たちはルドルフの死後も帝国の圧政に耐え忍ぶ日々が続いたが、帝国暦164年、アーレ・ハイネセンを中心として、辺境の流刑地で密かに天然ドライアイスを材料とした宇宙船を建造して帝国からの逃亡に成功。帝国暦218年、安定した恒星群を見いだし、そこに民主共和政治を礎とし自由惑星同盟を建国した。

こうして人類は、専制政治を敷く銀河帝国と、民主共和制を唱える自由惑星同盟に分かれ、慢性的な戦争状態が150年にわたって続いていた。そして自由惑星同盟にある英雄が現れる。

後に「魔術師ヤン」「奇跡のヤン」と呼ばれる戦術の名将ヤン・ウェンリーである。

 

<東京公演>

場所:東京国際フォーラム ホールC

日時:2012414日(土)-422日(日)

チケット代:SS10,000円/S9,000円(全席指定・税込)

チケット一般発売日:2012121日(土)10:00 開始

 

<大阪公演>

場所:NHK大阪ホール

日時:2012428()29()

チケット代:SS10,000円/S9,000円(全席指定・税込)

チケット一般発売日:201224()(予定)

 

舞台「銀河英雄伝説」オフィシャルHP http://www.gineiden.jp/

 

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