T-BLUE ライブレポート

@C2L

 

キュートなルックスもさることながら、音楽性の高さと広さが彼らの最たる魅力と感じる

ファンも多く、様々なジャンルの曲を抵抗感無く聴かせられるのも、彼らの実力の一つで

魅力。そんなT-BLUE(ティー・ブルー)が、11月5日(土)GINZA K PLACEThe BAGUS PLACE 内、韓流ライブハウスにて、初のダンス&ボーカルユニットとしてのライブが開催されました。

 

この日のMCは、お馴染みイ・ユミさんです。

 

T-BLUE」がステージに登場すると同時に、会場の観客が全員総立ち。1曲目から会場は熱気でブルーとレッドのペンライトで、「T-BLUE」と観客が一体化した瞬間。

 

ヨンソン:今日「T-BLUE」のライブが、初めての方はいますか?新しいお友達を拍手で迎えますね。初めていらっしゃった方のために、僕達「T-BLUE」を紹介したいと思います。

 

初めての人は、僕達をソンちゃん、ヨンちゃん、サンちゃんと呼んで下さい。ファンのことをチング(友達)と呼ばせていただきます。日本のチングを呼ぶ言葉を作ってみました。友達とチングを合わせて「友達ング(トモダチング)」。新しく来てくれた方が、今のを聞いて笑ってくれたら嬉しいです。今日初めて来てくれた方も、この瞬間から友達ングになるわけですが大丈夫ですか?

 

(初めて来たという方に、私達が左手をあげたら拍手、右手をあげたら歓声をあげて下さい。ここで会場の観客と拍手と歓声の予行練習を楽しそうにするメンバー。ずっと「T-BLUE」のファンでいてくれる方と初めてライブに参加される方にも平等に楽しみ方をアピールする姿に共感が得られました。)

 

MC:T-BLUEさんと初めてお会いしたのですけれど、素晴らしいパフォーマンスに驚いてしまいました。先程、日本語での挨拶をしてくれましたが、T-BLUEにどんなグループなのか、どんな魅力を持っているのか聞いてみましょう。でも、汗が凄く綺麗ね。

ヨンソン:サンビン君が1曲目なのにこんなに汗をかいているのです。

サンビン:皆さんの熱気が凄いので、普段の倍汗をかいています。

 

MC:その汗は朝露のような。美しいですよね。

@C2L

 

MC:初めて今日見たという方がいらっしゃいましたので、どのような活動をしてきたのかを伺いたいと思います。

A:R&Bを基本としたボーカルグループです。

 

(ここでサンビンの汗を拭くために、おしぼりを届けたスタッフさん。しかし、このおしぼりは熱かったらしくサンビンのリアクションに会場を沸かせました。)

 

MC:T-BLUEはどうやって結成されたのですか?

A:もともと同じ地域に住んでいたのですが、この地域で歌のうまい人がいるなと顔だけは知っていました。そして、偶然所属している会社のオーディションがあり、この3人が集まったのです。

 

MC:オーディション会場では、3人が一緒だったのですか?

A:個人個人が受けるオーディションで、最終合格者が集まるところで、3人が初めて会いました。

 

MC:第一印象は?

サンビン:ヨンソンは僕よりも年上だと思っていました。ボーカルの先生みたいですよね。ソヨンンは、強くて怖いイメージでした。その時のファッションが、先の尖った靴に、スーツで吐くようなパンツ、シルク素材のようなゆらゆらした素材のシャツ、髪型は短くてツンツンに立たせていたのです。最初は凄く怖いお兄さんという感じでしたが、今は近所のお兄さんです。

 

ヨンソン:サンビンはとてもイケメンでした。本当に本当にイケメンです。

サンビン:今はそうじゃないみたいですね。

ヨンソン:ソンヨンは、ダンスも一緒に習った仲です。最初は人を緊張させるような怖目の印象でした。本当に笑った時の目のシワがとても可愛いと思いました。

 

ソンヨン:サンビンは何故選ばれたんだろうと思いましたが、歌を聞いたときに選ばれるだけあるなと思いました。ヨンソンは知っていたので、頭がよさそうな感じでした。

 

MC:それぞれの紹介でした。

 

 

MC:T-BLUEの魅力は?

サンビン:19才、若さ。

ソンヨン:顔です。(T-BLUEの顔担当)

ヨンソン:歌を主体にダンスも見せるグループです。

 

MC:素敵なアカペラも今日は聞かせていただけるそうで?

A:ニコニコ動画で、クリック数が12,000人以上のクリック数でした。まだ、未発表曲をアカペラで少しだけ、皆さんにお聞かせします『ファイヤー・ラブ』です。

(アカペラのワンフレーズに会場は、鳥肌が立つほどに聴き入った。)

 

MC:次の曲を紹介してくれますか?

