『アフロ田中』公開記念、ベストアフロニスト授賞式

映画『アフロ田中』公開を記念致しまして、アフロヘアで活躍中の各界の著名人の中から、ベストアフロニストとして表彰。アーティスト部門よりアフロヘアスリーピースバンド鶴を、お笑い部門よりトータルテンボスの藤田さんを、アスリート部門よりボクシング元世界チャンピオンの具志堅用高さん、映画に出演されているインパルスの堤下敦さんMCで授賞式行われました

日時:215日(水)

場所:タワーレコード渋谷店B1F

登壇者:具志堅用高、藤田憲右(トータルテンボス)、秋野温(鶴)、神田雄一郎(鶴)、笠井快樹(鶴)

MC:堤下敦(インパルス)

<登壇者コメント>

(まずは主題歌を担当した鶴の3人が登場)

MC:主題歌「夜を越えて」はどういうお気持ちで作られたんですか?

秋野(鶴):青春が爆走している感じ、それをイメージして楽曲づくりをしました

 

(最初に鶴によるライブ。主題歌「夜を越えて」を熱唱!)

《アーティスト部門—本作の主題歌も担当している「鶴」!!》

MC:おめでとうございます。

秋野:ありがとうございます。こんな賞を頂けるとはびっくりです!

 

MC:そもそも鶴さんがアフロにしたきっかけは何だったんでしょうか?

秋野:アフロヘアーのかっこよかった70年代、80年代の音楽性に近い事をやりたかったこと、他のアーティストに比べてインパクトを残せるかと思い始めました。

笠井:私が発起人で、ノリで言ったつもりだったんですけど2人が本気にしてしまい、今に至ります。当時想像できなかっのが自分が一番似合わない、という事実でした。でも後悔はしていないです!

神田:帽子は買えないですけどね(笑)

 

《お笑い部門—トータルテンボス 藤田憲右》

藤田:いや、俺だろ!ありがとうございます。僕10年間アフロなんですけど、初めてこんなに名誉な賞をいただきました。

アフロのパーマ液が強すぎて毛根を殺してしまって一回ハゲたんですけど、今はスカルプDで復活しました!アフロは絶対もてないよ。だって俺のどこがいけないの?って聞くとアフロって言われますもん。芸人としては、目立つからいいですが、案外アフロはお金かかるんですよ。毎月2万ですよ!

 

MC:映画はご覧になりましたか?

藤田:まだ観られていないのでこれから観ますが、僕もともと原作が大好きで読んでいて、帯にも書かせていただいたことがあるんですよ!アフロヘアのおかげで2つ仕事が来たことになります(笑)

 

《アスリート部門—具志堅用高》

具志堅:嬉しいね!アフロ歴35年なんですよ。70年代にディスコやソウルミュージックが流行ってアフロヘアの人が格好良かったんですよ!ボクサーもアフロが強そうだったのでアフロにしました。アフロ止めたら?と言われたこともありましたが、弱々しく見られるんじゃないかと思って、やめなかったんです。

 

MC:アフロヘアでの失敗談はありますか?

具志堅:戦うのには、重いんだよね。あとね、朝早くに公園でトレーニングしてるとね、虫がアフロの中に入り込んで来るんだよね。家に帰ってシャワーを浴びたら虫がぽろぽろ出て来ちゃってね(笑)

 

最後に一言ずつ

秋田(鶴):主題歌だけでなく、挿入歌も書かせていただきました。「夜を越えて」は本日発売です!よろしくお願いします!

藤田:アフロヘアでこんなに嬉しいことは今までになかったので嬉しいです!

具志堅:昔は大きなアフロで今は小さくなっちゃったんだけど、こんなに嬉しいことは無いね。あと、アフロ協会を作ろうかな!?藤田くんが会長で、僕が副会長で、鶴さんが役員でね!

MC:映画もよろしくお願いします!

<囲み取材>

秋田(鶴):僕ら実は、今回の作品を最後にアフロヘアを引退することになったんですよ。次はナチュラルな髪型にしようと思ってます。アフロみたいなしがらみはもう、、、(笑)

 

QMCの堤下さんはアフロヘアはいかがですか?

 

堤下:今回は撮影でのばしましたが、元から天然パーマで昔ツイストをしたら周りにことごとく変と言われたので、アフロはちょっと ...

 

Q:堤下さんは今回は3番手でご出演ということで、今後の俳優としてのお仕事は?

 

堤下:ドランクドラゴンの塚地ぐらいまで行けたらいいですね。この次は、松田翔太さんみたいな、シュッとした2枚目の役をやりたいです!

全員:(総ツッコミで)まずやせないと!

 

 

具志堅:僕ね、正直映画に出たかったよ。 

藤田:主役がアフロだから、助演もアフロだったらブレますって!

 

Q:もうすぐ映画の公開でおめでたい時期に、堤下さんはおめでたいことが重なりましたね?

 

堤下:ありがとうございます!赤ちゃんが生まれました。今、沐浴なんかもやっていますが、周りが引くほど泣くのです。お腹に載せても泣くし・・・でも可愛いです。9割奥さんに似て欲しい。芸能界には入れさせたくないですね(今から将来の心配も。終始笑顔の幸せいっぱいの堤下さんでした。)

 

(ここで、なんと松居大悟監督が飛び入りゲスト!)

 

Q:現場での堤下さんはいかがでしたか?

 

監督:現場のムードメーカーでした。とても頼れる存在でした。

 

 

Q:監督はいかがでしたか?

 

堤下:まだ26歳でキャストよりもすごく若い監督なのですが、とても熱かったですよ!

 

 

Q:今の心境は?

監督:悔いのない、やりきった気持ちでいっぱいです。もうすぐ公開なのですごく緊張しています。

2月18日、新宿ピカデリー他全国ロードショー

『アフロ田中』【STORY 

 

強烈な天然パーマでこの世に産まれ落ちた田中広(松田翔太)。24歳になった今も彼女は出来ず、日々をなんとなく過ごしていた。そんな時、学生時代からのダメ仲間大沢(堤下敦)、岡本(田中圭)、村田(遠藤要)、井上(駒木根隆介)のうち、井上が結婚するとの知らせが舞い込む。驚きと共に田中が思い出した“誰かが結婚する時、それぞれの彼女を連れていこう”というモテない男ならではの悲しい約束。「やばい…、これは早急に彼女を作らねば!」そんな田中の前に、お隣に引越してきた加藤亜矢(佐々木希)が現れた!「あんなのどうこうできるはずないだろ!」激しくあふれ出す好意(と性欲)をおさえられない田中。果たしてXデー(ただの友達の結婚式)までに彼女を作ることができるのか!?

出演:松田翔太 佐々木希 堤下敦(インパルス) 田中圭 遠藤要 駒木根隆介 原幹恵 

美波  吹越満 皆川猿時 / 辺見えみり リリー・フランキー

原作:のりつけ雅春「上京アフロ田中」(小学館「ビッグコミックスピリッツ」連載) 

監督:松居大悟 脚本:西田征史  

HPhttp://afrotanaka-movie.jp

製作:「アフロ田中」製作委員会(ハピネット、ショウゲート、小学館、日本出版販売、スモーク、Yahoo! JAPAN、ソニーPCL

企画・製作プロダクション:スモーク 

制作協力:ダブ 

配給:ショウゲート

宣伝協力:プレシディオ×ヨアケ×スキップ

2012/日本/35mm/カラー/ビスタサイズ/DTSステレオ /114分 配給:ショウゲート

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