「LOVE-1 FESTIVAL」ライブレポート

日本初!K-POPアーティストがメインのオールデイ野外フェスティバル「LOVE-1 FESTIVAL」に約2万人が千葉ポートパークに集結しま した。

NANTA Highlight

ブロードウェイをはじめ、世界中が熱狂したNANTAがオープニングに登場。包丁やまな板のキッチン器具を楽器として使い、誰もが楽しめるパフォーマンス。キャベツを千切りにするリズム&ビートの耐えないパフォーマンスに、皆が盛り上がりオープニングを飾りました。

Supreme Team

「僕達日本に来て公演するのがこれが初めてで、本当に日本のファンの方を前にして非常に興奮しています。皆さん僕の言っていることがよくわからないと思いますが、とりあえず楽しんでいますか?今、汗を流していますけれど、この汗を出し切るまでは、まだまだ半分までしかきていません。僕達も汗を出し切って帰りたいと思いますから、皆さん一緒に遊んでください。」「ありがとうございます。今日は本当に僕達気分を良くしているのは、皆さんの反応がとってもとっても良いからです。ですからまた次に機会がありましたら、また日本に来てステージに立ちたいと思います。日本で公演ができて最高です。あまりに話しすぎると雰囲気がダウンしちゃうと思いますので、次の曲にいきたいと思います。僕達の最後の曲です。」と韓国の方言などを混じえながら、会場に笑いを沸かせました。

 

Hooligan's Anthem 」「Super Magic」「Do」「Dang Dang Dang

Rainbow

「皆さんこんにちは、キラキラRainbowです。」と挨拶し、虹の7色を例えて一人づつ日本語で自己紹介をしました。「たくさん雨が降っているから風邪をひかないでくださいね。」「9月14日に日本デビューしますので応援してください。次の曲は日本の作曲者とのコラボ曲です。」と2曲目「Sweet Dream」と「MACH」。「私達は日本で活動できることになり、嬉しく思っています。」と感謝のコメントをしました。

A」「Sweet Dream」「MACH」「To Me

FMX

佐藤英吾(MX-VIRUS)のモトクロスショーに息をのんだ瞬間。ハラハラドキドキしながらも会場からは歓声があがりました。

INFINITE

「今日、皆さん来てくださって、ありがとうございます。」と挨拶。「このような意味のあるステージに呼んでくださって、ありがとうございます。僕達の日本語上手になったと思いませんか?僕たちはもっと皆さんの身近にいきたくて、日本語を勉強しています。」そして「メンバーのエルが日本のドラマ『ジウ』に出演しています。ドラマの女優さんがとてもキレイです。今頑張って撮影しています。エルのドラマ見てください。」とメンバーのドラマ出演のお知らせと、これからも日本での活動をしていくことをコメントにしました。

 

BTD」「Come back again」「Nothing's Over」「Be Mine

ZE:A

「久々にそしてこんなに雨が降るのは、気分がいいですね。皆さんはどうですか?準備はいいですか?」と会場に声をかける場面。このとき、雨が一番のピークでした。会場のファンは勿論ですが、ZE:Aもステージ上で雨に濡れながらも、素晴らしいダンスと歌を披露しました。

 

Mazeltov」「Heart for2」「ラブ☆レター」「Watch out

MBLAQ

「9月にまた日本に来ます。」と今後の来日をファンに報告をしました。MBLAQのステージも雨が強く降り、雨音も強くなりましたが、MBLAQのキレのあるダンスと歌のパワーに会場は一気に盛り上がりを見せました。

 

Mona Lisa」「Oh Yeah」「Y」「Your Luv

・4Minute

「皆さん待ってくれてありがとうございます。皆さんの熱い応援を感じました。今日のフェスティバルが、これからもずっと続いていけるようにと思っています。」と「LOVE-1 FESTIVAL」の今後の開催を期待できるようなコメントをした。

 

Mirro Mirro」「Heart to Heart」「Muzik」「Why」 「Hot Issue

FTISLAND

「雨降っているけど、みんな元気だね。雨降っているから心配したけれど。」「これから盛り上がっていく曲を演奏するけれど大丈夫だよね?」とホンギは流暢な日本語で、会場のファンを労わる言葉をかけた。雨男と言われるFTISLANDの演奏中に急に雨が止みました。前日は日本武道館のコンサートの話に触れたかと思うと、今度は会場の方からタオルを借りるホンギ。そのタオルを回す場面もあり、観客が盛り上がった瞬間でした。

 

Hello Hello」「Bing Bing Bing」「バレ」「Flower rock」「Let it go

Kim Hyun Joong

Kim Hyun Joongが登場すると会場から歓声が上がりました。そして、朝からずっと待ち続け応援しているファンに対して、「少し休 みましょう。」とバラードの曲を歌いファンを気遣う場面も。

 

Break down」「Please」「ありがとう」「Kiss Kiss

・超新星

超新星がステージに登場した時には、千葉ポートパークはすっかり暗くなり、会場にはペンライトが彩っていました。そして、超新星のダンスと歌に合わせて踊る多くのファン。メンバーのソンジェがKARAのギュリと大阪でのミュージカルに出演する話やジヒョクを中心に、会場を沸かせる場面もありました。

 

kiminiaitakute」「Shining Star」「君だけは離さない」「LaLaLa」「Super star

KARA

久しぶりのKARAの登場に、会場のポートパークは一気に盛り上がりをみせました。特にKARA登場までは女性の歓声が多く聞こえたのですが、男性の歓声も加わり「LOVE-1 FESTIVAL」が、一番の熱気で盛り上がった瞬間でした。

 

Mister」「Jumping」「Honey」「Go Go Summer」「Jetcoaster Love

フェスティバルの最後には、フィナーレを飾る「花火」が打ち上がりました。その花火は夜空に希望と夢を与え、誰もが花火に魅了されました。日本初のK-POPオールデイ野外フェスティバル「LOVE-1 FESTIVAL」が、アジアと融合し今後も継続し開催されることを心から期待したいと思いました。

 

・目に見えるチャリティー千葉県東方部の太平洋に面した地域は、3月11日に発生した震災で

大きな被害を受けながら、東北と比較し目を向けられにくかった場所でもあります。「目に見えるチャリティー」を目的の一つとして揚げる本イベントでは、その対象として同じ地域に注目し、エンターティンメントの力で被災地の方々に元気を取り戻していただくことを考えて、8月20日にイオン銚子ショッピングセンターとのタッグで、花火を打ち上げることを発表されました。

 

(取材:野地 理絵)

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