A:初めてライブに来た方へ振付を教えます。(「チャナケナニゼシガ」に合わせて簡単な振付を練習。「チャナケナニゼシガ」の意味は、寝ても覚めてもという意味。)

会場の観客も歌に合わせて、踊りながらT-BLUEの曲に酔いしれた。

 

 

ヨンソン:皆さんが叫んでくれる度に、僕達すごく嬉しい気分になります。皆さんが僕たちの歌を聞いて、感動してくれたらと思います。皆さんの歓声で僕たちの方が感動しています。

サンビン:熱気で汗も2倍です。

 

PMの『I'm your man』をネクタイダンスでキレのあるダンスを披露しました。

 

キレにあるダンスの次は、しっとりとハーモニーで魅了させた。

 

(ここでT-BLUEMVで『Need U Baby』が流れる。)

 

衣装替えしたサンビンとソンヨンが会場後ろから現れ、ヨンソンが会場の前から現れ、T-BLUEの再登場。

 

@C2L

 

MC:汗が大分ひきましたね?

サンビン:次の曲でもっともっと汗をかくと思います。

 

MC:一発芸をお持ちのようで?

サンビン:僕は見た目よりも意外と一発芸は少ないのです。

ヨンビン:見た目も少ないそうに見えるよ

サンビン:今日は僕の誕生日ですか?何故僕に突っ込んでくるの?

(会場を笑いで沸かせるサンビン。)

サンビン:オーディションで歌ったスティービー・ワンダーの『ムーンブルー』です。と、ワンフレーズを披露。

ヨンソン:僕は口でトランペットの音を出せるのは知っていますか?知らない?

ヨンソンがトランペットの音を披露しました。

ソンヨンは後ろを向いて、ブルブルと顔を振りました。T-BLUEの顔担当なので、前を向いてはできないというソンヨンでした。

 

そして、『Need U Baby』をしっとりと歌い上げました。

 

ヨンソン:皆さんの好きな歌手は?

会場のファンT-BLUE

ヨンソンT-BLUEの名前が出てこなかったら、どうしようと思いました。僕達が歌手になる前から尊敬している歌手の方がいます。韓国の有名なBrown Eyed Soulなのですけれど、僕達が

Brown Eyed Soulの曲を舞台でするなんて思ってもいませんでした。日本で初めてBrown Eyed Soulを曲をやったのですけれど、この姿をBrown Eyed Soulの先輩たちが見てくれて喜んでくれたらいいなと思っています。次の曲はBrown Eyed Soulの『ビコーズ・オブ・ユー』です。

 

ヨンソンがピアノを弾き、3人のハモリとハーモニーに会場は魅了されました。

 

ヨンソン:水を飲んでもいいですか?

サンビン:ヨンソン君が水を飲むには珍しいです。

(ここで水をガブ飲みしているサンビンとあまり飲まないヨンソンの水の量を比べる。はるかに飲む量が多いサンビン。)

サンビン:僕は流した分、飲んでいるだけです。(笑)

 

ヨンソン:僕らのミニアルバムのタイトル曲。僕が作詞をしているのです。バラード曲『TRUST ME』。

 

<ゲームコーナー>

T-BLUEが一人ずつ質問を投げかけ、わかった方は手を挙げて答えていただく。正解した方には福が来る飴入り袋をプレゼント。

 

サンビン:2ヶ月間日本にいて、ライブもし放送番組にも出演しました。全部でいくつの放送に出演したか?

A:ラジオを合わせると23回。

 

ヨンソン:僕達は7日に一旦韓国に帰国します。日本に来るときに必要としているものはなんでしょうか?

A:日本語の勉強。

 

ソンヨン:僕は昨日たこ焼きを食べました。何個食べたでしょうか?

A:16個

 

 

MC:T-BLUEの今後の活動予定は?

ヨンソン:7日に韓国に帰って、また日本に戻ってくる準備をします。ビザも必要。

サンビン:一番大切なのは飛行機のチケット、証明写真ももう一回撮りたいくらいです。

ヨンソン:日本語を勉強して、新曲のレコーディングもしますし、日本語の曲もレコーディングしたいと思います。次また日本に僕達が来るときは期待してて下さいね。

 

MC:最後に日本のファンの方に一言

サンビン:僕たちのことが気になったらTwitterを覗いて下さいね。

ヨンソン:ファンクラブラブルができました。愛してください。

ソンヨン:帰国しますが、また戻ってきたいと思います。

 

アンコール曲は『世界に一つだけの花』を日本語で歌いました。

 

7日に一旦帰国してしまうT-BLUEとのつかの間の別れと、次回の再会を心に会場のファンはT-BLUEと一体化し応援。始めから終わりまで、会場は熱気と歓声の渦でした。ライブ終了後には、メンバーと握手・サイン・写真という太っ腹なイベント企画。T-BLUEのメンバーは丁寧にサインを書き、目を見ながら握手、そしてVサインで写真とファンを大切に思う思いが垣間見れた瞬間でした。再来日を心から期待し、応援したいと思いました。

 

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