「クロサワ映画2011」~笑いにできない恋がある~女子限定試写会&トークイベント

 

フジテレビマルチシアターで行われた「クロサワ映画2011」ホットペッパー女子会試写会で、主演の森三中の黒沢かずこさんが登壇され、恋愛や結婚願望について語った。

昨年上映された「クロサワ映画」に比べて、男慣れしてきたこと。プライドが許さなくて、ドキドキしていることを悟られないような素振りをしながらも”男だよ”と素っ気ない素振りをしたシャイな部分も。共演者の大久保佳代子、光浦靖子、椿鬼奴の撮影にまつわるエピソード。映画のシーンに出てくる、気になる男性にメール打つ甘く切ない女心は、実は40歳過ぎのおじさんが考えたシーンということも暴露し、会場に笑いを沸かせた。

「クロサワ映画2011」で韓流KPOPに嵌り、韓国までRainのライブに行きマッチョな筋肉に心動かされ、最近ではFTISLANDのイ・ホンギに夢中のようだ。

ホットペッパーの読者のアンケートについてQ&A

Q:女芸人さんたちとの飲み会での話題は?

A:「人間ドックとかマンモグラフティーとかですね。最近、鬼奴がインプラントに通いだし仮歯状態で、焼き鳥屋でお新香を食べたら、仮歯がポロっととれたのです。」と暴露した。

 

Q:オフの日の過ごし方は?

A:「芸能人が見たくて、代官山に芸能人が多く訪れる韓国料理屋にバービーと二人でずっとお店にいましたが、誰とも会いませんでした。西麻布の交差点によく芸能人が現れるというので行ったら、柄本明さんに会いました。韓国へ行っても芸能人が行く店に行くのですが、日本人しかいなくて会ったためしがないです。」とミーハーは部分も。

 

Q:辛いことがあっても前向きになる方法を教えて?

A:「湯船に塩とお酒を入れるとかね。はるな愛に浄化するから良いと言われました。」と言いながらも、本来ネガティブな黒沢さん。

 

Q:痩せたら可愛いのに、何故ダイエットしないの?

A:「自分が太っていることに気づいていないのです。「クロサワ映画2011」では、やたらとマフラーを巻きつけて撮影しました。」と撮影で小顔に見える工夫をしたそうです。

 

Q:周りが結婚すると落ち込みますが、ナイーブになりませんか?

A:「森三中の大島さんは結婚って良いよと言われます。以前、大島夫婦が食事に行くというので、一緒に行きたいと言うと”結婚記念日だから来るな”と断られた挙句にまかれました。」と結婚感について語りました。

 

Q:他の3名が子供が欲しいと言ってましたが、黒沢さんは?

A:「老後が心配ですね。身内が欲しいですね。他の3人が結婚してないので、焦ってないですね。」と独身の寂しい部分も。

クロサワ映画2011にまつわるクイズ

 <クイズは〇×形式で会場全員での参加>

Q:共演者である大久保佳代子さん(オアシス)が今回キスシーンがあったが、それを見て正直不愉快な気持ちになった?

A:不愉快でした。(大久保さんはキスシーンで、監督に”下手くそ”と言われたにも関わらず、平然と装うので、ちょっと不愉快になった秘話。)

 

Q:主演女優なのに、マネージャーが撮影現場に一度も来なかった?

A:来ませんでした。(因みに今日もマネージャーは来ていませんね。)

 

Q:もし生まれ変わっても、女芸人になりたいか?

A:モデル出身の女優になりたいですね。(SMエンターテーメントで東方神起などの事務所です。ナチュラル系の女優さんにあこがれますね。女芸人になるならオセロの松嶋さんや友近さんになりたいですね。)

 

優勝者には、プレミアムグッズをプレゼントされました。

 

参加者全員が女子という女子会での黒沢さんのガールズトークは、ちょっぴり乙女な部分もあり、そして切なさもあり、女子会の参加者の共感を誘ったようだ。

映画『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』は11月26日より新宿バルト9ほか全国公開

 <ストーリー>

223日。黒沢、鬼奴、光浦、大久保の4人はいつもの行きつけのバーで、クリスマスの存在を恨み、憂さ晴らしをしていた。一人で帰るのがさみしい黒沢は大久保と二人、居酒屋へ向かう。そこに居合わせた若いカップルに、女芸人であるが為にバカにされていた黒沢と大久保。そんな二人を救ったのは韓国から来たパク・ソンドル(コン・テユ)とペ・ウンソン(イ・テガン)お礼がしたい、と相席を希望した大久保は、<自分達は女子アナだ>と嘘を付き、すぐに猛烈なアプローチを始めるが、奥手な黒沢は連絡先すら交換できない。しかも、酔いが回り、眠ってしまった大久保を自宅に送るハメに。明日は12月24日。待っていたのは早朝からの孤独な海外ロケ。すでに結婚している相方二人は幸せな予定を立て、それぞれプライベートで過ごしていた。

 

クリスマス・イブなんてない。番組収録で仕方なく訪れた韓国だったが、偶然にもそこでパクと運命の再会を果たす。案内役を買って出たパクに連れられ、街へと向かった黒沢は韓国男性ならではの優しさに触れ、パクの魅力にどんどん惹かれて行くが、楽しい時はあっという間に終わってしまう。パクと別れ、一人ホテルに戻った黒沢は、翌日、飛行機に乗る直前まで携帯のメールチェックをし続けるのだが、連絡はなく、独り帰国の途へ。肩を落とし、日本の空港に戻った黒沢を出迎えたのは嬉しいサプライズ!!ますます胸をときめかせる黒沢だったが、帰国した彼女を待っていたのは体を張って笑いを取る、無茶な仕事ばかり。

ちょっぴり甘くて、かなり切ない4人の恋の物語。笑いをとるほど恋が逃げていくそんな女のクリスマス・・・

  <キャスト>

黒沢かずこ、大久保佳代子、光浦靖子、椿鬼奴、コン・テユ、イ・テガン、大島美幸、

村上知子ほか

 

「クロサワ映画2011」公式サイト→http://misskurosawafilm.com/index_pc.html

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