キム・レウォン ファンミーティング2011”タイムカプセル”

日比谷公会堂で、2年前再会を誓って、ファンとの思いを封じ込めたタイムカプセルが、ついに解き放たれるファンミーティング”タイムカプセル”が開催されました。この日のMCはお馴染み古家正享さん。ステージ上には入隊のキム・レウォンの映像が流れる中、キム・レウォンのドキュメンタリーDVDのテーマ曲として耳馴染みのkiichiがmy love』の歌を披露。

キム・レウォンが、笑顔でステージに登場。会場は歓声と拍手。「お久しぶりです。」と日本語で挨拶をし、2年ぶりの再会についての問いに、緊張しているが2年ぶりの再会とタイムカプセルを開封することでドキドキしていると心境を語った。

MC:『キム・レウォン入隊直前密着ドキュメント新しいスタートの前』で、入隊直前の1週間、レウォンさんに密着して、大切な人たちと過ごした素敵な時間が収録されているものです。その中にはレウォンさんが様々な感動的なコメント名言を残している。

「僕はあまりにも無口で面白くないですよね。これでも頑張っているのです。冗談言ったりもするのですが、周りからよくいろいろ考えて言われるのですが、無口だから考えているとかではなく、何も考えていない。」ある意味失言かというような言葉もありました。お酒を 飲むとレウォンさんは冗舌になりますか?黙り込みますか?

 

 

レウォン:最初はよく話すのですが、徐々に口数が少なくなって、静かになり存在感がなくなります。友達から「レウォンそこにいた んだ。」と言われます。

 

MC:ファンの皆さんに2年間お会いできないと思うと感謝の気持ち、大切さがわかったと話していましたが、2年経ってみて大切さを感じていますか?

 

レウォン:本当に心から有難く思っております。

 

 

MC:どんな思いで2年間を過ごしましたか?

 

レウォン:入隊して1年経ち、1年半が経ち、日本でファンの皆さんが待っているのにと考えたり、ソウルで任務をしていたので、同僚の俳優の方々に会う機会があり、そうすると俳優の方が仕事や作品の話をしているのを見て、もどかしい思いをしました。今映像を見て思ったのは、本当にいつも有難いなと思う気持ちでいました。

 

レウォン:入隊の際で面白いエピソードがあるのですが、先程の映像で髪をカットしましたが、それで訓練所に入りました。入って二時間後くらいに上官の方に呼ばれて、もっと短く切られました。と入隊時のエピソードを語った。

 

MC:2年間違った忙しさがあったと思いますが?

 

レウォン:読書もたくさんしました。駅と公園を散歩したり、運動しながらいろいろなことを感じました。家族と会う時間も増えました。家族同士が仲良く過ごせました。

 

MC:ドラマのためにダイエットされて、10kgくらい痩せたそうですね?

 

レウォン:軍で勤務をして最初の1年目は減り、そのあとの1年間は体重が増え、僕の人生の中で最高に体重が増えました。除隊して作品が決まり1ヶ月半前からダイエットを始めたのです。運動したり食事制限をして、10kgくらい減らしました。

 

kiichiさんに再び登場。「使命」を熱唱する。

 

MC:一昨日、ランチ、ディナーショーを行いましたが、ちょっと腰の調子が良くないそうです。入隊前のファンミーティングで、タイムカプセルを造る映像が流れ懐かしむレウォン。

 

MC:2年前の記憶は脳裏に焼き付いていますか?

 

レウォン:はっきりと覚えています。2年間皆さんに会えないので、心が重かったです。

 

MC:このときご自身で書いたメッセージの記憶はありますか?

