『シン・ミンチョル ソロライブ ~ FLY UP in YOKOHAMA』

韓国ドラマ「花より男子」OSTT-MAX シン・ミンチョル 2012年も“らしさ全開”で疾走します! Enjoy with MeMin Chul)!!

2011 10 月に行われた「FLY UP(飛翔)」ライブ(東京・大阪)では、T-MAX リーダーとして応援していたファンをアッと驚かせるほどの素顔を見せたシン・ミンチョル。ファンの皆さんと共に感極まる場面・・・そんな感動のライブから新しい年を迎えた2012127日(金)に、横浜アリーナ1FSUMPHONIX HALL(サンフォニックスホール)でソロライブが開催されました。常に“新しさ”と彼なりの“カッコよさ”を追及する今回のコンセプトは、ツインギターとキーボード!T-MAX シン・ミンチョルを応援するファンの方々が、約3ヶ月ぶりのミンチョルとの再会に心弾ませて、横浜のSUMPHONIX HALL(サンフォニックスホール)に集結しました。

シン・ミンチョルとファンのみなさんの気持ちが一つになって、心が暖まればということでSUW(スー)がゲストとして駆けつけました。SUWHIPHOPグループのダンサーとして数々のステージを経験し、27日のこのステージが、歌手としてのデビューステージとなりました。1曲目『Promise U(プロミス・ユー)』を日本初披露。

SUW:みなさん、今日はシン・ミンチョルさんのライブにお越しいただきまして、本当に有難うございます。最後の時間まで、みなさんには楽しんでいただきたいと思います。それでは2曲目『マイ・プリンセス』を聴いて下さい。(『マイ・プリンセス』では、得意のダンスを披露し、横浜がSUWのデビューステージとなりました。)

横浜での最初の曲は『一度くらいは』

 

ミンチョル:明けましておめでとうございます。(会場のファン「明けましておめでとうございます。」とミンチョルと新年のご挨拶。)

 

2曲目『虫歯』をボサノバ調に歌い、始まりから会場を魅了した。

そして、正式にご挨拶「みなさん、こんばんは。僕はカリスマリーダーのミンチョルです。」とT-MAXでの挨拶の仕方を披露し、会場から拍手と歓声。

MC:反応は?

ミンチョル:思ったよりも良くなかった。(笑)

 

MC:大阪でもみなさんとアルバムを出すことを約束したのですけれど?

ミンチョル:一生懸命作業を続けたのですけれど、もう殆ど終わりに近づいてきています。T-MAXのメンバーがいた時と違うことを感じました。彼らの分まで頑張らないと、みなさんが僕を離れていきそうで。だから、一生懸命作業を続けています。殆ど終わりに近づいています。(ちょっと焦るミンチョルの表情。)

 

MC:インドネシア忙しかったでしょう?

ミンチョル:忙しかったですが、やっつけてしまいました。(インドネシアでも、素敵なライブを披露したそうです。)

 

MC:横浜ということになりましたが?

ミンチョル:横浜は僕にとってもT-MAXにとっても意味深い都市になります。

 

MC:横浜は初めてではないの?

ミンチョル:もう4回くらい来ているかな。日本で初めてデビューした後に、2回目のステージが横浜だったと思います。「花より男子」のイベントの時にもみなさんとお会いできました。横浜は僕にとって、母のような土地。その時に僕は日本語を全く出来ていませんでした。ファンのみなさんから、「自分を表現する日本語わかりますか?」と聞かれたのですが、どういうわけか「男は海を愛さなければならない。」と表現したことを覚えています。それが発展してカリスマリーダーとなっています。(会場は笑いとなりました。)

 

MC:思い出多い土地ここ横浜で、今日は素敵な姿を見せていただきたいと思います。

 

MC:大阪のライブでも曲には、常に意味をつけたいと言っていましたが?

