『わが母の記』 2012年G.W.全国ロードショー!

 

国民的作家・井上靖の自伝的小説を、豪華キャストで描く家族の絆の物語。
たとえ記憶がなくなったとしても、きっと愛だけは残る―― 10年にわたる家族のラブストーリー。
昭和39年。小説家の伊上洪作(いがみ・こうさく)は、父が亡くなったことから、実母・八重の面倒をみることになる。幼少期、母親と共に暮らしてこなかった伊上は、妻と三人の娘、妹たち“家族”に支えられ、自身の幼いころの記憶と、八重の思いに向き合う事になる。八重は、次第に薄れてゆく記憶の中で、“息子への愛”を必死に確かめようとし、息子は、そんな母を理解し、受け入れようとする。国民的作家・井上靖が45年前に綴った自叙伝的小説「わが母の記」を元に、「クライマーズ・ハイ」(08)の原田眞人監督が、「愛し続けることの素晴らしさ」、「生きることの喜び」を描く感動作です。

 

(C)2012「わが母の記」製作委員会

  

原作:井上靖「わが母の記~花の下・月の光・雪の面~」(講談社文芸文庫所蔵

 

監督・脚本:原田眞人
出演:役所広司、樹木希林、宮崎あおい

配給:松竹

 

公式HP: http://www.wagahaha.jp

 

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