『クロサワ映画2011~笑いにできない恋がある~』プレミア上映開催!

11月26日(土)より新宿バトル9他全国ロードショー!

 

映画『クロサワ映画2011~笑いにできない恋がある~』のプレミアム上映が、13日、新宿バルト9で開催されました。主演の黒沢かずこ(32)をはじめ、出演の椿鬼奴(39)、光浦靖子(40)、大久保佳代子(40)、コン・テユ(29)、イ・テガン(25)、渡辺琢監督が出席。女芸人のクリスマス・イブの映画ということで、女性はオートクチュールの赤いモテカワサンタ服のミニスカ、男性はタキシードを着用し、雪の舞うなか階段を男性陣にエスコートされながら登場。

 

 クリスマスツリーに願い事をカードに書いてツリーに願い事をかけた。

 

黒沢:味方(家族)が欲しい。マツコデラックスが自分のためだけに生きるのは限界だと言っていたことを教訓に、誰かのために生きたいので家族を作りたい。

 

テユン:クロサワ映画2011の大ヒットを祈願したい。

 

椿:クロサワ映画2011のプロモーションで、たくさん地方へ行けますように。特に福岡は泊まりの仕事がなかったので行きたい。

 

大久保:私の欲望を全て受け入れてくれる男性が現れますように。

 

テガン:大久保さんと本当のキスができますように。

 

光浦:クリスマスには仕事が入りますように。

 

監督:4人に本当の幸せが来ますように。

 

モテカワサンタ服の自分を「十条のキャバクラ嬢」と語っていた大久保が、テガンの「大久保さんと本当にキスができますように」という思わぬ願い事にビックリした様子。テガンは「これくらい言っておけば大久保さんが喜ぶだろう。」と実は監督と打ち合わせを事前にしていたことを語った。

大久保は「今日はキスしたくなるリップグロスを塗ってきた。」と自白し、撮影でのキスシーンについて恥ずかしそうに語った。

テガンは日本での初キスシーンの日は、偶然にも自分の誕生日で、「大久保さんのキスは誕生日プレゼントかと思った。」と笑いを沸かせた。Twitterではテガンが大久保に「本当に恋しちゃいましょうか?」とつぶやいたら返事もなく無視されたと心情を語った。それに対して大久保は「すぐに返信しないで無視すること、それがテクニックよ。」と余裕な素振り。大久保は初めてのキスシーンで、テガンの顎にキスをしてしまい監督からは「下手くそ」とダメだしを言われたと撮影時の様子も。

 

監督からは「4人の彼氏いない歴を合計すると66年になる。せめて映画の中では幸せになって欲しいと思い作品を作りました。芸人としては売れましたが、女としては売れ残ったことをスクリーンで観て欲しいと思います。4人と飲みに行くと本当はどんよりと恋の悩みというよりも更年期、ホルモンバランスでヒゲが生えたとか、70歳位になったら一緒に住もうかとか笑いもなく。舞台に出ると笑いを与える。リアルに見た売れ残った女たちの生き様を映画で観て下さい。」と語ると光浦が「売れ残ったではなく、売れ残り続けている。」と過去形ではなく現在進行形と売れ残ることのこだわりを語り、会場に笑いを沸かせた。

 

10月17日は黒沢の誕生日。テユとテガンから花束のサプライズ。全員でバースデーソングを歌い33歳になろうとしている黒沢を祝った。「いいともの卒業のとき以来の花束です。」とコメント。会場からは「かずこさん」という女子からの歓声。

 

 

「クロサワ映画2011~笑いにできない恋がある~」は、女芸人の仕事か恋愛かの選択に揺れ動くラブコメディー。果たして黒沢かずこの恋の行くへは。

11月26日(土)より新宿バルト9他全国ロードショー!

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