V.ELIEVE<The Beginning>~韓流ドラマOSTライブ~ライブレポート

 

関西で話題をさらったK-POPデュオ「V.ELIEVE」ミンジュン&ジュンヒョクの二人が遂に銀座へ。ファン待望の東京初ライブ。9月10 日、 GINZA K PLACE」にて、東京初ライブが開催されました。

V.ELIEVEの初ライブを待ちに待ったファンが、「GINZA K PLACE に集結。ライブ前にはV.ELIEVEの二人への質問を用意されていた用紙に真剣に書き込むファン。ドリンクを手にしながら、これから始まろうとしているV.ELIEVEの東京初ライブの話題に花を咲かせているファンの姿。

 

東京初ライブの1曲目は「君に届けて」。この日のMCは、イ・ユミさん。

「皆さん、会えて嬉しいです。V.BLIEVEのジュンヒョクです。」(ジュンヒョク)

「会えて嬉しいです。ミンジュンです。」(ミンジュン)日本語で 挨拶。

 

 

ミンジュン:喉の風邪をひいてしまい、声のでが悪いかったが、皆さんがパワーをくれたら、ちょっとくらい音を外しても頑張って歌えそうなので、応援を宜しくお願いします。

 

ジュンヒョク:僕も実は喉の調子が悪かったのですよ。でも、皆さんがあまりにも美女の方が多いので、急に声が出始めました。舞台に立つ前は非常に緊張していたのですが、皆さんの顔をみたらまた緊張してしまいました。でも、一生懸命頑張りますので、よろしく

お願いします。(最初から笑いで沸かせるジュンヒョク)

 

ミンジュン:東京で初公演ということで、凄く緊張しています。これからまだまだたくさん歌うので、こういう男性デュオがいるのだということを覚えて下さい。

 

 

MC:今日はOSTライブということですが、コンセプトは?

 

A:まだV.ELIEVEを知らない方がいらっしゃると思うので、皆さんがよく知っている韓国ドラマのOSTを中心に歌っていきたいと思います。そして、6月には日本と韓国同時にアルバムが発売されたので、そのアルバムの中からも何曲か歌いたいと思っています。

 

 

 

MC:次の曲は?

 

A:韓国ドラマ「ごめん愛してる」の主題歌「雪の華」です。個人的 に大好きな曲なのです。雪が大好きなのです。日本で雪が綺麗なところは秋田が思い浮かびます。秋田へ僕と一緒に行きたいという方 がいたら、あとでメールを下さい。一緒に行きましょう。

 

 

3曲目は「天国の階段」の中から「会いたい」を熱唱。

 

ミンジュン:ドラマのシーンを思い浮かべて、泣きそうになりました。

 

ジュンヒョク:僕は心の中で泣いていました。

 

 

僕達は歌を歌っている歌手ですが、トークをしながら皆さんとお話 をするのが好きなのです。歌手ですがギャグが好きなのです。バラ ードを歌っていますが、笑いたい時は我慢しなくて良いので笑って下さいね。

 

 

「シークレット・ガーデン」のOSTで「クナンジャ(その男)」という曲です。先週ここでライブをしたLENさんの曲でもあります。LENさん同様、僕達も頑張っていきますのでよろしくお願いします。

会場では、「シークレット・ガーデン」のワンシーンを思い出しているかのように、うっとりと聞き入るファン。 5曲目は「見つめる」を歌い。

 

ジュンヒョク:僕達のアルバムのプロデューサーが、日本では100回歌ってきなさいと言われました。自宅で99回歌ってきました。今日で100回目ですから、僕達は約束を守ったことになりますよね。

 

 

 

ミンジュン:正直に言いますけれど、この喉で一生懸命歌っていますが、皆さんわかってもらえますか?

 

ジュンヒョク:君は今日は歌手でなく、コメディアンとして来たのだからいいんじゃないの?

 

ミンジュン:歌のないコメディアンね。

 

ジュンヒョク:ファンの皆さんの緊張が解れてきたようですね。

 

東京初ライブということで、二人の緊張感が会場のファンにも伝わっていたようですが、徐々に二人のギャグで緊張感が解れてきたようでした。

 

 

MC:V.ELIEVEの由来は?

 

A:もともとBELIEVEと頭はBですが、僕達の事を思いながら声のVoice VBLIEVEの信じるで、僕たちの歌声を信じてください、という思 いから掛け合わせてつけました。 僕達が名付けの親です。ファンの皆さんが今「カッコイイ」と言ってくれたので、今日からこの由来でいきます。

 

MC:冗談ですから、皆さん冗談で流してくださいね。

 

A:僕達普段から歌の練習よりもギャグの練習をしています。

 

 

MC:二人とも何ども日本に来日していますが?

 

A:もともと大阪を始めとする関西を拠点として活動していました。東京は初めてなのです。

 

MC:日本に来てビックリしたことや美味しかったものは?

