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ドラマ「タルジャの春」、「がんばれ！クムスン」に出演のイ・ミンギのファンミーティングが大宮ソニックシティ大ホールで開催されました。1年ぶりのファンミーティングに心弾ませるファンが集結しました。

ステージのスクリーンには、イ・ミンギの映像が映し出されイ・ミンギが登場。

ミンギ：「みなさん、元気でしたか？お久しぶりです。会いたかったよ。」と日本語で挨拶し、「いっぱい・・・宜しくお願いします。」

イ・ミンギは準備していた挨拶の言葉の「いっぱい」の後を忘れてしまったらしく、始まりと同時に会場に笑いを沸かせました。本当は「頻繁に来ることはできませんけれど、一年に一回ファンのみなさんに会えて、勇気をいただいて有難うございます。」ということを言いたかったのが途中で止まってしまったと語りたかった様子。

（MC:イ・ユミさん）

ステージ上に椅子が用意されてトークコーナー。

MC:一年ぶりのファンミーティングでしたけれども、今日は本番前はどんな気持ちでしたか？

ミンギ：もう時間が早いな、もう３時だなと思いました。それまでリハーサルをしていたのですが、いまだに緊張しますし胸がトキメキます。そういった思いは変わらないですね。そういったことには慣れていないです。

MC:緊張していたようですが、ご飯は食べましたか？

ミンギ：はい、カツ丼とラーメンを食べました。

MC:緊張していてもしっかり食事をとる方なのですね？

ミンギ：食べないと力がでないので、今日はこのステージに立つので、元気が無くなるといけないと思い一生懸命に食べました。

MC:みなさん、好きなことを言っていただいて、ミンギさんの緊張を解していただいたいと思います。思ったことをどんどん言っていただく参加型のイベントだと思ってどんどん言って下さいね。（会場のファンへ声を投げかけると、会場からはミンギへの歓声があがった。）

ファンミーティング前日まで、韓国で映画のプロモーションを行い日本へ駆けつけたイ・ミンギは、健康維持するため高麗人参などを食べてきたことをコメント。そして、スクリーンには日本でも上映された映画『クイック！！』のワンシーンが上映されました。（この映画『クイック！！』は、韓国では７月に公開され撮影期間４年、制作費１０億円で３，０００万人動員したメガヒット作品。）

MC:まだ見ていない方もいるかもしれないのですが、どのような映画ですか？

ミンギ：韓国で言うとクイック便（日本ではバイク便）の仕事をしているバイク好きな人物で、たまたま爆弾を届けることになる。何かテロが起きるのか重い話ではなく、とても軽快で明るい話です。

MC:爆発したりハラハラするようなアクションもありましたが、撮影で怪我などはしませんでしたか？

ミンギ：実は撮影中に負傷して放っておいたら、悪化してこの夏に右足を手術をしました。今はもう大丈夫です。大変な作業でありましたが、映画も成功したのでやりがいがありました。

MC:高速道路のシーンがありましたが、撮影するときは大変でしたか？スタッフさんなどは緊張されたのでは？

ミンギ：ヘリメットをせずに撮ることもあり、万が一のミスがないように注意しました。良い面もありました。高速道路を貸し切ったこと。高速道路はオートバイは走れないので、特別に楽しみことができました。

MC:ミンギさんもクイックサービスは利用されますか？

ミンギ：個人的には利用することがありませんが、仕事の上では小包を受け取るとか資料を取らなければならないとかはあります。

MC:映画『不気味な恋愛』、韓国で１２月最も観たい映画、最も期待されるロマンチックコメディで前売りNO.1になった映画ですがどのような映画ですか？

ミンギ：この作品はロマンチックコメディの中にホラーが混じっている作品です。僕の役はマジシャンで、幽霊を見える女性と恋に落ちて彼女を守るという内容です。

MC:ソン・イェジンさんとのキスシーンが多いらしいですね？

ミンギ：僕自身は撮影時は意識していないのですが、これは全て台本があってのことです。

MC:イェジンさんの唇の味は？

ミンギ：（とても困った様子のミンギ）キスの感情表現が良かったと思います。思い起こすとしっとりして柔らかかったと思います。

MC:今まで演じた相手役は年上の方が多かったと思いますが、年上の女性はどうですか？

ミンギ：年上は良いと思います。人によって違います年上でも妹のように感じる人もいれば、一つ年上でもずっとずっと年上だと思える人もいます。男性は本能的に女性に女性に頼りたいと思うところがあるので、男性を包み込んでくれるような人を求めるところがありますので、そういう意味では年上も良いですね。

ここで共演者からビデオメッセージがスクリーンに流れました。（ファン・イノさんとソン・イェジンさんからのメッセージ）

ミンギ：とても良いことを言ってくれたので、お土産を買って行かないといけないですね。

MC:日本のお土産は何を買って行きたいですか？

ミンギ：監督は非常に風変わりな方なので、楽しめるようなお土産が良いかなと思います。イェジンさんは何でも持っていると思いますので、体に良いものが良いかと思います。

MC:会場のみなさんにも聞いてみましょうか？

（会場からは「ラーメン」という声があがる）

ミンギ：イェジンさんはラーメンが好きではないのです。ラーメンは僕が好きなものです。

（他に緑茶などの声があがりました。）

MC:２０１１年は２本の映画が完成されたのですが、来年２０１２年はどのようの考えていますか？

ミンギ：とにかく早く何かの作品に出たいと思っています。ドラマをしばらくやっていないので、ファンのみなさんに中々近づけない気持ちがあり、ファンのみなさんに申し訳なく思っています。ドラマであれ映画であれいい作品があれば早く早く早く出て、みなさん会いたいです。