 

レウォン:簡単に書きました。2年後成長した姿で戻ってきますと書きました。

 

そして、ステージの上方からタイムカプセルが舞い降りてきました。

 

レウォン:皆さんと僕のメッセージをこの中に保管してたタイムカプセルは凄いと思いますが、もっと凄いのはこのワイヤー凄いなと思いました。(タイムカプセルを吊るしてたワイヤーのことで笑いを沸かせるレウォン。)

 

ここで4名の方のメッセージが紹介されました。

 

2年前にレウォンが書いたメッセージ「皆さん、あなたがたは僕の人生の最も大きな贈り物です。2年後より格好よく成長したキム・レウォンとしてご挨拶します。愛しています。2009年7月11愛する方々と 日本で」というメッセージを2年前に書いた。

 

レウォン:また2013年にタイムカプセル開けましょうか?

 

MC:2年後のファンミーティングが確約ができました。

 

MC:沖縄にフォトブックの撮影に行かれて、楽しかったですか?

 

レウォン:久しぶりの旅行でしたし、以前から沖縄に行ってみたかったのです。

(ここで、撮影で訪れた沖縄での映像が流れる。)

 

MC:ガラス細工を作ったことはありますか?

 

レウォン:はじめての体験でした。空気を吹き込むのが大変でした。僕は素質があると言われました。

 

MC:次に日本の中で行ってみたい所は?

 

レウォン:大阪はずいぶん前に行ったので、また行ってみたいです。

 

レウォンの沖縄土産のガラス細工の抽選会。2階席の2名の方が抽 選で当たりました。そして、ステージ上でレウォンから手渡された。

 

MC:新しいドラマ「千日の約束」は、どんなドラマですか?役柄 は?

 

レウォン:ラブストーリーです。付け加えると本当に悲しいラブストーリーです。何不自由なく育った男性が、ひとりの女性を愛し抜く役です。ドラマが始まった瞬間から、愛し合っている男女が別れてしまう。いつも遠くから見つめている。

女性がアルツハイマーに なってしまい、女性が去る瞬間まで傍にずっといてあげるという話です。3年6ヶ月ぶりのTVドラマですので集中しています。

 

(ここで『千日の約束』共演のチョン・ユミ、スエからのビデオメッセージ。)

 

レウォン:チョンさんが僕の婚約者役で、スエさんが僕が愛する役 の方です。

 

MC:撮影中は眠れないと聞きますが健康管理は?

 

レウォン:撮影があと残り1ヶ月という時期には、3日間で5時間 の睡眠です。健康管理は重要です。前にドラマの撮影していたときに車の中で寝たのですよ。気がついたら病院で寝てました。今回はそのようにならないようにしたいと思います。

 

MC:2年ぶりに日本の皆さんとお会いして、初めてのファンミーテングをした会場での感想は?

 

レウォン:僕は除隊をして翌日からドラマの撮影をしたので、皆さんのために何かを準備することができませんでした。本当に申し訳なく思います。、皆さんが理解してくれると信じています。僕は素晴らしい作品を通して、期待に応えていきたいと思います。楽しみに待っていて下さい。

 

 

MC:来年の予定は決まっていますか?

 

レウォン:ドラマが終わりましたら腰の治療をしてから健康を回復 してから、素敵な姿で皆さんの前にまたご挨拶をしに来れるかと思います。

 

最後に会場のファンの方々へ宛てた手紙を読んで、会場から歓声が止まなかった。レウォンの姿が見えなくなってからも拍手が鳴り止まず、レウォンが再度ステージに登場し、会場は破れんばかりの歓声があがった。2年ぶりにレウォンとファンの再会。

そして、2年 前に一緒に造ったタイムカプセルを開けるという約束が実現した。レウォンを待っていたファンの方々は、待ちに待った再会を心から喜び楽しんだ。10月から放送されるドラマ『千日の約束』も除隊後の新たなレウォンの演技に、正統派ラブストーリーに心奪われることでしょう。そして、今後の活躍を心から応援し、期待したいと思いました。

DATV  情報

 

 韓国ドラマ「食客」9月18日より放送中

  

「キム・レウォン 独占インタビュー」11月放送決定

 

DATV HP→ http://datv.jp/

 



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