ミンチョル:はい、それ大好きなのです。オープニングに、みなさんに聴いていただきたい、ふさわしい曲は何かという思いで選んでみました。2曲目に選んだ曲は『虫歯』で、T-MAXの時によく歌っていた曲です。ソロで歌うことはあまりなかったですが、横浜の地でソロで頑張ってみようかな。みなさんにT-MAXを思い起こしていただきたいという思いで歌ってみましたが、いかがでしたか?(会場から拍手)

 

ミンチョル:後ほどメンバーを紹介しますが、隠れたメンバーがいるのですよ。彼です。(黄色いカスタネットを見せた。)名前は黄色い子。(会場は爆笑となりました。)

 

3曲目『なぜそうしたの』

 

ミンチョル:来るたびにみなさんに違った姿を見せたくて、一生懸命準備してきたのです。以前には3人で来ました。(昨年10月でのライブにサックスとキーボードをバックに、その時のキーボードが今回も一緒にライブで演奏していることを説明するミンチョル。)

 

ミンチョル:新しい姿でみなさんの前に立って、愛をささやきあいたいという思いで歌います。(会場から歓声。)

 

4曲目『告白します』

 

MC:10月のライブ後、どのように過ごしてきましたか?

ミンチョルTwitterをしてFacebookを少しして、それからキーボードと作業して・・・それが全てです。

 

MC:作業すると忙しいでしょう?

ミンチョル:遊んでぼーっとしている時間もありますし、アーティストとは本来そのような姿ではないでしょうか。(ドヤ顔になるミンチョル)何かをしていないと不安になってしまい、作業室に閉じこもっていました。 

MC:この3ヶ月間で楽しかったことは?

ミンチョル:嬉しかったことはどうだろう?悲しかったことは確実にあります。本当は僕は遊びたかったのです。誕生日もクリスマスも遊べなかった。でも、嬉しいことと言えば、アルバムの作業ができたことです。新しい曲をみなさんにもうすぐ聴かせることができるのではということ。その曲を聴いて、みなさんが喜んでくれるのではないかということ。

 

MC:どんな作業でしたか?

ミンチョル:「冬のソナタ」の作曲されたユ・ヘジュン先生がいます。その先生とコラボしながらアルバム作業をして、終わりに近づいています。曲は4曲入っていますが、「はじめから今まで」、「千年の愛」「あなたと永遠に」あと1曲は新しい曲で「僕が知る君」。ユ・ヘジュン先生の曲が気に入って、その曲に僕が歌詞をつけたいと願い出て作った曲で新曲になります。ずっと前なのですが、「僕が知る君」というタイトル曲で、僕が誰を好きだったか理解出来ていると思いますが、別れたあとでやっと、彼女は僕にとって意味があったとのだと悟ったという歌詞です。別れたときは、ただ悲しかっただけですが、時間とともにその思い出が美しくなっていく。そのようなことを歌詞に込めてみました。凄く僕はロマンチックな男なのです。(会場は爆笑。)なぜ、みなさん笑うの?僕はロマンチックに見えませんか?心配になってきた。僕はどんな男にみえますか?笑える男?みなさんが僕を愛していることを知っていますよ。僕は幸せですよ。(会場は笑いに。)

 

MC:メンバーのみなさん気になりますね?

ミンチョル:(メンバー紹介)兄さんの方から紹介します。見るからに優しくて、彼の方がロマンチックに見えますか?(会場のファンは頷き笑いに。)見るからにギターの演奏もロマンチックで素晴らしい男性ですよチョン・ヒョン君です。賢そうに見えるでしょう?いろんな無理難題を押し付けても全てきれいにまとめてくれる。言うなれば掃除夫のようなそんな彼の存在、僕達メンバーにはいなくてはならない大切な役をしてくれています。一つ加えれば恋愛経験がないかも、まだ独り身ですテヨン君です。そうそう紹介しないでと思っていたのですが、キーボードのバクセ君です。FLY UPのメンバーです。みなさん愛してください。

 

5曲目『千年の愛』、6曲目『ロマンチックブルース』

ミンチョル:僕、今日はロマンチックに執着しています。

 

MC:今回も作詞作曲されたのですか?