ここで毎年恒例のカレンダーについてのトーク。２０１２年のカレンダーは、１２ヶ月間を花で表現するために努力したミンギ。表紙の花の王冠はとても重く、や植物のマフラーは肌にチクチクをあたる場面もあったなどカレンダーの撮影についての語りました。

MC:１月１６日に写真集発売となりました。タイトルは？

ミンギ：タイトルは「YOUTH」というタイトルです。初めての写真集で２０代で残せる姿をたくさん撮ろうと思いました。（ここで写真集の画像がスクリーンに映されました。）

MC:写真集撮影のために、ご飯をとらず汁物だけとっていたのは本当ですか？

ミンギ：そうです。汁物や野菜、緑の野菜などを食べていました。はじめての写真集ですので、みなさんに見せたい姿を見せたい思いで頑張りました。

写真集は９つのテーマ

「FOREVER　YOUNG」「ＲＯＣＫ」「ＢＬＡＣＫ」「ＳＰＡＲＫＬＥ」「ＲＯＭＡＮＣＥ」

「ＪＯＵＲＮＥＹ」「ＭＥＭＯＲＹ」「ＡＮＧＥＬ」「ＬＥＥＭＩＮＫＩＩＳme ,MYSELF」

9つのテーマがあり、２８０ページを超えるボリュームある個性たっぷりの写真集でメイキングＤＶＤの特典付といミンギ初写真集。

MC：次のステージはどんなステージですか？

ミンギ：まずは服を着替えてきます。

(ここで韓国のトーク番組などの映像が流されました。)

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会場の扉が開きミンギが登場。ファンの目の前を通りステージへ登場。チェックとストライプのジャケットに鮮やかなグリーンのパンツ姿での登場となりました。

＜韓国語にヒアリングコーナー＞

クリスマスに因んで、「電話編」、「招待編」、「告白編」

会場にはホワイトボードが置かれ、ミンギが韓国語で書きファンの方会話するコーナー

「電話編」

ミンギ：どこにいるの？

女性：外よ

ミンギ：何しているの、特別なことがなければ家で遊ぼうよ

女性：美味しいものを買っていくよ

（会場のファンの方が選ばれ、携帯電話でミンギと韓国語で会話をする）

招待編」

女性に手作りケーキを作り招待し、食べてもらうという設定。

ミンギ：このケーキの形かわいく出来たでしょう？

女性：食べてもいい？

ミンギ：早く食べてみて

女性：うん、味はちょっとイマイチだわ。

ミンギ：もともと体に良いものは苦いのだよ

ここで毎年恒例のミンギのケーキ作り。ステージに四角いケーキが置かれ、ミンギがデコレーションしていく。独特なデコレーションでミンギらしさあふれるケーキの完成。そして、会場からファンが選ばれ、「招待編」の会話をしました。この招待編で選ばれたのは、この日４２回目の誕生日を迎えたというファンの方のお嬢様が選ばれ、そして、ミンギの作ったケーキを食べてお母様が感極まって号泣する場面も。

「告白編」

ミンギが女性に告白をする設定。

ミンギ：来たの？会いたかったよ

女性：何を言うの急に

ミンギ：本当に会いたかった

女性：これからもずっと会おうね

＜クリスマス・プレゼント＞

抽選で映画で着用していたグレーのコート、黒いコート、サイン入りカレンダー、クリスマスカードがファンの方へプレゼントされました。クリスマスカードは無地で、ミンギが韓国へ戻ってからメッセージを書き投函してくれるというクリスマスにぴったりのプレゼント。偶然にもクリスマスカードが当たった方は、クリスマスが誕生日という嬉しいプレゼントとなりました。

＜歌のステージ＞

今年は愛をテーマに選曲されたというミンギ。ギター演奏はお馴染みのミンテさん。ジョン・レノンの「ＬＯＶＥ」「イマジン」「Ｏｈ　Ｍｙ　Ｌｏｖｅ」と「恋しくて」をしっとりと愛の歌を歌いあげ、ファンは聴き入りました。そして、アンコール曲は来年歌おうと練習していた曲で「Ｎｉｃｅ　Ｄｒｅａｍ」を歌い、会場から歓声と拍手が鳴り止まなかった。

会場のファンの方全員とハイタッチ会となり、最後にミンギから感謝の言葉がありました。ハイタッチされるファンの方は、みなさん笑顔でミンギと一緒に過ごした束の間の時間に満足された様子でした。カレンダー、写真集と来年のイ・ミンギの活躍を期待したいと思いますし、次回作も楽しみに今後も応援していきたいと思いました。