2011/10/16

MONKEY MAJIK、被災地仙台でチャリティーライブ“SEND愛”を開催!!7,000人の観客を魅了!!

東日本大震災発生直後から被災地の復興ボランティアを続けてきたMONKEY MAJIKが16日（日）、地元そして被災地である仙台(宮城セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21))でチャリティライブ「SEND愛」を開催した。「SEND愛」は、MONKEY MAJIKが活動の拠点としている被災地「SENDAI」から、この出来事を風化させる事なく、もう一度美しい東北を取り戻すため、全国に音楽を通じて支援の輪(愛)を広げようという思いから生まれた支援プロジェクト。

第1弾として7月3日に大阪城野外音楽堂にてチャリティライブを開催し、当日のチケット売上金全額を、故郷宮城の復興を願い、義援金として宮城県庁やあしなが育英会東北事務所に寄付。第2弾としてチャリティオークションを開催し、売上金は全て東北レインボーハウス建設費として、あしなが育英会へ寄付を続けており、MONKEY MAJIKをはじめ様々なアーティスト・著名人が参加した。そして第3弾となる、今回の仙台でのチャリティーライブ。

彼らのプロジェクトへ主旨賛同した細美武士、ELLIOTTYAMIN(エリオット・ヤミン)、LOVE PSYCHEDELICO、中田裕二、Rakeらと共に、集まった約7,000人の観客の前で特別なライブを披露した。MONKEY MAJIKは新曲「Headlight」を含む計16曲を歌唱。

MCでは、ヴォーカル＆ギターのMaynard(メイナード)が「仙台でずっとライブがやりたかった。」と感極まり涙を見せる場面も。最後は「このプロジェクトは継続していくので、是非またやりたい。」とコメントを残した。東北に住む１人の人間として、被災地の復興ボランティアを続けてきた彼ら。この日は、アーティストとして地元仙台に「音楽」の力を通じて、支援の輪を広げた1日となった。また、被災者に笑顔を届け、震災を風化させないテーマを持ち、メンバーも「復興支援をテーマ」にMONKEY MAJIKが書き下ろした楽曲「Headlight」が、10月26日にリリースされる。この楽曲は、被災したテレビ朝日系三局（岩手放送、東日本放送、福島放送）とテレビ朝日で放送されている、「東北笑顔プロジェクト」インフォマーシャル・ソングとして楽曲制作依頼を受けて書き下ろされ、8月からオンエアされていた。このインフォマーシャルの放送直後から、感動的な映像と楽曲が話題となり、8月15日に急遽、着うた（CM Ver.）をレコチョクにて配信を開始。現在、Youutbeでミュージックビデオも公開されているのでこちらもチェックして欲しい。