 

ミンジュン:ラーメンつけ麺僕イケメン。つけ麺が好きです。生の物が苦手なのですが、回転寿司で”エビの寿司”だけ20回続けて注文しました。

 

ジュンヒョク:僕がいないみたいに、二人で話さないで下さい。僕は寿司が好きです。

 

MC:日本に来てビックリしたことは?

 

ジュンヒョク:まず、僕達が日本に来たということがビックリです。勿論冗談ですよ。

日本は礼儀正しいです。例えば道で工事をしていると、韓国では道 路工事をそのまま続けていますが、日本では歩行者が通ると一旦工事を止めてくれます。そういうところがビックリしたところです。

 

MC:そろそろ歌にいきますか?

 

A:トークばかりじゃダメですか?

 

MC:私が辛いですよ

 

A:ご飯は食べましたか?僕達お弁当を食べました。結婚式で歌われる「祝歌」を日本語で歌います。  

 

V.ELIEVEのソロ、まずはミンジュンがチャン・グンソク主演の「ベートーベン・ウィルス」、ジュンヒョクがドリームガールズ、ビヨンセの「リッスン」を熱唱。

 

 

<二人への質問コーナー>

 

Q:二人が知り合ったきっかけは?

 

A:韓国で知り合い、一番気があったのです。

 

Q:お互いを表現するならどんな男?

 

A:ジュンヒョク:熊みたい。心配なことがあると大丈夫だよと余裕を持ってミンジュンが接してくれるのです。

 

A:ミンジュン:頭よりも体が先に動くのがジュンヒョクです。僕達、歯車が合うのです。

 

Q:尊敬している歌手は?

 

A:ジュンヒョク:韓国のイ・ウンミさんが好きです。日本ではゴスペラーズ、エグザイル

 

A:ミンジュン:韓国では同じくイ・ウンミさんとチョウ・ヨンピルさんです。日本ではゴスペラーズ、コブクロ、美空ほばりさんです。(ここで「川の流れのように」のワンフレーズを歌う。)

 

 

Q:好きな車種は?

 

A:ジュンヒョク:僕は車よりも飛行機が好きです。

 

A:ミンジュン:日産の車で食パンみたいに四角い車で、ドアが観音開きになっていて実用的に思いました。

 

A:ジュンヒョク:僕も日産車が好きです。

 

MC:二人が日産のCMに出てたらビックリしますよね。

 

 

<プレゼントコーナー>

 

抽選で5名の方にV.ELIEVEのタオルにサインをしてプレゼントされました。 V.ELIEVEがタオルを持って新大久保へ行って下さいね?と 言い笑わせる場面も。

 

 

MC:次の曲は?

 

A:6月に韓国と日本で発売されたアルバムの中に入っている曲を日本語で歌います。

僕達公演をする前に悩みました。今思ったのは、ちゃんと適切に歌い、トークができたことが良かったと思いました。ファンの皆さんに感動を与えられたらと思いましたが、笑顔で帰っていただけたらと思いました。皆さんが楽しんでいただけたか心配です。

 

 ドラマ「大物」から「死んでも愛してるた。

 

ジュンヒョク:お前それは違うぞ。皆さん若い人ばかりじゃないか (慌ててフォローする)暖かく見守って下さい。

 

僕達心で歌って頭で考えて、しっかり音楽をするという二人でいたいです。今日は本当にありがとうございました。東京で公演することを夢見ていました。今日はスタートですがこのスタートの日に来てくださった皆さんに感謝します。これから僕達を忘れないで下さ

い。これから頻繁に日本に来ると思いますので、応援宜しくお願いします。

 

6月に出したアルバムの中から「君に届けて」と「ビリーブ」を日本語で歌い、会場は手拍子でV.ELIEVEを応援した。

 

アンコールは予想していなかったので、アンコール曲を20曲しか用意していませんでした。この後が気をつけてお帰り下さいね。 アンコールは、「イケメンですね」の曲では、ステージから降りフ ァンの手を握り「ありがとう」と感謝するミンジュンとジュンヒョクの二人。会場のファンも手拍子とともにV.ELIEVEのこれからを応援するとともに充実されたライブに満足の様子。

(ひとみさん ご協力ありがとうございました。)

 

歌のあとはサインあり、握手あり、そして写真撮影の太っ腹ライブ。ファンはCDや色紙、当日のチケットなどにサインしてもらい、一緒に3ショット写真までというサービス。サインを書いている間に、二人と話せる時間もあり、ライブステージ以上に、V.E

LIEVEとの接近で二人の人柄も伝わってきたようにも思いました。初東京ライブで緊張していたV.ELIEVEもファンも最後は笑顔でライブが終わった。今後の日本来日、東京公演、そして笑 いのトークも期待したいものです。

 

 

オフィシャルサイト  http://www.velievelive.com/
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