ミンチョル:うまくはないですけれど、大好きで趣味になっています。作詞作曲がうまくできなければ、ロマンチックな男にはなれない。これからも一生懸命作詞作曲をして、みなさんが次回には必ずロマンチックなミンチョルだと言われるように、それに向かって走りたいと思います。僕をこのように作ってしまったのは、みなさんですよ。

 

MC:作詞をするときは一人になる時が多かったと言っていましたが?

ミンチョル:最近発表された曲が1曲あるのですが、FIX(フィックス)彼らの『言わないで』という曲を書く事になったのですが、彼らの曲を書いているうちに、T-MAXも4人だったしFIXも4人だし似ているなと共通点を探しながら、作っていたように思います。そして、愛着も湧きました。上手く歌ってくれる彼らなので、みなさんと会う機会があればいいなと思います。バクセ君と一緒に作りました。ユ・ヘジュン先生と一緒に作っているアルバムの後にも、すぐに他のアルバムをみなさんに発表できると思います。本当に聴かせることができるなら聴かせたいのですが・・・何故なら、みなさん信じていないようなので・・・みなさんに約束したことが、果たせないのでみなさん信じていないのかな。ごめんなさい。今度の曲はもっといいものをという欲が湧いてきて、バクセ君とも何ども喧嘩もしました。本当にみなさんに発表したいです。

 

MC:ミンチョルの作った曲の中で、ミンチョルはどの曲が代表作だと思っていると思いますか?

ミンチョル:それは、僕にとって人生の代表作だと思います。僕も忘れていた曲ですけれど、さらりと歌ったつもりなのですが、反応が素晴らしかったのです。『マルランマルラン』みなさん、ざわめきましたね。

 

MC:『マルランマルラン』は今日も歌ってくれるのですか?

ミンチョル:いや、もっともっと違う曲を聴いて欲しいです。(会場から「歌って」とい声が。)その話は、スルーさせて19歳以下はダメ。

 

7曲目『あなたと永遠に』(「冬のソナタ」アニメバージョンの曲となった。)

8曲目『心が変だよ』

 

ミンチョル:韓国に帰って、早くアルバムをみなさんにお聴かせすることが、一番大切な活動計画です。そして、その時みなさんにお会いする時には、また違った気持ちになるかと思います。T-MAXのシン・ミンチョルではなく、「新人歌手です。」と、謙虚にご挨拶させていただくと思います。そして、一生懸命頑張って次には横浜アリーナで、みなさんにお会いできることになると思います。みなさんのためにスペシャルシートを準備して、舞台の上に一緒に座っていただきたいと思います。新しいスタイルのライブということで、一生懸命頑張ります。(今後の活動と抱負を語りました。)

 

FLY UPのメンバー、アコースティックギターの演奏。(「冬のソナタ」から『最初から今まで』を演奏)

 

9曲目『マルランマルラン』

 

ミンチョル:この曲は歌わずにはいられませんでした。若い方の曲ばかり作っているので、母親はもっといい曲を作らないとと言うので、母のために作らないとと思いました。母親といういと思い浮かぶのは、ぷにょぷにょ。母親のために作った曲です。

 

10曲目『パラダイス』

 

アンコールの拍手と「シン・ミンチョル」と声援が鳴り止まぬ。そして赤いペンライトを振るファンの方々。

FLY UP』そして、ライブ最後の曲は『らいおんハート』を熱唱し、ミンチョルに魅了されたライブでした。

ライブの後にはサイン会が行われ、ミンチョルとファンとの近い距離でのコミュニケーションにミンチョルもファンの方々も笑顔溢れた瞬間。ソロのミンチョルを暖かい心で見守るファンの方々。アジアエンタメLIFEもシン・ミンチョルを今後も応援していきたいと思います。

 

(取材:宮崎 あみ/野地 理絵)

 

 

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