映画「一万年愛してる」特別上映会、舞台挨拶

2012年1月5日(木)~9日(祝)オーディトリウム渋谷にて、限定ロードショーされる台湾映画「一万年愛してる」の特別上映&舞台挨拶が、シネマート新宿にて開催されました。

 

この日のMCはアナウンサーの赤平大さん、通訳はお馴染みサミュエル周さん。

 

登壇者:ヴィック・チョウ、加藤侑紀

ヴィック・チョウと加藤侑紀が登壇すると会場は歓声と拍手。

MC:ヴィックさん、明けましておめでとうございます。

ヴィック:新年快樂。

MC:昨日のファンミーティングはどうでしたか?

とても楽しかったです。ご来場のみなさんととても楽しく過ごすことができました。(ヴィック)

 

MC:加藤さん、明けましておめでとうございます。遂に日本でも公開されることになり、率直な感想は?

撮影時は10代でお酒も飲めなかったので、やっときたかと思うとコメント。(加藤)

MC:「一万年愛してる」の台本を読んだ感想は?

 

楽しくて面白い脚本だと思いました。読みながらいろんな画面が浮かんできました。そして、監督と話をしたところ、僕よりもさらに想像力があり、いろんなことを考えていて、クリエイティブな方なので即OKを出しました。(ヴィック)

 

MC:3ヶ月契約で恋愛をするという映画の設定ですが、実際に自分がやってみたとしたら?

 

いいんじゃないかと思います。3ヶ月契約して終わったあとに振り返ってみて、思い出になれば良いのではないかと思う。(ヴィック)

 

実生活では経験することはないと思いますが、ヴィックさんともお別れだし、自分も台湾を離れることを思いながら撮影をさせていただきました。(加藤)

 

(コメントする加藤の話を聞いているヴィックの目ヂカラの話題になり、会場に笑いを沸かせる場面も。)

 

MC:映画の中の二人のその後はどうなると思うか?

 

きっと我々と同じように2012年を迎えて、今も恋愛しているのではないかと思う。(ヴィック)

 

MC:いち押しのシーンは?

 

奇峰がみかんを探しに上海に行く時、みかんがアパートに戻ってきた時にハチ合わせになり、お互いに変わっていることに気づいた瞬間。(加藤)

 

劇中でみかんを背負って歩く場面。何故かというと幸せそうで、蜜のように甘いシーン。ロケ地は台湾の辺鄙な山の中でした。ロケ地の周りにはお墓があり、背負って歩いた辺りはお墓だった。だから心情的には、非常に複雑でした。(ヴィック)

 

「私は重かったですか?」と加藤が問うと、スリムなヴィックは「僕はマッチョだから。」と笑いを沸かせる場面も。そして、加藤を気遣う優しさを感じれた瞬間。

 

<書き初め>

色紙に漢字一文字を書き初めする。ヴィックは書き初めは初めての経験。ヴィックは「福」加藤は「愛」と書き初めをしました。

新しい一年を迎えて、日本やいろんなところで、みなさんのまわりの小さなことでも大事にしていただきたいと思います。小さな福でも大事にすることで、非常に幸せになってくると思う。(ヴィック)

 

 「一万年愛している」のヒット祈願と周りにいてくれる方々に感謝と愛を届けられればと思う。(加藤)

 

(二人の書き初めを抽選で会場のファンの方へプレゼントとなりました。)

 

<質疑応答>

 

Q:奇峰はバイクに乗る勇気がないという設定でしたが、ヴィックさんや加藤さんが一番恐ろしいと思うものは?

 

ジェットコースターなどの絶叫系が苦手。(加藤)

 

密閉した空間です。例えば狭いエレベーターの中で、いっぱい乗っていると怖く思う。(ヴィック)

 

(どうやらMC情報によると、会場に来る前に6人位でエレベーターに乗ったが、実は穴を見つけてそこから逃げ出そうと思った程だというヴィック。ずっと上ばかり見ていたそうです。)

 

 

Q:劇中ではヴィックさんの奇峰役は破天荒で、加藤さんのみかん役はちょっと男らしい性格でしたが、実際の二人は?

 

自分は突発的なことが好きなのです。たまには破天荒なこともやったりします。(ヴィック)

 

男らしくはないと思う。(加藤)

 

(「100%女の子です。」と加藤のことをフォローするヴィック。)

MC:最初の印象とお互いに変わりましたか?

 

撮影が進むに連れて、兄のように面倒を見てくれる場面もあった。(加藤)

 

初めて会ったときは、背が高いと思いました。今日会ってもやはり背が高い。良かった縮まなかった。(ヴィック)

 

<最後にメッセージ>

 

本日は年初でお忙しい中、お越しいただいて有難うございました。映画はいかがでしたか?安心して明日からの公開を迎えられます。何度でも見ていただきたいです。(加藤)

 

「一万年愛してる」という映画はラブコメディですが、みなさん応援してくれてありがとうございます。ひとつお願いですが・・・この映画をご覧頂きましたら、みなさんの自分自身の愛に関して、きらめきがあればいいと思います。相手のせいにするのではなく、愛と時間は限られているので、限られた時間の中で相手を愛し、相手を大事にすれば愛も長続きするでしょう。(ヴィック)

『一万年愛してる』2012年1月5日(木)~1月9日(祝)、オーディトリウム渋谷にて限定ロードショー!

【ストーリー】

 

日本人女性みかん(加藤侑紀)は、語学留学先の台湾で、だらしない台湾人男性・奇峰=チーホン(ヴィック・チョウ)と出会う。はじめはケンカばかりの二人だったが、次第に惹かれ合い恋愛へと発展していく。“今の一瞬を大切に生きること”を理想としているみかんは、恋愛もキレイなまま終わることを願っている。一方、奇峰はだらしない性格のため、いつも恋愛は長続きせず、交際期間は3ヶ月を超えたことがない。そこで二人は3ヶ月の恋愛契約を結ぶことに・・・3ヶ月は、恋愛を楽しむにはちょうどよい長さで、お互いの嫌な部分を知ることもない。みかんは台湾での短い恋愛を楽しみたいだけ、3ヶ月後二人は絶対に別れなければならない。奇峰と別れたみかんは、奇峰を台湾に残し、仕事のために上海に旅立ってしまう。離れ離れになった二人は、次第にお互いへの想いを募らせていく・・・。

2010年台湾No.1ヒットラブコメディが日本上陸!日本人監督がメガホンをとった、抱腹絶倒ラブコメディ

 

監督:北村豊晴

 

出演:ヴィック・チョウ、 加藤侑紀

 

台湾映画/本編:1時間48分

ヴィック・チョウ http://www.aziosc.com/vic/

加藤侑紀 http://katoyouki.com/

 

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