LEN Live “Shall We Piano?” On Christmas Eve

24日(土)、クリスマスカラーにデコレーションされた玉川髙島屋SC西館1F アレーナホールにて「LEN LiveShall We Piano?On Christmas Eve」が開催されました。

クリスマス・イヴのこの日、LENの歌声に魅了されたLENに会えることを楽しみにされていたファンの方々が、玉川高島屋のアレーナホールに集結されました。

クリスマスを思わせる赤と白の衣装に身を包んだLENが登場すると誰もが「カワイイ」と声にしました。そして、1曲目はビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」、ハーモニカとピアノを奏でるLENの演奏と歌にオープニングから魅了。

LEN:こんにちは。お久しぶりです。ピアノマンLENです。本当に久しぶりにみなさんの前で歌を歌いますね。久しぶりなので、みなさんに良い音楽をお聴かせしたいと思います。今日は“Shall We Piano?”僕の好きなピアノ曲とみなさまが知りたいことを僕が話ししたいと思います。映画は好きですか?(会場から「好き」という声が)よかったね。3,4年前の台湾の映画で「言えない秘密」という映画がありました。その映画の主人公がピアノ曲を演奏して、また未来へタイムスリップするのです。これからみなさんに聴かせたい曲がその曲です。僕と一緒に僕の過去、みなさんの過去へ行ってみますか?

(「言えない秘密」は台湾映画で、アーティストで監督そして映画の主人公のジェイ・チョウがピアノを弾いていました。そして、LENの芸術的なピアノの旋律に魅了されました。)

映画「ラブストリー(ある愛の詩)」に挿入された曲を演奏。

 

LEN:僕の好きな曲は、映画のOSTが多かったです。その中でもう少し、みなさんに聴かせたいと思います。(映画のワンシーンを思い出すようなピアノの旋律と歌。)

 

LEN:インタビューなどでも申し上げたのですが、スティービー・ワンダーの影響を受けました。メドレーで準備しました。聴いてください。(R&Bを歌うLENは自然体で楽しそうでした。)

MC:24日お忙しい中おいでいただいて本当にありがとうございます。本日進行を務めさせていただきますフリーキャスターで作詞家でFM世田谷で「K-POP K-PLACEでは、ナビゲーターを務めております立花裕人です。よろしくお願いします。

(実は、LENMCの立花氏に、LENのファンの方の手作りコサージュを胸に。とても綺麗なクリスマスにピッタリのコサージュでした。)

MCの立花氏がTwitterで写真をアップしたところ、立花氏とメガネをかけているLENが似ていると言われたそうです。

MC:LENくんから見て、僕はどんな存在なのでしょうか?

LEN:おじさんです。(会場に笑いを沸かせました。)

 

MC:クリスマスを外国で過ごすことは、初めてですか?

LEN:外国でクリスマスを過ごすのは、初めてです。

 

MC:どんな気分ですか?

LEN:歌を頑張らなければならないです。

 

MC:実はステージの前に緊張してましたよね。

LEN:久しぶりにみなさんとお会いして、すごく緊張していました。

MC:みなさん、LENくんのライブは、何回も見られていますよね?今日のライブは、かなり違います。今日はどんなコンセプトですか?

LEN: Shall We Piano?”というタイトルに合わせて、ピアノ演奏曲を準備したのです。本当に久しぶりに演奏曲を準備しました。ピアノの単独の演奏は、久しぶりですので間違ったところが

多かったかもしれません。

 

MC:20年ぐらい前にピアノを始めたそうですが、ピアノを始めたきっかけは、例えばお父さんやお母さんが音楽をやっていて、弾いてみたらと言われたのですか?それとも自分から?

LEN:お母さんがピアノを弾いていまして、教えてもらったわけではなく、お母さんが弾いているのを見ていいなと思い、自分でも弾き始めました。

MC:先程、懐かしい映画の曲がでてきました。「ある愛の詩」「スティング」などがありましたけれど、古い映画のサウンドトラックを何故知っているのですか?

LEN:ピアノを勉強してて、ピアノの演奏曲の楽譜を探してみたら、ピアノだけで演奏できる楽譜が見つからなかったのです。曲が気に入ってそこから映画を観ました。

 

MC:20年前にピアノを始めました。そして歌を歌おうと思ったのはいつ頃ですか?

LEN:スティービー・ワンダーのコンサート映像を見て、関心を持ち始めました。その時に歌を始めたわけではなく、それまでは歌は下手でした。ピアノを弾きながら歌うというところが惹かれたところです。

 

MC:最初は歌が上手くなかったと言っていましたが?

LEN:本当にヘタでした。両親からは、絶対に歌手はできないと言われました。練習をしました。

MC:いつ頃、どのタイミングで歌手になろうと思いましたか?

LEN:最初はアンダーグランドで活動しながら、2006年にyoutubeに映像を載せてからです。自分の好きな曲を自分なりにアレンジをして載せました。最初載せたときは、アレンジではなく原曲そのままの形で載せましたが、反応がなかったのです。そこで自分に合わせたアレンジをした方がよいのかと思い、アレンジしたら少し反応がありました。そして、プロとしてデビューになりました。

LENという名前の由来は?

アンダーグランドの時につけた名前で、ファンのみなさんから付けていただいたといこともある。日本語の読みで「連」という、繋がるという意味の感じです。「Listen To  Emotion」のLENとなり、活動して2年経ってから、名前の由来の意味がしっかりとつきました。(会場に笑いを沸かせました。)

 

ドラマ「シークレットガーデン」のOST 男性のサン役の方は男性を好きな役で顔が可愛いのですが、声が低くてイメージとは違うということで、LENが抜擢された経緯を語った。

日本で活動してライブをして、これからはミュージカルの予定もあるので、凄く心配です。2012年2月にミュージカルの主役に抜擢。日本語とモンゴル語で、韓国語は全く出てこないと心配の様子が隠せないLEN。しかも歌も日本語で歌うとのこと。(トリプルキャストになっているので、チケットが取りにくくなると予測。)1月から本格的に日本に滞在し稽古する予定。

冬の曲「なごり雪」、「雪の華」、クリスマスに因んで「クリスマス・イブ」を日本語で歌い、歓声と拍手が鳴り止まなかった。そして、アンコール曲は、LENの代表曲「クナムジャ」を熱唱した。

このライブの模様は、エフエム世田谷で1月6日、13日に「K-POP K-PLACE」に放送されます。(パソコンやスマートフォンでも聴けます。)

 

最後にLENとのサイン会、握手、ツーショット写真というクリスマス・イブに相応しくLENとの交流。ファンの方々にとっては、素敵なクリスマス・イブだったようでした。

そして、2012年2月からのミュージカルも楽しみですし、期待したいと思いました。日本語との戦いにもなるかと思いますが、LENをこれからもアジアエンタメLIFEでは、応援していきます。

LENオフィシャル http://www.lenlive.com/1186

 

   FM SETAGAYA http://www.fmsetagaya.co.jp/

 

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