『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』2月4日から公開

中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ

 

「他人に借りを作るべからず・・・」

その教えに育った大企業の御曹司が、荒川河川敷に暮らす不思議で温か?な人々に、出会った。

原作は、「聖☆おにいさん」で手塚治虫文化賞短篇賞を受賞した漫画家・中村光による同名の大人気コミック(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊・112巻)。2004年より「ヤングガンガン」で連載開始され、10年にアニメ化。そして11年には実写化が実現しTVドラマを経て12年、ついに、201224日から公開。

大企業‘市ノ宮カンパニー’を率いる父親から、「他人に借りを作るべからず」という教えを受けて育った超エリート御曹司“リク”に若手実力派の林遣都。そんな“リク”の命の恩人であり「私に、恋をさせてくれないか」と言う自称金星人“ニノ”に桐谷美玲。現在最も活躍が期待できる若手注目株のふたりを筆頭に、河童の姿をした“村長”にはなんと、小栗旬。星型の頭で元ミュージシャンのその名も“星”に山田孝之。女装姿の元傭兵“シスター”に城田優。ほか片瀬那奈、安倍なつみ、徳永えり、更には高(はしご高)嶋政宏、上川隆也…と、日本映画界を代表する俳優たちが、驚きの姿で荒川河川敷村にずらりと並ぶ。

今回、脚本・監督を務めたのは映画監督であり小説家、舞台演出なども手がける飯塚健。原作の世界をそのままに、映画オリジナルストーリーも交えた独特の荒川ワールドを演出する。個性的なビジュアルのキャラクターたちが、「人にとって本当に大切なものは何か」という普遍的なテーマをギャグにくるみながら教えてくれるファンタジーなヒューマンドラマは、観る人の胸を締め付ける!さらに、映画主題歌を歌うザ50回転ズの“涙のスターダスト・トレイン”が映画の余韻を盛り上げる。

中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ

 

STORY

大企業の御曹司・市ノ宮行(林遣都)は、最も恐れている父親・積(上川隆也)から荒川地区再開発の妨げとなる不法占拠者の一斉退去を命じられる。視察のため河川敷に到着した行はいきなりズボンを奪われ川に落ちるというトラブルに巻き込まれるが、謎の美少女“ニノ”(桐谷美玲)に助けられる。

“他人に借りを作るべからず”という積からの教えに基づき、ニノへの借りを返す事と河川敷視察を兼ねてそこに居座ることにした行は、そこに住む、どう見ても河童の着ぐるみを着た村長(小栗旬)という男から、“リク”というあだ名をつけられる。そこには星型のマスクをかぶったロックミュージシャン(山田孝之)や、男なのに修道女の格好をしたシスター(城田優)など、常識外れで奇怪な住人がいた。最初はとまどうリクだったが、次第に住人達の様々な事情を知り心が動かされていく。しかし、再開発のための一斉退去の期日は迫っており・・・・。

【出演】 林遣都 桐谷美玲  小栗旬 山田孝之 城田優片瀬那奈 安倍なつみ 徳永えり 有坂来瞳 駿河太郎 平沼紀久 末岡拓人 益子雷翔 手塚とおる 井上和香 浅野和之  高(はしご高)嶋政宏 上川隆也

 

【原作】中村光(掲載「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊) 

【監督・脚本・編集】飯塚健

【製作】AUTBパートナーズ 

【製作プロダクション】スモーク 

【制作協力】ダブ 

【配給】ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 

【宣伝】ショウゲート

【公式HP http://autb.jp  

2012年/日本/35mm/ビスタサイズ/DTSステレオ/カラー/115

中村光/スクウェアエニックス・AUTBパートナーズ

2012年2月4日(土)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!

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