沖縄国際映画祭開幕!

 

レッドカーペットに豪華出演者 346人!華々しい幕開けに

 

3 24()、メーン会場となる沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにて、「LaughPeace」をコンセプトにした「第 4回沖縄国際映画祭」が開幕!総勢 346人の吉本芸人や豪華ゲストが、ビーチステージへと続く全長 300mのレッドカーペットを練り歩き、華々しい幕開けを飾りました。

今年のレッドカーペットには、15の国と地域から出品された 102の上映作品の監督や出演者らが参加しました。木佐彩子さん、佐藤麻衣さんと共に総合司会を務める今田耕司は、青いスポーツカーでスタート地点に登場し、「すごいよ、雰囲気が。去年は雨だったけど、(今年は)ちょうど晴れてきました。晴れ男!晴れ男!()。いい映画祭になりそうです!」とコメント。観客の声にも手を振り、笑顔で応えました。

また、バスローブと島ぞうりという格好で登場したのは、野性爆弾、スリムクラブ、オリエンタルラジオ、笑い飯の 4組。日没前で冷たい風が吹くレッドカーペットを歩きながら本気で寒そうにしている姿が来場者の笑いを誘います。オリエンタルラジオ・藤森慎吾は、女性の来場者に向かって「君、きゃわうぃ~ね~!」と、おなじみのギャグを披露して会場を盛り上げていました。

 

この日、ひと際大きな声援を浴びていたのが『ワーキングホリデー』に主演しているEXILE AKIRAさん!手を振り、握手に応えながら歩を進めるたびに黄色い声援が飛び交い、会場のボルテージは最高潮に。その熱気を一番近くで感じ、圧倒されていた子役の林遼威くんを気遣うように寄り添って歩く姿は、まるで本当の父親のようでした。「沖縄の皆さんと触れ合うことがあまりないので、今日は嬉しいです」とレッドカーペットを歩いた感想を語っていました。

レッドカーペットの後、ビーチステージで「オープニングセレモニー」がスタート。沖縄の伝統芸能・エイサーが披露される中、東アジアで初めてのお披露目となる巨大パノラマスクリーンがゆっくりと動き出しました。エイサーが終わると同時に、25mプールとほぼ同じサイズ(14.76m×26.56m)のスクリーンにオープニング映像が映し出され、来場者から驚きの声とともに大きな拍手が起こりました。

開会宣言は、沖縄国際映画祭実行委員長の大﨑洋代表取締役社長。「はいさ~い!沖縄の皆さまのおかげでやっと『第4回沖縄国際映画祭』をスタートすることができました。昨年、第 3回の時には東日本大震災の直後でしたが、皆さまのご協力とご理解を得て何とか開催することができました。この沖縄の地から日本本土に向けてエールを送れたことは、私たちの誇りです。そしてこの『第 4回沖縄国際映画祭』は、沖縄の伝統文化と、日本中の大衆芸能、ポップカルチャーをすべての国に、世界中に、発信したいと思います」とあいさつしました。

 

その直後、突然「それでは、今回この映画祭の宣伝部長として頑張ってくれている宮川たま子に締めてもらいたいと思います」と、一緒に登壇した沖縄出身の芸人・宮川たま子にバトンタッチ。“宣伝部長”を務めるたま子は「みなさん沖縄にめんそ~れ! 8日間いっぱい楽しんでくださーい!にふぇ~で~びる~!」と、満面の笑みで会場に語りかけると、その和やかな雰囲気に会場から暖かい拍手が送られました。

 

4回沖縄国際映画祭初日、本日の来場者数はなんと 3 5000人!大盛況のレッドカーペットを皮切りに、明日からは映画上映が本格的に始まります。「第 4回沖縄国際映画祭」は 3 31()まで、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターと那覇市の桜坂劇場で開催されます。

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