『アメイジング・スパイダーマン』世界中で大ヒットした『スパイダーマン』が装いも新たに3Dで帰ってくる!

(左より、アヴィ・アラド、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、マット・トルマック)

 

2002年『スパイダーマン』、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』で、過去3作の全世界興行収入が25億ドルを超える大ヒットとなった『スパイダーマン』シリーズ。1962年に初めてスパイダーマンが登場してからちょうど50周年となる2012年、スタッフ・キャストを一新した新しいシリーズとして3Dで再始動する。新章となる映画がその名も『アメイジング・スパイダーマン』。今年6月30日に全世界に先駆けて、日本で最速公開されることが決定。1月18日(水)ザ・リッツ・カールトン東京で来日記者会見が行われ、新しいスパイダーマン役のアンドリュー・ガーフィールド、ヒロインのグウェン・ステイシー役のエマ・ストーン、そしてプロデューサーのマット・トルマックとアヴィ・アラドの4人が登壇しました。

記者:350名 スチール:60名 ムービー:15

8分間のフッテージが上映され、編集が最後まで仕上がっていない部分があったが、メガホンをとったのは、人物描写で人気のあるマーク・ウェブ監督。

アヴィ・アラド(プロデューサー):「東京にまた戻ってきたことをとても嬉しく思います。今回は新作の『アメイジング・スパイダーマン』を携えての来日となります。」と誇らしげに語った。

 

・アンドリュー・ガーフィールド(スパイダーマン役):こんにちは、今圧倒されています。多くのみなさんにお越しいただき嬉しく思います。

・エマ・ストーン(グウェン・ステイシー役):こんにちは、『アメイジング・スパイダーマン』を楽しんでいただけると嬉しいです。

 

・マット・トルマック(プロデユーサー):「日本は世界最速での公開地でもあります。日本の方々が『スパイダーマン』を愛して下さっているからでもあります。因みに私事でありますが、SONYで仕事をしていましたので、ホームグランドに帰ってきたような気持ちです。」と来日を楽しみにしていた様子。

前作からスタッフもキャストも一新し、プレッシャーや役を演じる上で難しさがあったのか?

 

アンドリュー:質問後すぐに「イエス!」と即答したアンドリュー。「3歳の頃からスパイダーマンの大ファンなので、世界中のファンに対して感じることは、ポジティブなプレッシャーだった。」とプレッシャーがあったことを語った。

エマ:「MJは登場する前で、スパイダーマンを演じるのではないので。」と作品に対してのプレッシャーよりの楽しく撮影ができた様子。しかし「今まさにプレッシャーです。国際的に注目の作品は初めてで、東京も初めてです。みなさんの質問に答えている今の瞬間が緊張している。」と本音を見せた。

『アメイジング・スパイダーマン』では、アクションにもチャレンジしたアンドリュー。「アクションも全部楽しめたとは言い難いが、ほぼ楽しめた。」とコメントした。そして、アンドリュー演じるピーターのスタントマンは3名だった。「実際に僕にスタントもしてほしいと監督は言いました。」と語った。

ピーターとMJといえば逆吊りのキスでしたが、今回のピーター&グウェンはどんなキス?という全身スパイダーマンに身を包んだ記者からの質問で会場笑。

 

エマ:「ありがとうスパイダーマン(笑)。先に知らないほうが映画を楽しめるんじゃない?観ていただいてから決めてもらえればと思います。逆吊りではないけれど、今回は素敵なファーストキスのシーンがあるので期待しててくださいね。」とコメントした。

アンドリューとエマは初来日の日本。どこかへ行かれたのか?という質問に対して、昨日まで取材のため観光などはしていない。「6月にまた戻ってくるので、その時はオススメを聞くからね。」とアンドリュー。エマは「仕事ではなくバケーションで、いろいろなものを食べ尽くしたい。」とコメントし、また来日することを約束した。

『アメイジング スパイダーマン』

2012年6月30日(土)TOHOシネマ日劇ほか世界最速3D公開!

(c)2011 Columbia TriStar Marketing Group,Inc. All Rights Reserved.

 

 

 

(c)2011 Columbia TriStar Marketing Group,Inc. All Rights Reserved.

 

 

 

ピーター・パーカーの知られざる秘密が明らかに!

 

ごく普通の青年と同じようにピーター・パーカーもまた、自分のアイデンティティと葛藤する。そんなティーンエイジャーの一人だった。けれど、自分の「過去」というパズルのピースをひとつひとつはめていくうちに、ピーターは思いがけず13年前に失踪した父親の秘密を知ってしまう。そして、それこそが彼に過酷な運命をスパイダーマンとして生きる運命を決意させたのだった。

これはピーター・パーカーのもうひとつの物語が語られる新シリーズの第一弾!新たな物語がいま、幕を開ける。

2012年6月30日(土)TOHOシネマ日劇ほか世界最速3D公開!

(取材:野地 理絵)

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