『ソーシャル・ネットワーク』の製作スタッフ &ブラッド・ピット最新作!!マネーボール

 

メジャーリーグの貧乏球団アスレチックスを、常勝軍団に作り変えた男ビリー・ビーン!

野球の常識を覆し球史に刻まれた「マネーボール理論」が起こした奇跡。完全映画化!

 

【マネーボール理論で必要とされること】

・ホームランやヒットは要らない、打たなくていいから四球を選ぶ!

・盗塁NG、バントもNG,アウトになることはしまい!

・ピッチャーはとにかくゴロを打たせる!

=これが強いチームに”安く”勝てる方法!!

 

メジャーリーグの貧乏球団を、独自の理論を用いて奇跡の常勝軍団に作り変えたアスレチックスのGM、ビリー・ビーン。今季獲得した松井秀喜選手はこの理論に則ったトレードであったことは話題となったが、彼が起こした奇跡をブラット・ピット主演に迎え『ソーシャル・ネットワーク』の製作陣で映画化されることが決定した!本作の原作は、日本では累計10万部を突破しており、独自の球団経営理論が広く一般組織のマネジメントにも応用できるということで人気を博している。

 

<STORY> メジャー経験のあるプロ野球選手から球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つビリー・ビーン。その風変わりで短気な性格は、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーになってからも変わらず、自分のチームの試合も観なければ、腹がたったら人や物に当り散らすという癖のあるマネジメントを強行。そんな変りダネが経営するアスレチックスは弱かった・・・。しかも優秀で高い選手は雇えない貧乏球団。チームの低迷は永遠かと思われ、ワールド・チャンピオンの夢はほど遠かった。ある時、野球経験はないがデータ分析が得意なピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)という球界の異分子との出会いをきっかけに、後に“マネーボール理論”と呼ばれる「低予算でいかに強いチームを作り上げるか」という独自の理論を実践していく。だがそれは同時に野球界の伝統を重んじる古株のスカウトマンだけでなく、選手やアート・ハウ監督(フィリップ・シーモア・ホフマン)らの反発を生み、逆にチーム状況は悪化していくのだった。

それでも強引に独自のマネジメントを加速させていくビリー。その揺るぎない信念は、徐々にチームに勝利をもたらし、後に誰も想像しなかった奇跡を起こす!彼を今まで信じなかった球界はビリーの手腕を認め、周囲からの信頼も回復していく。そして、ある日彼にとんでもないオファーが飛び込んでくる。しかし、ビリーはそこである重大なことに気づき意外な行動に出るのであった・・・。 

 

 

マネーボール理論とは?

データ統計を活用し、打率や本塁打の数値より出塁率や長打率の高さを重視する能力分析を軸とした球団運営論。アスレチックスはこれにより、年棒が安く、出塁率や長打率が高い選手を集めてチームを編成し、2000年から2004年にかけて4年連続でアスレチックスをプレーオフ進出に導いた。

 

出演: ブラッド・ピット/ジョナ・ヒル/フィリップ・シーモア・ホフマン(『M:I III』、『カポーティ』)/ロビン・ライト(『フォレスト・ガンプ/一期一会』)

脚本: アーロン・ソーキン(『ソーシャル・ネットワーク』)&スティーブン・ザイリアン(『シンドラーのリスト』)  

監督: ベネット・ミラー(『カポーティ』)  全米公開予定:923日  原題:Moneyball  

原作: 「マネー・ボール」(武田ランダムハウスジャパン) 著者マイケル・ルイス(「ザ・ブランド・サイド」<映画『しあわせの隠れ場所』原作>)

11月11日(金) 丸の内ピカデリー他、全国ロードショー

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